実態のある記憶と言えばいいのか
魂といえどこの世界で死んだらやっぱり死んだら死ぬんだろうか?
アンディがああいった性格になる過程にはそうならざるを得なかった別れがたくさんあったのだなあ
ナレーションと安野雲の声が同じなのいいなあ
しかし、こんな量の本どうやって読むんだ……
個人的に2クール目になってからのテンポの悪さが気になる
あらすじが長い上に、こっちの理解が追いつかないまま進まれてる感覚になってる
ジュイスサイドによる答え合わせ
とんでもない規模の話をいきなり聞いた茫然とする力で笑っちゃったけど、本当に情報量すごいことになっちゃってるな
そして、タイトル回収!
ビリーの目的が違うというより、ジュイスの目的が言っているものとはズレてるのかな?
アポカリプスに触れたことで見えた過去には、ヴィクトルの姿なんかもあって、隠していることはかなり多そう
意図的に起こしてる説明不足だろうから評価には繋がらないけども、色々と進んではいるのに次への引きとは別で見えないことが多くてモヤモヤする
おのれ!CV小山力也!
なんだかジュイスもまだ隠していることが多そうだなぁ
言動からするに円卓自体が何かのキーやアーティファクトだったりするのだろうか?
新OP・ED!
次があるとは、UNDERとはなんなのか
ここまで来てまだまだ分からないことが多くて、否定者狩りたちのほうが死に関して把握していそうなのは何とも不穏な要素だ……
別れのシーンはもちろん、本の中でしか見たことがない教室にテンションが上がる風子が妙に切なかった
力の能力の詳細が分かったり、タチアナが外に出てきたり、アンリペアが死んだように思わせてそうではなかったり、情報過多で結構頭こんがらがっちゃった
途中の説明はいらなかったかも……
自分の意図でどうにも出来ない能力で両親を殺すだけでつらいのに、マフィアに捕まってあの扱いされてんのも年々広がっているのもしんどいな〜……
ユニオンのメンツみんな根本的な優しさが強くて良き
思わずアンディと同じ気持ちになった
決意によってその場で成長するのはやっぱり見てて気持ちがいいな〜
しかし、他対象の不動はあまりにも強いな
発動条件はあと何かを介して発動するかどうか次第かな(対象の詳細が分からなくてもいいのか、レンズ越しでもいいのか)
それにしても……人物が死ぬことで能力が他に移るということは、人を殺しまくったら最終的に否定者だけの世界になるのかな
そういう理論で動いているなら気持ちとしてわからなくはないかも?
きかん坊の主人公で、その毒気に慣れるのにもう少しかかるかと思ったけど、思ったより素直そうでよかった
個人的に不良もので求めるものとしてキャラクター性と同じかそれ以上にアクションなので、そこに力入ってそうなのはすごくよかった
3DCGと手描きの織り交ぜ方が絶妙
あと、作画で言えば一人称カットの演出や使い方が印象的だった
アンディに風子の言葉がちょいちょい刺さってそうなの見ると好感度って相互なのでは?って気もするな
敵対組織の行動原理が復讐という分かりやすい悪なのは結構嬉しい
が、出来れば命を奪いたくない風子にとって話が通じそうなのはあんまりいい話じゃないかもなあ……
銀河と書いてギャラクシー爆誕
ジーナに見せた絵のことを思い出させる湖の描写で切なくなりつつも、これまた色々と説明が出てきた
他者の運を否定してる風子もそうだけど、他者の精神的概念を否定するのってよくよく考えなくてもめちゃくちゃ強い
しかも、ジュイスの発動条件はシェンと同じで視界に捉えることっぽいから更に強い
それでも戦闘力には直結しないから、戦える力は自ら養わなければならないけど、それでもって感じだなぁ
これがNo.1の実力か……
キスのとこ最高すぎ〜〜〜〜!!!になっちゃった
乙女心にブッ刺さっちまったよォ
しかし、こりゃあ排除の対象になるわな……風子……
あまりにも脅威としてデカすぎる
アンディが不死とはいえ、かなり思い切った行動に出る度胸もあるしな
人類の脅威となる否定者の捕獲や排除もそうだし、守るものがあるとやたら強いのも含め、ユニオンはある種『ヒーロー』ではあるんだなと感じる(無害な否定者にも人権がないのはさておき)
混乱などで制御が効かなくなるというより、中にヴィクトルがいるのを封じ込めてたんだな〜(不死の身体を封印として利用された……?)
