「吾輩は猫である。しかしただの猫ではない。
空前絶後の『デキる猫』である」
仕事はできるが生活能力が壊滅的な会社員・福澤幸来は、
ある日凍死寸前の仔猫を拾う。
諭吉と名付けたその猫はいつの間にか猫にあるまじき大きさに成長し、
ダメなご主人様に代わって料理、洗濯、掃除、買い出し、ご近所付き合い……
あらゆることを完璧にこなす“デキる猫”になっていた。
「うちの猫ちょっと普通じゃないかも……!?」
そう思いつつ、諭吉のおいしい料理に胃袋を掴まれ、
生活の全てを支えられている幸来は
もう諭吉なしの生活なんて考えられない!
夢のパーフェクトにゃんことハイパーずぼら会社員の
まったりのんびり同居ライフ
大きく育ちすぎた空前絶後のデキる猫と、自分のお世話が苦手な飼い主との日常。
変に恋愛要素もなく、それでいて諭吉の育った経緯がきちんと描かれていて良かった。
諭吉の渋い心の声が魅力。
超ハイクオリティの綺麗な作画で描かれる、OLと巨大猫の日常がとても平和で和やかで、ゆったり気楽に見れる良いアニメだった。仕事できるし人当たりも良くて優しいけど生活能力は皆無の幸来と、幸来の部屋の家事全般を担って世話を焼く巨大黒猫の諭吉の日常は、基本的には和やかで時には賑やかで、見ていて癒やされるものだったし、幸来と諭吉のやり取りも見てて楽しかった。幸来はかなり感情豊かでいろんな顔を見せてくれる人だった。石川由依さんはこんな感じの役も出来るんだなぁと思ったし、生活能力皆無の人間(諭吉曰くダメな人間)ではあるけど、雪の中にいた子猫の時の諭吉を拾って自分のことよりも優先して世話をしてあげたり、会社の皆にも慕われていたり、男を組み伏せるっていう謎のハイスペックぶりを見せる時があったりと、面白いキャラクターだなと思った。諭吉の方は、基本的に猫だからモノローグだけだったけど、割と感情の起伏は描かれてたし、幸来とはまた違う形で色々な面を見せてくれる猫だった。子猫時代の頃から、幸来をダメな人間と表現したり、拾われた時も機会を伺って出て行こうと考えたりしつつも、何だかんだ幸来の世話を焼いたり、一緒にいることを楽しんでるような感じが伝わってきて、素直じゃないけど可愛いやつだなぁと思った。他にも良いキャラクターが沢山出てきて、特に諭吉に懐いた優芽ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。1人1人のキャラクターデザインも良かったし、とにかく作画が超綺麗だった。都会の様子を映すシーンのビルに反射する日光だったり、幸来が諭吉を拾った時の雪の公園のシーンだったりと、風景の作画がすごく綺麗で、日常系アニメとは思えない程のハイクオリティだった。見てると不思議と疲れが取れていくような和やかなアニメだったし、また幸来と諭吉の日常が見れれば良いなと思う。
声優も作画も世界観も全部良かった。
だらしない飼い主の世話をする猫の話。
諭吉と幸来のやりとりが可愛い。幸来もやる時はやる女性でそんな飼い主大好きな諭吉もかわいい。ツンデレなのもかわいい。スーパーの店長も可愛い。
終始癒されました。
猫好きにはたまらない。諭吉の照れた顔と笑い声がツボすぎて悶絶。猫様が前面に出てたことはもちろん、部長との恋愛に発展して脇道に逸れなかったことも良かったです。事情により猫が飼えない私にとって最高のアニメでした〜(๑╹ω╹๑ )
タイトルにある通りデキる猫とゴミ捨ても出来ないダメ人間の生活を描いた日常系アニメです。
日常系好きな人はハマると思います。
映像がとても綺麗で星5つけたいくらいです。
ストーリーとしては単調なので星3です。
猫とビジネスウーマンのヒューマンコメディ。
でかい猫と暮らしたくなる。
あと、アクションでもないのに絵がグルグル動く。
癒やされました~諭吉欲しい~
デキ猫諭吉がダメ人間幸来のためにあれやこれや奮闘する話。
両キャラともたっていて楽しかった。
自分の家もゴミ屋敷化していく傾向にあるので諭吉が家にほしいw
あと幸来が子供っぽいけど、そこがまたかわいらしかった。
石川さんの演技も好き。
声優さんの声も相まって毎週この作品が癒しでした
最初は作画とカメラワークに戸惑う事もあったけど話数を重ねるうちに全く気にならなくなってきた、最初だけ工夫してただけかもしれないけど
こんな猫が居たら結婚出来ないだろうなと思いつつも人生を凄く豊かにしてくれそう、楽しかった
評価 SSS 80点
主人公がかわいい、雰囲気も安定してて良し。