アリスはいつもしっかりしてるのに、両親のことになると破滅的な感じだ。プロデューサーの涙で同じだって気づいたってことなのかな
大人が望む『子供』と自分が望む『アイドル』の狭間に押し潰されそうなありすの苦悩、そこに大人としては未熟なPが絡む事で大人と子供とは何か?大人になろうとする子供のありすはどうすべきなのか?という点がこれでもかと様々な表現を介して描かれていたね
冒頭からPは大人と子供の境界があやふや。飲み会という大人の場で子供っぽい我儘。求められる在り方と自分の現状の違和に悩むから、子供のありすが示す大人が望むしっかりさに「大人だな」なんて言ってしまう
でも、それは本質的には子供なありすの『子供』を押し潰してしまうもの
また、ありすが想像する大人は我儘なんて言わないから尚更彼女を傷付けてしまう
大人にも子供にも成れず彷徨うありすを探し見つけたのは同様のP
両者に違いが有るとすれば、大人の世界で揉まれた経験の有無
ありすの悩みはPにすれば、小さな悩みだと思えてしまう。でも当事者のありすには大きな悩み。そのギャップがありすとPの最大の違い。それは本質的にはPがありすに寄り添えない証明
それに悲しみを示す大人でありながら子供っぽいPにありすは『大人』の手掛かりを見つけるのか
ありすが見出した大人と子供の違わない部分。それはありすが諦めかけていた『アイドル』を続けさせる赦しとなったようで
ありす達がアイドルを続けていく上で重要な鍵が示されたと思える回だったよ
上層部が表立って反対出来なくなって(笑)
正式にライブ決定!か
U149ってユニット名なのか (由来そういう理由ww)
ありすはなんだかやっぱりだめな子だなあ…
ちゃんとしたライブやって終わり!かね
やけにしっかりしていて子供離れした落ち着きのあるありすちゃんに、まだまだ若く経験が浅く一人前として意見も聞いてくれないプロデューサーという二人の視点から問いかけるサブタイの説問が心に深く突き刺さる。
結局のところ未来への希望さえあれば大人でも子供でも大差ないからこそ、大人・子供に囚われることをやめたありすちゃんが自身の下の名前を呼ぶことを許容していく様子がまた大人への階段を一歩上ったという成長を感じさせてほっこりする、そんな素敵はお話でした(^^)
ユニット名がJSとか□リとかだと何かと規制が入るので、年齢に依らないU149としたのは正しい判断だと思う。
私も最近そういう規制をうけて…… 低身長巨乳はOKだが□リ巨乳はOUT。
世知辛い居酒屋シーン
作品名/ユニット名「U149」の命名自体に
悲しい奥行きと批評性を感じざるを得ない
曲の憂いがずしりと響く
雨上がりの反射が心の中まで届いてしまうように
虚実入り混じる屋上の対峙
涙と記憶と感情
そして第1話と呼応するような
階段でのシークエンス
感服しました