サービス開始日: 2018-11-27 (2676日目)
「悟がいなくなった途端に、急に強気だな」
なんてセリフが、夜蛾正道の口から出てくる意味。
それだけ、五条悟という存在が、
場の空気や力関係そのものを支配していたということなのだろう。
改めて、とんでもない存在だったんだな……。
仲が深まってきて、全体的にかなり睦まじい雰囲気。
家具(?)へのツッコミも良かったし、
鷹峰さんが揺れているのも素直に面白かった。
この先、
勝手に三角関係っぽい空気にいちいち反応していくのか、
それとも逆にマウントを取りに行くのか――。
どちらに転んでも、
それはそれで楽しめそうだ。
先生の水着は、さすがに攻め過ぎ。
もはやツッコミを入れなくなってしまった主人公にも慣れを感じる。
一方で、先生の温泉パートは都合主義が強く、正直少し引いてしまった。
OVAだからこそできることとして
必要と思って入れたのだと思うけれど、
今回はノれなかった部分。
好みの問題かも知れないが、ストーリーに深く関係しないキャラクターまでもエロ消費するのは苦手。
それでも、滝川の立ち振る舞いが気になって、最後まで視聴。
やはり彼の存在感は、この作品の中で大きい。
なんであの状況からツノ野郎に勝てたのかはわからないが
ラムサスとラースのムーブは良かった。
魔王のお姉ちゃんの底知れなさと
主人公の親父さんの正体を
ほんの少しだけ知ることができたが
全てを明かすことなく終わってしまった。
それもこの作品の特徴の一つだ。
父親だと思ってた彼は
勇者でも魔族でもないってことは育ての父か。
一期に出てたか2期に出てたか忘れたが
あの細目の怪しい男が父なんだろうか。
勇者と魔族の血縁なのは確かなんだよなぁ。
3期ないなら原作読むしかないが…うーん。
タツヤ、陛下。
キャラが濃くて実に良い。
そしてテオリッタは素直に褒め称えたい。
勇者に貼られたレッテルは、
彼らの本当の生き様を知らなければ、決して剥がれない。
だが、その歪みに気づき始めた者が、
騎士団の中にも確かに現れている。
この復讐劇は、
ゆっくりと、しかし確実にどこへ向かっていくのか。
最後まで、しかと見届けたい。
誰が敵で、誰が仲間なのか、どんどん分からなくなっていく。
この作品はずっと問い続けている気がする。
「復讐の後に残るものは何か」
「勇者とは何か」「魔王とは何か」
「善とは何か」「悪とは何か」
単純な勧善懲悪ではなく、
価値観そのものを揺さぶってくるタイプのアニメだな、と改めて思った。