美女に囲まれてエロイ肢体には惹かれつつも、決して靡かずナズナ一筋なコウくんの主人公力たるや!、が色濃く描かれていてほっこりしつつ、急に吸血鬼美女たちが参加したお話であっても、ほかの人にはあまり興味を示さないコウの性質だったり、恋愛トークは苦手なのに下ネタは得意なナズナだったり、これまでの6話で散りばめた伏線に合致した行動を取り続けていたので、安定感があったなと。
個人的にはナシと初めて言われて傷付くミドリちゃんに大爆笑。
香川ちゃん初登場と。センパイは部を大きくするためではなく、歩と将棋を指すことをモチベーションにしていることが明確に描かれたのが微笑ましいなぁ。そして香川ちゃんも将棋部に入部と。剣道部人材取られまくってて不憫だなぁ笑。
綾小路と軽井沢の関係は周りにはバレてはいけないと注意するあたり、まるで不倫関係みたいでゾクゾクするなぁ。
そして、友達関係から始まった佐藤さん、まさか綾小路くんとペアになるとは…。軽井沢の不機嫌な様子も見ていてほっこり。
再びガンジャ隊編と。水のような生物で煮沸してもダメとか絶望がすごいし、手足が変形するの生々しすぎて、水飲むの怖くなっちゃうレベル。
ワズキャンがヴエゴたちに何を食べさせたのか不穏だし、イルミューイがどう関係しているのかも気になる。
義家族になってもまだ主人公に想われる残る結女ちゃんは罪作りな女だなぁとか思いつつ、いさなちゃんはいい意味で恋を知らないから、振られた後でも友達の関係のままなのかな。
相変わらずメイベルやエルフの乙女心を踏みにじる言動を繰り返すおじさんに大笑いしつつ、異世界転移ボーナスはまさかの言語習得能力だったとはなぁ。人語を話せるオークとして売っぱらわれる勇者とは…笑
マリィもゼノスのような存在なんだなと思いつつ、ダンジョン内の案内をしてくれるのは頼もしいなぁ。一方で、着実に成長しているパーティーだけど、モンスターの圧倒的な物量を前にジリジリ追い詰められている緊迫感が面白い。ベルとの合流が間に合うのか、続きが気になるなぁ。
ワガママだけど実は優しかったり、ダンス下手何だけど実は歌唱力がすごかったり、つまり理王ちゃんはギャップ萌えなんだなと気付くとスッキリしたなぁ。Yellow Roseは、バラには棘はあるけど、中身は理王の優しさが歌われている歌詞というこれまたギャップに統一されてる徹底ぶりが素敵。ラストのワガママモードを維持できない理王ちゃんには思わずもらい泣きしちゃったよ。
そしてラストのプロデューサーのセリフ。そろそろ5人になるのかしら。楽しみ。
9/24追記
9/21の生配信にて、Yellow Roseのレコーディングにてキャストの夏吉さんの口の動き方を撮影して、理王の歌唱中の口の運び方に活用されたようです。作りこまれてますね。