あまりにも強すぎてみんな出てきたけど、全員の能力が明らかになってないのもあって結構絶望感ある
彼らが出てきてから戦闘力皆無の風子や手負いのシェンを無視するのはとことん戦いが好きなんだなって
夢を抱けば、生きることを諦めなければ、つまりは心が腐らなければタイマーはゼロにならないと
だから最後まで夢を求めた先生が自我を保てていたんだなあ
つくづく演出がずるいアニメ
アンディどこまでもずるいなーー!!
こんなん速攻好きになっちゃうんですけど……(チョロ)
風子のまっすぐすぎる優しさもこんなんすぐ好きになっちゃうよ
そんな慎重さが足りないふたりの良いストッパーになっちゃってるシェン様いい
不死(死なない)と腐乱死体(死んでも生きてる)って改めて思うと結構違うんだな
世界観が見えてきたと同時に新しい目標と疑問が出来る回
風子あんだけ泣くってことは本当に話し合いでなんとかするつもりだったんだろうな
11人目の追加がクエストの報酬にある辺り、ジーナが撤退していればひとつ席が勝手に空いたのでは?とも思うが……結果論か……
あと、この世界って創作物(漫画内で出てくる漫画やゲーム)なのかな?とちょっと思った
クエストってのが妙にゲームっぽいし、ペナルティと言うには追加されるルールが世界として基礎的なところなのに違和感を覚える
この世界に月と太陽があるけど星がないのもペナルティで追加されていないからだったりするのかな
序盤の勢いとは裏腹に切ない終わり
とにもかくにも悠木碧の演技がとにかくお見事としか言いようがない
演技はもちろんだが、音の演出とか、色味とか、アクションの作画とか、漫画のアニメ化にあたってほしいもの全部持ってるアニメに感じる
個人的には風子が泣くシーンでジーナによる組織で上手くやっていけないという評に説得力が増したのがよかった
引きこもって得られなかった成長や経験を、死のうと思って出た先で出会ったアンディによってもたらされ、これも悪くないという考えに変わる風子がすごく『18歳』でよかった
変わることを受け入れることは大人になることなんだよね
そして、引きこもる今を変えるための一歩を風子が踏み出したことも気付いててほしいな(やろうとしたことの是非はともかくだけど)
しかし、悠木碧の演技力よ……
やってることも言ってることもめちゃくちゃなのに、目的の為に全力で、しかも、無理な行為は認めなかったりお酒飲める年齢を気にしたり紳士的な部分もあるのホントにまずい
男性免疫低い子には特にこのタイプはまずいぞ~!
その極みとして、これが別れだと思って願いをかなえてあげようとするということの描写なんだろうけど、個人的にはすごい律儀な子なんだなと思った
しかし、10人という席に収まりきっていない否定者たちのコミュニティはないんだろうか?
人口に対してどれぐらいなのかはわからんけど……
お!ジャンプっぽ~と思ったらちゃんと原作ジャンプだった
現代社会の日本が舞台(2020年)
本人たちの能力の描写を優先するツカミの強さよ
この先どうなるんだろうというより、ここはどういう世界で、どういう背景があってここに至るんだろうというこの世界自体への興味が強まった
会話も話もかなりテンポが軽快
かつアクション筆頭に力強く動く作画が個人的にはすごく好き
ただ、描写的としては思ったよりもエグい
アニメ的表現かつ痛がってないだからギャグっぽく映るけどダメな人はダメだろうなってぐらい血と骨と臓器出てた()
タイトルにもなっているメインふたりが他に出てきた人たちよりもデザインも言動も明るくて『異質』に見えるのはおそらく意図的なものかな?