神崎蘭子の素の一面が見られるのと、蘭子の要求に誠実にこたえようとするPのやりとりがよかった。
危険ドーナツクラブの面々はみんな召喚魔法使えるんだなって思った。
屈折した想いを感じながら生活しているので、今回平岡が人間くさい感情を出していて何というか感情移入した。ただ、ああいう表出の仕方なら叱責されて然るべきだが。社長と平岡のやりとりもよかったし、どう転がしていくのか(或いは転がさないのか)気になってしまう。
店長、何で一緒に避難しないん…まあ全員いなかったらそのまま操作されるだろうからってとこなんだろうが。それにしても篠原さんと店長のお互いのことを知りつつそこに言及しないで会話するやりとり、大人感溢れててよかった。
部下(女性)の家で夜通しベランダで腕立て伏せをしている上司、どう考えても変態です。はい。
それはそうと、日常回のゆったりとした描写が実によかった。CCG側も魅力的なキャラたくさんでいいですな。
熊に逆襲していく引きなので続き気になった。その逆襲したところで今回は屍鬼を思わず思い出してしまう。裁判とか透明云々はまだよく分からないが、何かしらのルールを守ってないと人間の形を熊は保っていられないんだろうというのはなんとなく分かった。
連れ戻すのに説得力あったかどうかは別として、丁寧に時間かけて描写してることがよくわかる力入った回だった。