よふかしのうた
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  • 記録数 : 330
  • 感想数 : 19

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    みんなの感想

    とても良い

    魅力的な夜を教えてくれる美人な吸血鬼と過ごす非日常は背伸びしたい盛りの中学生にはたまらなく楽しいだろう。
    それだけに大人の忠告は無粋に聞こえるんだけど、正論だから戸惑うし、ナズナも迷ってる人間を引き込もうとはしないしな。

    とても良い

    いくつもの夜が混じる回で面白かったです。季節の変わり目のような印象でした。マヒルが探偵さんに相談したところでは、部屋の明かりが柔らかく、太陽のもとにいる人にとってその煙は柔らかいのだと思いました。ナズナの街灯の白が、外の灯りは比べると固く、しかしコウにとっては柔らかで、対照的に見えました。その途中、コウとマヒルの会話では街は紫に、夜空は明るい青で、特に混じっていると感じました。探偵とコウの会話では、実際の夜に近い夜のような色合いで、コウにとっては重たく、探偵さん(人間)にとっては正しい色合いに思えました。
    コウの部屋のナズナがとても好きで、特に「吸血鬼なんて退屈なだけだよ。ごめんね」と告白するナズナの伏せた顔が印象的でした。この場面の全てが好きです。
    (追記)
    最終回を見る前に考えたい気がして考えました。非日常は長くは続かない、日常になれば退屈だ。そうではないものがふたつ描かれた気がします。ひとつは友達といる時間(例えばマヒルたちとの遊び)で、もうひとつは不意に訪れた何か(例えば部屋を出ようとしたナズナとの接近)。どちらも日常にあるもので、今はその先を考えませんが、最終回を見た後で何か考えるかもしれません(考えないかもしれません、また考えて書かないかもしれません)

    とても良い

    吸血鬼という生き物の性格なのかもしれないけど、ナズナは吸血鬼になれるタイムリミットや10年吸血しないと死ぬという大事な情報をコウに伝えないから信用できないというか、彼女の中でコウはどれだけの価値があるのかなと考えてしまう。長命の彼女にとって暇つぶしのおもちゃ?
    (悩むコウに吸血鬼になることを諦めさせるためかもしれないけど)ナズナが吸血鬼の苦悩を口にしたり、餡子がコウの吸血鬼になりたいという願望の曖昧なところを突いてきたり、今まで物語で当たり前としてたようなコア部分がぐ〜らぐらしてくる感じが気持ち良い。
    吸血鬼を否定する餡子の雰囲気が吸血鬼に似ているのが面白い。みゆきちの酔ったような狂ったような演技が素晴らしい。

    とても良い

    刺激的なのは非日常だから。
    非日常は長くは続かない。それが日常になってしまうから。

    とても良い

    鶯餡子さんcv沢城みゆきカッコ良すぎ

    とても良い

    良い……まさかナズナちゃんが非日常と日常の話をしてくるとは思わなかった

    とても良い

    個人的には2022夏アニメの覇者だと思ってる
    芸術点高い

    良い

    コウくんお姉さんの胸ガン見で草。
    推理とか言ってたけど探偵の情報網やべえな。

    良い

    [主人公]が[真昼]に「なぜ吸血鬼になりたい」と聞かれ、言葉に詰まるシーン。
    [ヒロイン]の「夜が好きになったのは非日常だから」という発言、吸血鬼になった時に日常化した時に耐えれなくなるのではと気づくのは面白い!(言われてみればだよね)

    良い

    真昼君良い友達だな。
    コウ君のやりたい事を頭から否定しないで、理由を聞いてくれるから。

    探偵さんも嫌いじゃないな。
    言っている事があながち間違いとは言えないし、ふざけたノリのようでいて大人の対応してくる。

    ナズナちゃんは、寂しかったのかもしれない。
    吸血鬼の楽しい面だけ見せる事で、コウ君が離れてほしくなかったのかな。
    でも、吸血鬼は退屈って言っている時のナズナちゃんは悲しそうだった。

    良い

    今まで考えてこなかった事を突きつけられ、日和るコウ
    いろいろ考えすぎてこんがらがってそう
    自分を見つめ直すいい機会

    良い

    10年血を飲まないと死ぬ。知識、調査、推理、行動、どれも探偵さん徹底してて厄介な相手だ。

    良い

    エロ本探すナズナちゃんの顔かわいい

    良い

    コウ君の心が揺らいでいるけど、吸血鬼になることを諦めるまでには至らない。見て感じてきた事からコウ君なりの答えがあるから大丈夫そう。

    …慣れすぎて熱量が冷めるのは恐い。

    良い

    吸血という行為が本作においては前回まではどこか洗練された行為として描かれていたけど、危うさも露わになってきたよね。コウの葛藤。
    吸血鬼に対しての価値観。一般的な感覚からすると異常なのはコウの方なんだけど、コウからすればナズナたちとのかかわりでそんな風に思えるはずもないよな。

    良い

    コウくん葛藤しているな~
    わざわざあの探偵お姉さんに関わらなくても
    ナズナちゃんとイチャイチャ成分少ない

    夜に恐怖を感じたり、これまで通り楽しさを感じたりと揺れ動くコウの心理描写を、夜の背景描写を使ってうまく表現しているなぁ。前回も含めてこの作品がホラー作品のような雰囲気を醸し始めているのがとても面白い。

    普通の人間では選ばない「吸血鬼になる」というこれまで選んできた選択肢に対し、真昼や鶯の言葉から迷いあぐねる様子は考えさせられるし、肯定も否定もせずにこれまで通りの接し方を続けるナズナへ楽しさだけ伝えた理由を問う様子はナズナのコウに対する本音みたいなものが垣間見えたように思えますね。面白い。

    ラストは久々に登場なハツカさん。この状況が落ち着くのかカオスに陥るのかが彼女の手に委ねられたなぁ。

    吸血鬼は退屈
    迫り来る赤い音、ランプの丸
    滑り台上の丸い逃避先

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