サービス開始日: 2017-10-22 (2531日目)
種族間の同盟というのは当然抵抗もあるだろうが、その種族の考えを知ることで視聴者側も納得できるし何より気持ちが良い。
細かいかもしれないけど大切なところ。
OPとED共にシズさんが出ているということはまだ彼女の出番があるということだろうか。さらにずっとお腹の中にいるドラゴンもそろそろ…って感じだね。
今後の展開としては対魔王という感じになっていきそうだけど人間は物語に介入してくるのだろうか。とにかく先の展開を楽しみにさせる1話だったね。
空戦での疾走感のあるアニメーションと迫力が出る音には中々興奮させられた。長めのアバンだけ見るとこれは良さそうだと思ったが、その後の展開には少し残念な印象。
1シーン1シーンで切れていて流れに違和感を感じる。また、声の演技にも少々不安が。喧嘩のシーン等、今後に不安が残る感じだったね…
ただ1話でグリペンという存在を提示したことは良かったと思う。謎な存在ということは依然変わらないけど、面白そうだなとは思った。
空戦をどう生かしていくかが今後の展開を左右するね。継続して見ていこう。
燈子はずっと姉の仮面をかぶってきた。だから生徒会劇が終わったあと自分はどうすれば良いのか、悩んでいる。だって生徒会劇より後にお姉ちゃんはいないのだから。
その悩みに対して侑が答えを与えてやる。「乗り換え」の時だと。いくらこのまま終わらないことを望んでも出口は来る。だから矛盾したままでも自分を大切にして欲しい。侑の気持ちが最大限に表れていた。
全体的に、こんなに内容が濃いアニメを見たのは初めてだった。ついていくので精一杯。スタッフの皆さん、お疲れ様でした!続編楽しみにしています。
「3つの自分の中にどれか一つ正解があると思っている。
その正解を見つけてその自分になるべきなんだ。」
誰かの仮面をつけたいと思っている。
誰かを見つけてその自分になるべきなんだ。
「様々な過去の自分の像の証拠を見つけて最後は答えとして恋人といることを選ぶ。
でもそれは今の主人公の意思ではない。」
お姉ちゃんの仮面が揺らいだ。だから何になれば良いのかを探している。
「昔の自分を基準に決めただけで今の彼女の選択じゃない。」
昔の誰かの影に隠れているしかなかった自分を基準に今も誰かの影に隠れなければいけないと思っている。
これは今の彼女の選択じゃない。
「舞台の幕が上がって下りるまでの間、観客が見てきたのは今の主人公。
記憶があったころの彼女ではない。
なのに過去を基準にして結末を導くんじゃ、
まるで今までの時間に意味がなかったみたいじゃないか。」
彼女に出会って今までの間、侑が見てきたのは今の彼女。
誰かの影に隠れていた頃の彼女じゃない。
なのに自分は誰かの影に隠れることを基準として何になれば良いかを探すんじゃ、
まるで今までの侑と彼女の時間に意味がなかったみたいじゃないか。
今の彼女自身を肯定し、好きになって欲しい。本人はそれを望んでいないとしても。
「劇の中で起きたことや得たことで主人公は答えを出さなければならない。
なのにこの主人公は過去の中から何かを選んでいるにすぎない。」
今の時間の中で彼女は答えを出さなければならない。
なのに彼女は過去の自分を基準にして自分を探しているにすぎない。
最後の侑のセリフにすべてが詰まっていたと思う。
スカートを引っ張る警備員に明らかに意図したアングルの数々か…
ゲーム原作なんだからもっと戦闘シーンに集中する方が良いのではないだろうか…
それとも元々こういうゲームだったのか…
このアニメだけの感想だと展開がご都合主義的なところが多くて今後楽しめそうにないかな。
やっぱりこのアニメと言えば戦闘シーンだ。迫力が段違い。
新OPの最後の場面、前回とは違ってキリトとユージオが別々の方向に進んでいるのが少し気になるな…
そして2クール目は丸々仮想世界編に使ってきそう。嬉しい。
説明は長いし、内容もいまいち理解できない。横文字苦手だね…
それでもあの次回への繋ぎ方をされてしまったら文句の言いようがないよ…
このアニメで感じるワクワクは他で出すことのできない最高の武器だと思う。
次回が最高に楽しみ。
めちゃくちゃすごかった!!話題になってたから見始めたけど、一気に見終えてしまった!最初はてっきりギャグアニメだと思ってた。でもまさか最後に泣かされるなんて…
ギャグ要素も忘れずに、かつシリアスシーンもしっかりと回収していく。そして視聴者に感動を届ける。本当に素晴らしいアニメだった!