友達に誓約書なんていらない。ひらがな一文字で十分。
まあ、友達ってなんなのだろうって深く考えれば考えるほど、よくわからなくなるよね。
結月が友達というのを本人なりに理解したようで良かった。
途中駆け足感があったけど、一番最後の音無とかなでのシーンは良かった。
個人的に思うのは、登場人物の数が、もうちょっと少なかった方が良かったんじゃないかな。
音無とかなでとの間に運命的な過去があったんだな。
最後の音無がかなでを抱きしめるシーンとその結末は、分かり切ってはいたけど良かった。
最後のシーン的には、一応音無はちゃんと成仏したんだよね?
攻撃的な分身を全部吸収した かなではどうなるんだろう。
てかそもそも、なんで分身はあんなに攻撃的なんだろうか。
音無の過去は、悲惨なものというよりは、無念の死って感じだった。
かなで(天使)と仲良くなってきてるところに、二人目の天使が。
やっぱり普通の生徒とは違う存在なのかな?
前半のテストのくだり、いい意味でしょうもなくて好き。
天使の信頼が失墜して一般生徒になってしまったようだけど、
最後の新生徒会長の感じを見る限り、天使は悪い存在でもなかったのかなぁと思ったり。
キャラは可愛いし、クラウが館山基地の人たちに受け入れられるのは、分かり切ってはいたけど良かった。
ただ、これから鬱展開になっていったりするのかなぁ。