泣きエピソードあるだろうなと思って見始めたけれど、最大出力は期待を上回るものでかなり良かった。特に2話、9話は泣き回でした。そんなセンチメンタルさの一方で、主人公は徹頭徹尾ノリが軽いところがあって、そのバランス感も好きでした。
ただオムニバスということもあり、エピソードごとに良し悪しにバラつきはあったかなというところ。全体を通して決して悪くはないんだけどね。
自分は単なるアウトドアアニメじゃなくて、萌えアニメが好きなんだなと自覚することができた作品でした。本作は前者です。旅バラエティ的な作りはなるほど…!というとこがあり、そういう演出は評価できる。ともあれ、マカリアの背景美術がすごい。
話題性はあったけど、全くついてけませんでした。Xとか周囲でも盛り上がってんなーと思ってましたが、その盛り上がりの中に出てくる単語ベースで何それ…?というような状態で、実際ストーリーもノリだけで楽しめてる状態。まぁそういう意味では話題のリアルタイム性込みでようやく楽しめた作品みたいな感じだったのかな。
かなりラブライブを意識させるようなコンセプトだったけれど、ストーリーは割と20年代に散見されるリアリスティックに寄った社会風刺っぽい要素を詰め込んだ物語でした。そんなストーリーでも特に特徴的だったのは、割り切っ
た態度。別に解決しなくていいじゃん、なるようになるしみたいな。たまにある感じのコンセプトの作品だけど、新しい回答を見せてくれたのも価値あることなのかなと感じた。
出だしがかなり微妙だったけれど、中盤以降の加速度的な盛り上がりは素晴らしかったです。10話では号泣しました……。あと、曲もOP筆頭に良曲が並んでいて良かったです。
さすがの明日香も挫折に直面してしまい
落水した明日香に真っ先に駆けつけようとするのがみさきなのも、そんな明日香を一番わかってあげられるからなのかなって思うと余計につらくなる……