サービス開始日: 2025-09-14 (235日目)
話題になっていた第3話。作画をガラッと変えるのは挑戦的で面白い取り組みだと思うけど流石にこれはやりすぎかなぁ。第1話、第2話と比べて場面転換の切り口とかも変わってるし作品としての世界観が薄れているように感じる。全体的に絵の動きも少ないしアニメ見てるよりもMVとか見てる気分になった。個人的な感覚として、内容がどれだけ面白くても作画が微妙なら全体も微妙に感じるので第3話が良かったとは正直言い難い。作画が気になって内容が入ってこないという声にも同意。第1話がこの作画だとリタイアしてたとすら思う。OPの雰囲気で最初から最後まで見せていただければ、、、
高校一年生の春休みということでアニメ二期の終盤あたりのお話。魔法科はシリーズ通して戦闘アクションがもっと派手で大規模でもいいのになーと思うところがあるが、これは最近の作品に毒されすぎているのだろうか。アクションシーンは十分ワクワクするのだけどまだ上があるような気がする。お気に入りはエリカの秘剣「切陰」、あれには男の子心が擽られた。颯爽と現れて力で相手を圧倒していた十文字先輩も良かった。お兄様は平常運転でやばすぎるので一周回ってすごいのかよくわからなくなってきそうな感じがある。戦略級魔法はえらくあっさり使われていた印象があるけど許可は得てるからOKってことなんだろうか。視聴者的には使用許可の判断シーンとかがなくてさらっと流されてるのでふわっとしてるなぁと思った。
キャラクターではリーナが今回も出ていたのが最高◎だった。職務に真剣だけどどこか抜けてるリーナはやっぱり愛されるキャラだなぁ。ちょろさというかツンデレっぽさもあるしとても魅力あふれる女の子である。普通にミキがいるところに合流してたけどあのあたりって正体明かしてない気がするので説明がなかったのが若干もやる。見落としてるだけかもしれない。あと、綿摘未九亜の声優が小原好美でテンション上がった。小原好美すごく好きなんですよねぇ。こういうおとなしい感じのキャラの演技好きです。
アニメ見たときと同様に映画ももうちょっと説明がないと理解が浅いまま雰囲気で作品を楽しむのが限界だなと感じた。この点は多くの視聴者が感じているようなので、もっと深く作品に向き合いたいと思ったときに原作?に手を出してみようかなと思ったりもした。来訪者編や追憶編を見た後なのでスッと見れたが、実際は「本作」→「来訪者編」→「追憶編」の順で放送されたらしいので当時のアニメ勢は困惑してそうである。リーナの存在自体を知らないのでは、、、?
深雪がお兄様をお兄様と呼ぶに至った過程を描いた物語。家庭内の関係性は複雑そうだなぁと思っていたけど、中学時点でようやく兄弟関係が成立した模様。魔法が使えぬものは四葉にあらず、ですか。物質の"変質"よりも"分解"と"再構成"の方が、魔法が技術として確立した世界では優位な気がするけどそういうことではないらしい。伝統や歴史は合理的に積み上げられたものではないから仕方ないか。
追憶編では達也が感情を失ったことや魔法を使えるようになったことについても触れられていた。一つだけ感情を残せるならそれは深雪に対するものを残すべきと深夜が言っていたので、精神改造手術の大小として予想していたのだろう。我が子を四葉家の人間すべく自らの手で手術した深夜はどんな気持ちだったのか。四葉の人間だからそういうものだと割り切ってるとも考えられるが、深雪のセリフを踏まえると深夜も苦しみの中で自らも心を殺したと考えるのが妥当な気がする。我が子に生きる道を与えるために感情を奪う選択をさせられる母、なんとも悲しい話である。
よくわからない部分として、手術の結果として"変質"は相変わらずだけど"分解"と"再構築"の技術が上がったということでいいのだろうか。本人の潜在的なものに由来するというのであれば、"分解"と"再構成"に脳のリソースが取られてしまうから"変質"に回せるリソースが少ししか増えなかったと思った。仮にこの手術がなければ魔法科高校に入学できなかったのかもしれないなとも思ったり。というか理論上は可能レベルでしかないマテリアルバーストを中学生時点で放つの怖すぎるよお兄様、、、
深雪はなんだかんだずっとお兄様が気になっていたみたいで可愛かった。お兄様がお兄様になる前から気になるよね、兄弟だもん。あと「お兄様にもらった命」の意味が言葉通りだったんですね。そういう比喩かと思ってました。
一期よりも二期の方が面白かった。キャラクターがある程度頭に入ってて見やすかったし、話の展開もわかりやすかった。リーナがとにかく可愛かったのでそれだけで満足できる二期ではあった。ぼくは金髪キャラが照れてる姿に弱いのかもしれない。音楽といえばBGMがときどき癖があるなと思った。一期のときは警報音?モスキート音?みたいな音のするBGMがよく使われた気がするけど二期はあんまりなかったな。
しれっと家の中にいるけど道端草助何者?認識されないスパイって能力のレアリティ的には相当上澄みだと思うけどそんな階級下の扱いなんだろうか。太陽の謎開花についても今回は原因究明されず。日常会みたいな感じでしたね。
本当に綺麗な作品だな〜。opが良すぎるので本編入る前から満足感がすごい。opだけで1本の作品見てる気分になる。今回も上伊那ぼたんの人たらしが炸裂。身近にこんな人が居たら間違いなく好きになっちゃうでしょ。オソロとか一緒にピアスとか女の子同士ってそういうのが許される感じあっていいですよね。素敵です。ぬるっとした作画がちらほらあって力の入れ具合がわかる。