REVENGER

REVENGER

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REVENGER製作委員会
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動画

あらすじ

むかしむかし、私たちとは異なる歴史を辿った長崎で……。
信じていたものに裏切られ、卑劣な罠にかかり、許婚の父を手にかけてしまった雷蔵。
許されない罪を背負い、自らも絶体絶命の危機に陥ったところを、
町の何でも屋「利便事屋」に救われる。
実は、彼らの正体は力なき人たちの復讐を代行する殺し屋、「REVENGER」だった。

秘めたる信仰に生きる、優雅な蒔絵師・幽烟。
町の人たちに慕われる、元海賊の町医者・徹破。
無邪気さと残酷さを併せ持つ、両性具有の少年・鳰。
酒と博打を愛する、その日暮らしの博打打ち・惣二。

半ば拾われる形で、雷蔵は一癖も二癖もある殺し屋たちの仲間になることに。
生まれも育ちも主義も主張もバラバラな5人の間に、命がけの仕事を通じて奇妙な友情が生まれていく。

やがて、長崎で起きた事件の真相を追う中で、彼らは大きな陰謀に巻き込まれていく——。

引用元: https://anime.shochiku.co.jp/revenger/#introduction

エピソード

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
普通

個人的に音楽やSEはあまり心に響かなかった。坂本真綾さんのEDくらいか。
大きくはここでは言わないが、とにかく最初は薄かったはずの虚淵玄イズムが後半になるにつれ姿を現してきた作品。最終回まで様々な出来事がしっかり意味のある終わりを見せてくれる。
必殺仕事人的な感覚で最初は見れるが宍戸、礼拝堂の裏の顔などが垣間見え始めると変わる隠れた名作。
あと声優は全員素晴らしい演技であった。この作品が2倍以上も良く感じたのは演技力のおかげだと思う。

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

ダークな仕事人系? 話は完全にファンタジーだけど幕末長崎の時代背景を巧みに盛り込んで面白くなってた。キャラもたってるしアクションやキメ技も個性的でなかなかよいです。最後はちょっと因果応報なかんじで切ないな。組織の裏の顔が気になりますな。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

必殺仕事人のような感じのお話。
利便事屋でリベンジャー。
個人的にはこういう時代劇ものをアニメでシリーズ化とかしてほしいんだけどなぁ。
まぁ売れ線じゃないだろうし難しいか。

ラストの別のリベンジャーとの戦いはもっと長く見てみたかった気もする。
以外にあっさりだった。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

こちらの作品、まず言っておきたい…

名作です!

何でも屋「利便事屋」たちの生き様を描いた今作
各キャラ達の見た目もいいし、内面の葛藤が描写されていて
とてもいい

最終話らへんの話しがもうひとつの終わりに向かっていく様は
もう見事の一言

主人公、繰馬雷蔵の生涯を見届けて、正直涙が出てきたよ
このためのEDなんだな…

本当に綺麗にな結末だったよ
悲しいし、美しい、端的で感情的だった

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

面白いです。

全体
良い
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

時代劇の必殺シリーズを上手くアニメという形に落とし込んだ作品
必ずしもハッピーエンドとは言えない終わり方も必殺シリーズらしく
これ以外は無いと言える納得出来る結末だった
そして最後に流れる坂本真綾さんの「un_mute」も素晴らしかった

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

必殺仕事人アニメ!オープニングがカッコよくて毎週楽しみでした。

アヘンに人生を狂わされた元薩摩藩士・繰馬雷蔵が、闇の殺し屋「利便事屋」として生きる様を描いたダークヒーロー活劇。時代はおそらく幕末〜明治、アヘンが出てくるので1840年前後が舞台と思われる。
アヘンを巡って様々な組織が暗躍する緊張感あるストーリーに、アニメならではのバトル描写とキャラの個性が光る。
かなり言葉遣いが時代がかっていて、下手な時代劇より難解な単語も出てくるので、視聴の際は字幕必須。いちいち単語の意味を調べながら見てました。
あくまでも「繰馬雷蔵の生き様を描いた」ストーリーなので、主人公は雷蔵であって利便事屋ではない点は視聴に当たって心構えが必要。
時代劇はお金がかかるので、今は大河と映画を残してかなり減ってしまいましたが、アニメでこういうのをやってくれるのはありがたいですね。

▼以下ネタバレ
そのため、鳰を除く利便事屋の面々については過去や秘密についての描写はなし。また、利便事屋に殺しを依頼する礼拝堂の裏の顔についても伏線自体はあるものの、未解決のまま雷蔵が宿願を果たし死亡して物語が完結するので正体は不明。この辺りがだいぶ消化不良でモヤっとする点。そのあたりが虚淵玄らしいけど。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

個人の恨みの話からどんどんきな臭くなり、最後はアヘンを絡めた長崎全体の話へと広がっていったREVENGER。
実際に昔はびこっていそうな設定や、それでいて不思議なものを身に着けていたり人とは思えない身体能力が備わっていたり、ファンタジー要素もところどころあって、リアルとファンタジーがうまく絡み合った作品だった。
同時に何かが足りないような印象もあったのは、キャラクターたちの過去や背景が見えづらくて、感情移入しづらいところがあったからかも。

あと振り返ってみると主人公がかなり報われなくて。
最愛の人の親を誤って殺してしまって、婚約者は自殺した上に実はめちゃめちゃ恨まれていて、それもわからないまま最期は…
書いてても辛い人生ね。

だからこそのエンディングの真綾さんの優しい歌声に毎回心浄化されてたなあ。
久々の虚淵脚本作品、虚淵ワールド全開でした。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

こちらも設定は面白そうだったのにな・・・もう一つ盛り上がらなかったな。
繰馬雷蔵は許嫁に恨まれている事も知らず・・・不憫だ。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

3.3/5

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