なろう系。冒険者にとって重要なスキルの才能に恵まれず、山奥で籠もり修行を続けていたら唯一使えるパリィが最強スキルになっていた、という話。無双系の主人公には珍しく自分を無能と思い込んでいるためか、くどくなくさっぱりしていて気軽に見ることができる。ヒロイン(?)が空気。
【視聴理由】
<なろう系>
なろう系。異世界転生。転生前の知識などから魔導具を作る。ストーリー展開が遅く、転生系でよくある、生前の知識を使って道具を作り一発当てる回の1話を薄く引き伸ばして12話にした感じだった。スマホ太郎のスピードなら1話の前半かアバンで終わっている。現場がカツカツなのか後半になると不自然な風景やアングルのカットがたびたび入る。ただし、そういったカットが挿入される代わりに、キャラクターは崩れないようにしているのは伝わってきた。ただ光源が謎の斜めの影も多く入っている。人物の成長の描かれ方は良い感じなのでおそらく原作はいい話なのだと思った。異世界転生物にしては珍しく戦闘シーンがないため優しい感じの音楽も含めて落ち着いている作品ではある。OP・EDはよい。
【視聴理由】
<異世界転生> / 大西沙織