悪くはないけどもう少し展開を丁寧にやっても良かったような気がするし、何より作画が拙かったのがなぁ…。そういうところで一段階評価が落ちてしまうかなと。
半年かけて徹底的に堕ちるまで堕ちさせていったけども、こんなにも救いようが無いなんてこんなクソッタレな状況で救いはあるのかどうか。
老人会だったりAI社会の危惧だったりいろいろあって細かい部分は気にすんな感がしなくもないけども、全体を通して想いと熱に向き合い続けたのではないかなと思う。一世一代の大作で無くても、ありふれた普遍的なものでもそれは大きく揺さぶられて、人の想いと熱こそが万物を生み出す根源なのかな、って。
ひとまず両方の可能性が残ったという点では丸く収まったんかな。まぁこまけぇ事は気にすんな的な部分もあるけども、ありふれた普遍的な想いと熱にこそ惹かれるって事なんだろうか。
ところでコノハと冬夜の共作編は…。
これまでのFUNA先生作品の例に漏れずな感じだったけども、欲を言うならもっちょいはっちゃけとかぶっ飛びがあっても良かったんじゃないかなとは感じる。
結局おかしいのは姫本人なのかその周りなのか或いは両方なのか、とはいえ微妙なルート選択の違いでこんな大きく変わるんだから、ひとつひとつの行動とか繋がりをどうするかってとても重要なんだろうなとは思う。
ホントどこまでもブレなかったなこの人は、それでもいろいろ繋がりとか守るものが増えたのは大きいのかなとは思う。
遂に世界と転生の事実に迫ったけども、それが世の安泰故とはいえこんなことまでするのはなんて外道なのかと思わなくもない。最後にどんな道を選ぶかだけども、ホントいろいろどうなることか。
決して悪くはなかったけども妙に締まりがないというかいろいろ勿体無いような気もして、そこら辺盛り返せればなとは思うけどどうやろ。