まゆ、久美子が心配していることも思っていることも全部見透かした上で、自分のクリティカルなところに踏み込まれないようにうまく牽制してるな。
なんで踏み込まれたくないかって、そこが唯一彼女が自分で自覚できているアイデンティティだからではなかろうか。なんとなくわかるぞ。
「こだわりがなく、ただその劣等感めいたものを諦念として自覚できている私」というアイデンティティ。同じ土俵に立ってしまったら、負けてしまうし傷つくから。
「己のさじ加減で全てがうまく回る」という傲慢な自意識と強い正義感を持った主人公。彼がどう現実と理想の折り合いをつけ、それでも理想を持ち続けるかという話。俺ガイルでも扱われたテーマだけど、本作ではどのように展開されるか楽しみ。
遠坂ルートは、親子愛へのコンプレックスが主題になりそうだね。
うわわわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最高すぎいいいいいい
めちゃくちゃいい折り返しやんけ。既に大満足