今までの話が今回のためだけのようにさえ感じられるとにかく素敵な回。再びOP流さずに気合入ってるなあと思っていたらまさかの戦闘シーンに流れた。思いっきり鳥肌がたった。
最後までゴローは良いやつでイチゴも納得して仲間も暖かくて何より二人が笑顔で。そこが本当に良かった。
良い最終回にしてくれないのはこのアニメらしい。
CGは非常に良かったがそれに音楽がついていってない感がある。だから迫力がいまいちでない。
前回に引き続きかなめの怯えた表情。恐怖の対象は敵だけでなく宗介にもありそう。というかかなめにとって人が死ぬということに全く慣れていないから急に日常が戦場になって戸惑っているんだろうね。
メリダ島とかなめ宗介のパートを分けて、両方の状況を確認させつつその状況が共に良くないものであるから視聴者に窮地だということを強く理解させる。良い構成。
作画が素晴らしい。
1話からバリバリのシリアス展開。
かなめが宗介の手を避けるシーンでまたこの二人の間には溝ができるのかな…と。
再び心のすれ違い。ゼロツーとヒロの別れがとにかく寂しくて。その前のゼロツーへのセリフもなかなか衝撃的だった。
ヒロが昔のことを思い出して事態がいい方向へと進むかと思われたが今度は自分ではなく同じ部隊の人に邪魔をされる。そして邪魔をされるほどのことはやっている。とても良い構成だと思う。
ゼロツーとヒロの出会いを丸々1話分使うという大胆さ。しかしこの回によって伏線回が続いてもうついていけないよ…っていう視聴者を再び釘付けにすることができたね。(私含む)
そしてゼロツーが急に暴れだして話を進めるためにしか思えない・ヒロとの距離が縮まったのにどうして再び距離を取るのかと、感じていた私にとって距離が縮まったからこうなっているのだと、強く強く訴えていた。とにかく衝撃の大きい1話となった。
ここから散々貯めてきた伏線を吐き出していくのを期待している。
うわぁ…これは…
戦闘シーンにコミカルさを出そうとしたのかしれないけどどこか都合の良さをごまかしているように感じた。それどころか戦闘の真っ最中に急に雰囲気が変わるからついていけないなぁとも感じた。
Cパートは痛々しくてなんだかいたたまれない気持ちに…
キャラクターは体格によって身体能力が変わるのは分かるんだけど小さい者は俊敏性が上がって大きい者は物理的な力が上がるってでかい奴ら不利過ぎないか。完全ランダムで生まれてくるのにこの差別は批判されそう。
よくいる表面だけの爽やか男。こういう人の崩れるところを見るのが好きなんだけどこのアニメは、見せてくれないよねえ。
あまりにもテンプレ、いいように言えば王道な展開になってきた。このアニメをなぜオリジナルとして作ったのか。オリジナル独特の衝撃を見せてほしい。
どうして新しいハンターとやらは散々ステッキを使っても何も変化がないのか。
どうやってあの障壁を破壊して倒れている2人を救出したのか。
なんだか設定がいろいろと雑。
新しいハンターの子の言ってることが全くわからん。「お前は死ななきゃならんのだ!」とギャーギャー喚く割に主人公と違って何の理由もない。まあただの気まぐれなんだろうから理由なんてないのは当然なんだけれども。
魔法少女になったら身体能力も上がるんだっけ?
裏しかなさそうなステッキを得たぐらいですぐに調子に乗って適当に自体をややこしくする。そして凸ってみても逆に助けられる。最後までこいつは憎まれキャラだろうなあ…
説明が長ったらしい。戦闘中にわーわー喚くのは好きじゃない。
そしてキャラ名一切覚えれてないという事実。
あれだけ豪勢な料理を10年間作りつぜけているのは素直にすごい。伊集院の心の優しさを表している。今のようなキャラになったのも多田を励ますためだったりするのだろうか。
金髪のイケメンシャルルの登場。婚約者ってとこだろうか。次回予告の服装からなにかのパーティーに参加していたってことなんだろう。そしてそれを多田くんとともに抜け出したと。何はともあれ次回話が動きそう。
レンちゃんのオーバーキルっぷりに笑ってしまった。
丁寧に説明するのはいいけど、長引かせ過ぎのように感じる。特にピトとの会話。まあこの引きにしたかったからなんだろうけど。
来週が気になるなあ。
圧倒的なOP。さすがエイル様。
そしてSAOに負けない緊張感と戦闘シーンの作画。
チートな主人公でないことに期待が持てる。