「一般人を巻き込まなくて不幸中の幸いだった」という発言を聞いて一番に思った感想は「ソウタは一般人じゃないの…」ってことだった。
こういうおかしな所を除けばいい感じでラブコメ描けているんだから、そういう部分への没入を阻害するような設定の甘さとかおかしさしか感じない描写がどうにかならなかったのか?って感じる回でした。
1話から感じてきた設定の甘さのダメな部分がここで一気に噴出したなあ、って回だった。別にRセキュリティ社の人、悪いことしてないって感じるし、それになんでソウタは立ち入り禁止区画に特に理由も描かれてないで入れているのかが謎。
アニメしてると思ったら一部は当然のようにアレな箇所あって、そういう箇所が出てくるのが少し楽しくなってきた。話自体はよく分からん。
シアンが別世界の住人バレするのが結構早いタイミングだなという印象。もう少し引き延ばすかと思った。次回予告見る限りでは今回の終わりのシリアスから早めに元の感じに戻りそう。
ここまで見た感想としては「メディアの違いを理解せよ!」案件な気がした。打越氏のキャリアのことを鑑みても、ゲームシナリオの作り方に沿いすぎていて、だらだら1回だけ見るという視聴スタイルがほぼ許してない作りで見ていて大変。それでも先の展開が少しは気になるので楽しみにしている。