自分がムーリアンであることを知ったと同時に財団の強力な兵器で自分の存在意義が危うくなってしまった綾人。
自分の居場所がまた無くなってしまったような閉塞感からどう脱するんだろう。
謎の光で時間のズレが生じたみたいだけど、なんだったのか。
先生のお産に立ち会って、風花が母親との関係を思い直したり、ククルが亡き親に思いを馳せたり。
今回も海の中にいるかのような演出が光ってた。いつ見ても感動する。
生き別れの兄弟がいることが最初から示唆されてきたけど、どう繋がるんだろう。
不思議な格好のあの子に関係してるのかな。
真冬に夏ロケ、絶対やだよなあ。世知辛い。
池照の姉も頭の中がおにぎりなのめっちゃ好き。
ウサオ、日頃の行いだなあ。
子供は素直だから付け焼き刃じゃ逆に嫌われちゃうね。
人物関係が複雑でついていけなくなりつつある。
東京ジュピターが出現するよりも前に現れた久遠の正体、未だによく分からない。
綾人の母親も出自に絡んではいるみたいだけど。
新たな力を得たけど、それは破滅への道か。
クールなチャラ男かと思ったら女性が苦手でお酒大好きで笑った。
失敗はしたけど、風花も水族館にちゃんと向き合ってはいる。
お互いのことを打ち明け合った二人。ここがスタートライン。
一話目でグッと心を掴まれた。すごい。
深夜アニメで一話目からここまで心を揺さぶる体験が得られるとは思わなかった。感動。
ゆったりとしていて心地よいテンポ感。
その場の空気がすごく伝わってくる。
主人公の悲愴も簡潔で明瞭に表現されていて、すんなり感情移入できた。
そして音楽がめちゃくちゃ良い。
期待大。
タイトルアバンが毎度オシャレ。
理事長は話せば分かる人だった。
禁止しようしてくるのは個人的な感情が絡んでそうだなあ。
地方で一位を取るための練習。
幼なじみの方はまだ踏ん切りがつかないか。
恵とは初対面とは思えない打ち解け方しててびっくり。
恵の存在のおかげで綾人の心のわだかまりも解けて遥を受け入れられるようになった、という過程を丁寧にわかりやすく描いていてすごい。
綾人の心がラーゼフォンとリンクしているという設定が活かされている。
「青い桜」の話をぶっこんできてゾクッとした。恐ろしいな。
ちょいちょい沙都子の暗躍を入れてくるかんじだな。
技術を磨くのにも長い時間をかけていると。
やっぱりティータイムのところで薬を盛ったのか。直接的な描写がなかったけど、飲み物に入れた?
歌が好きだけど大勢の前だとあがり症で歌えなくなる主人公、共感しやすくていい。
良い子ばかりだ。
話の運び方が丁寧なので好き。
これまでのシリーズの違ってメンバーが5人なので、しっかり各キャラにスポットをあててくれそうな点には期待できる。
リダイアルしても電話が繋がらなかったりクラスメイトと話が噛み合わなかったりするの、美嶋は実在しているけど主人公にしか認知できない別の存在がいるということ?
アメリカやイギリスが消滅したとしれっと提示されたけど、それも箱庭の中でそう思わされているのか。
話の見せ方が上手い。
青い血の人間の存在を示しておいて、母親も実はそうだというのに繋げるの、正体は現時点で不明でもなにかあるぞと思わせるような演出。
そしてラーゼフォンも現時点だと希望へ導くのか破滅へ導くのかまだ分からない不気味さがあって先が全然読めない。
ほぼ人物紹介みたいな始まり方になってしまったので掴みとしては弱いなと思ってしまう。
超脳力を持つ者が次々と現れる化物を相手に戦うっていう単純明快なプロットがあり、裏には主人公とヒロインに隠された関係・過去があって、という割と見かけるような設定。
正直この作品ならではの面白さが出るビジョンが見えないなあ。
怪異の造形は好き。花束に足がついた形状で、倒すと花弁が散るんだな。