放送時ぶりに全話まとめて見返し。記憶していた以上の演出の良さだった。
・全体通して演出がとても好み、カット割り、台詞の間のセンスがとくに好みか。監督がコンテも担当している回が多いので統一感があるけど遊びも多くあるし、それ以外の回も良い
・絵はキャラも背景も好みの高品質で安定している
・漫画のコマみたいなカットイン演出がけっこう好きではあるけど、それにしても中盤では必要以上に多用してる気はしてしまった
・各話脚本を見たらやや癖ありの有名脚本家が4人揃ってて、濃すぎてビビった、全員いい仕事をされている
・ベスト話は4話『くんずほぐれつランデヴー』、良い話、Bパートの演出
・最終話の展開はシリーズ構成高橋ナツコらしく評価が分かれそうな要素もあるけどなかなか良い、演出も文句なし最高、季節が一周するアニメに弱い
・登場キャラクター8人が全員良いし、バランスも良い。かおす先生はどんな状況でも前向きに頑張ってえらい、私もこれになりたい
・声優のキャスティングが8人全員非常に合っており、特にかおす先生が名演すぎる。新人を見つけてピンポイントに超合っている役に起用するアニメは偉い
・勝木翼がCV高橋李依キャラでトップレベルで好きだったのを思い出した、今でもそうかも
・『涙はみせない』とかいう名曲で毎回締めてくれて助かる、ズルいイントロ被せ
・意外とえっちな回があって助かる
・かおす先生の口の形
・予告映像の作り方が毎回全然違うことにやっと気が付いた、好きな遊び具合