腸狩りを退却させて、ようやくループから抜け出す話。
死んだらやり直せるのにその選択肢を第一に取らないってのはある意味斬新。ただそうなってくるとループ設定の使い方はすごく微妙になりそうな。
何回も言うが引きニートなめるな。主人公の正義感強すぎだし、行動力もある。話術にも長けてるって何それ。違和感ありあり。
次への引きは上手い。フェルトの正体が気になる。
捨て猫の話(ライバル登場)。ゲテモノを食べる話(お姉さん登場)。
愉快な学園ライフを可愛く描いているのだが、正直プラスアルファがないので、感情が揺さぶられない。切り。
ドイツの戦艦に見つかり攻撃されるが、知略で逃亡に成功の話。
いやぁ面白い! ちゃんと相手の艦の特徴を説明した上で、それをかいくぐる戦略を分かりやすく展開し、見事成功させる痛快さ!
若干、1話の印象より艦長が利発になりすぎのきらいがあるが、些細な問題。このまま突っ走って欲しいですな。
脇役登場回。
うーん。メイド姿自体、小学校の友人に抵抗なく受け入れられてしまった以上、メイド服姿にトラブルを起こす要素はなくなったと。
……ということは、これから先、キャラクターの関係性だけでストーリーが動いていくだけなのかな。うーん。なんか想定内だとイマイチだし、想定以上のものが出てきそうな雰囲気もなくなったなぁ。切り。
春の運び屋が来て去っていった話。ふきのとうと採って食べた話。
要は、「よつばと」に”魔女”というフィクション要素を入れた作品なわけね。
安心して見れる作品ではあるけど、もう一つ何か引っかかりがほしいんだよなぁ。現状で結構いい具合に仕上がってはいるので、何か追加するとバランスが崩れそうではあるんだけど。足りない気もするのも確か。
主人公が帰国直後、交通事故にあい、アメリカでの記憶が一切ないとか、こいつホストだったのかとか、一話と二話の間でいろいろありすぎてびっくり。
義理の弟二人も絡んできてこれからどうなるのか。
ただ、ここから先は定番の展開(くっついたり離れたりを繰り返すだけ)になりそうな予感。
ロッキー地方で孤児として育てられた少年と彼を引き取る青年の話をBL風に描いてみました的な。
BL風だが意外と見れるし、心が次第に打ち解けあってゆく過程がいい感じ。
世界支配の力(オーダー)を持った主人公が、世界平和を実現させようといろんな敵とバトルする話?
過去に世界を滅ぼそうとしたとか、他に能力者(オーダー)がいっぱいいるとか、妹が病気で入院とか、学校でハブられているとか色々要素はいっぱいあるが、どれもこれも正直なんか厨二病っぽい設定。
あまり興味がわかなかった。切り。
よくよく考えたら、キャラが出会う不幸をコミカルに描くって、癒し萌え系アニメの定番手法のひとつだよなぁ、今更それを設定とされても……とか。
2話まで見ても、正直ぜひこれから先も見てみたいというポイントが見当たらなかった。切り。
もう一組のカップル成立までの話。
うーん。一話で感じたワクワク感、ムズムズ感は何だったんだろう。こりゃぁいいアニメが出てきたと期待したのだが、二話は結構普通の少女漫画アニメでちょっとつらかった。はなび×たかおコンビじゃないと駄目なのかも。次回に期待。
よっつん行方不明、ジャック暴れる牢屋入れられる、よっつん川で発見。
テンポもいいし、見やすいし、つまらなくはないんだが、展開がありがち過ぎて意外性がない。もう少し何かないのかなとは思う。せっかくの水島岡田コンビなのになぁ。
超王道胸キュンアニメ。いやぁここまでド直球かましてくれるとは、まいりました。おじさんもうニヤニヤしながら見ちゃいましたよ。
しかもテンポが速い速い。恋にまったく疎かった主人公が20分後にはキスされて嫉妬されていじめ系の暗い話になっていくのかなと思いきや両想いのラヴラヴモードにまでなっちゃうんだから。
「あずきちゃん」の再来か? 全く期待していなかっただけに意外な掘り出し物かも。
主人公がドッキリテストを受けて、晴れて武装探偵社の一員となる話。
会話のセンス・テンポ、ところどころ挟まれる軽妙なギャグがとにかく自分に合わない。まぁこれが今どきのオサレアニメなんでしょうな。絵柄は嫌いじゃないだけに残念。切り。
それぞれまったく背景の違う三人の女子高生が織り成す日常コミカル癒しアニメ。
今期癒し枠の一つって今期、癒し枠多いような気がする。
動画工房っていつからこんなに癒し系うまくなったんだろう。年寄りにとって動画工房といえば縁の下の力持ち的イメージだったが……。絵の質は申し分なし。
横須賀海洋女子学校に入学した女生徒たちの成長物語……?かな……と思わせといて……。
可愛さは十分描かれているが、それ以上の急展開にワクワクした。入学早々の初めての航海訓練最中になぜか教官からマジ攻撃?される、その微妙な緊張感がとても良かった。今後、今の展開がシリアスになりすぎることなく、スケールアップするようなら今期のトップになるかも。
無個性という言葉にだまされがちだが、あの場面でヴィランに突っ込んでいけることがある意味「個性」だし、やっていることは今までのジャンプ漫画とまったく変わらない。まさにジャンプ王道漫画ですな。
ループものはループしている場面(視聴者が既に何が起こるか分かっている場面)をどう処理するかが、腕の見せ所だが、この作品に関しては若干、かったるいと感じた。そこはもう分かっているよ!とかはよ次に行けと突っ込んでいただけで30分終わった印象。
あと、引きこもりニート舐めるな。心優しい女の子に恩義を感じたからってたいした葛藤もなく命を懸けて助けようとする奴は引きニートにはならない。
いい感じの脱力アニメ。好きです。こういうの。
間延びしがちな題材ではあるが、ぎりぎりのところで抑えている面、さすが「のんのんびより」の川面監督。さすがです。
魔女が現代にいて、しかもドマイナー職業として成立している世界の、まだ魔女半人前の女の子の話。
「魔女宅」とか「魔法使いに大切なこと」とかとはどう差別化を図っていくか。
桜美かつしの演出は正直、あまり肌に合わない気がするので(偏見まるだし)、半信半疑ではあるがとりあえず見てみる所存。
主人公の甘い正義っぷりは説得力をもち、納得もできた。
だが、やはり謎解きに関しては詰めが甘いかな。落し物を女将に渡す際、あれだけ左手出してたら嫌でも義手だと気づくんじゃね? とか。神棚の裏に隠してたとか、ちょっとチープすぎじゃね?とか……。
ネトゲ上で結婚した主人公、結婚相手パーティ仲間とオフ会やったら、自分以外が全員同級生の女性、結婚相手もリアルに迫ってくるというハーレム状態……。なんだそりゃ。
つーかこの男に都合良すぎる設定は苦手。
切り対象だが、とりあえず次回まで様子見。
突然異世界に投げ出された主人公がその理不尽な運命を気にかけることなくその世界で日常を暮らす話……と言えば、前クールの「このすば」がすぐ思い出されるが、こちらはさらに「一回死んだら振り出しに戻る」設定を加えている。また、雰囲気もよりシリアスとなり、「このすば」よりは「All You Need Is Kill」の方が圧倒的に近い。というか「All You Need Is Kill」のファンタジー版といっても差し支えないような。
どう差別化を図っていくか、しばらく様子見。