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    みんなの感想

    とても良い

    親子の愛というものに弱いんよ…;;

    最後に酒を酌み交わすシーン、来ると分かっていても目頭が熱くなるな。親子で最後に語らうことができたことはスティグマに感謝しないとかもな。
    外れたことや意外なことは盛り込まず、ただ真っ直ぐに心を動かしてくる回。こういうのがこの作品には合ってる。こいつとのバトルなげえなと正直思ったけど、この長さで描いてくれたからこそ心から感動できたのかもしれない。良い作品だ

    とても良い

    ペペシャとレターナの戦いのエピローグ回。
    お互い言えなかったこと、言いたかったことが言えてよかった。
    こういう機会が設けられたことについては良かったんだろうけど、副次的なものだろうしなぁ。
    スティグマの闇は深そう。

    とても良い

    テル&ペペシャの力を合わせてのダブルパンチのシーンはカッコよかった、合体技はやはりロマンである

    スティグマの能力でレターナに会いたいというペペシャの願いを叶えるという事が具現化して、このような形で対面する事になったけどお互いに気持ちを伝える事が出来たのはよかったなと思った、最後には大人になってお互いに酒を交わすという夢を果たせたという事がエモかった。お酒は魔法の薬、でも飲み過ぎは禁物

    最後にレターナが消える際に残した指輪は一体どういうものなのか、というか次回で最終回なの…?

    とても良い

    こういう話に弱くて…本当に良かった
    本当の気持ちは言葉にして伝えなくちゃ分からないよね、ペペシャもレターナもお互いに気持ち伝えられて良かった
    親子で夢だった一緒に並んでお酒飲みながら語らうの、個人的にはお酒好きじゃないんだけどそれでもめちゃくちゃ良かったと思った
    レターナが消えた後に残った指輪、これが「遺るもの」か
    後々どういうふうに効いてくるんだろう、楽しみ

    良い

     氷が割れた世界に雪が降って風が鳴って、ツィベタの心の創った世界の変化が始まったのがわかって(心には3つの要素があると説明されたことも思い出されてよかったです)、その世界の変わりように目を奪われて、観ていきました。Aパート、Bパートの境目を利用して劇的に、静かに心の世界が開かれたのが印象的で、とても好きでした。
    「けど、間違いなく彼は今の世界を壊そうとしている、誰かの夢を歪めながら。
    だから、どうかお願い!彼らを止めて!スティグマに世界を壊させないで!」
     この場面で、ツィベタの涙が流れた理由がわからなくて、けれど、直感的にすごく好きでした。色々と考えてみて、今のところの答えは出して見たのですが、そのうち考えが変わるかもしれません。今のところの答えとしては、ペーシャのいるこの世界を愛しているから、そして歪められる誰かの夢を、歪められてその誰かが自分のように大切な人を傷つけてしまうことを思ったからではないかと考えました。
     ツィベタの存在にはおかしなところがあって、というのも回想でペーシャは母レターナが事故で死んだと思っていました。つまり、ツィベタがペーシャの心だけから生まれたとしたら、本当の死の記憶が存在するのはおかしな話です。ツィベタの立ち上げにはいわば地球の心(それがどんなものかよくわかってないで書いています)が関わっているのだろうと思います。
     それを映したものと断定できませんが、ペーシャの目にツィベタが映って、ツィベタが地面に残った氷の鏡(透明な涙のように綺麗で、けれどナイフのような大切な人を傷つけてもしまう形の印象も含まれていて好きです。ほかにももっと多くのものを含んでそうに感じますが、うまく形になりませんでした)に映った場面が、それはちょうど「夢を叶える」(「人が心の奥底で強く願うことを現実の中に形作る」)スティグマの能力を話している場面ですが、印象に残っていました。瞳(心)から瞳に映ったペーシャと同じように、世界(心)から世界に映ったツィベタが成立している感じに見えました。ツィベタの話しているペーシャが強く望んだことと同じように、レターナ(ツィベタ)も再会を強く望んだから、この「夢」が浮かんだと思います。
     二人が夢を叶える場面、大人になってお酒を酌み交わす場面が、白い外枠に囲まれて、動画として止まらずに一瞬として止まるのが素敵でした。雪の白で、空白の白で、幸せな白でした(追記。読み直して火ではないところも素敵かもしれないと思いました。シャイも立ち入れない、本当に二人だけの特別です)。
     ツィベタ(レターナ)がずぅっと前に伝えたかったこと、そのいつかに戻って伝えた言葉は、「こどもにかえる魔法」がみせた奇跡で、本当はその時に既に伝わりあっていたことだったと感じました。この「夢」は本当に夢のような出来事で、きっとこの夢がなかったとしても、ツィベタとペーシャはお互いの思いを了解していたし、スピリッツ(ペーシャ)とシャイ(テル)はお互いへの理解を同じように深めていたと思います。それくらいには儚い、降る粉雪のような出来事でした。それでも、こんな風に物語があってよかったと思います。
    ……粉雪って書いたら無性に『粉雪』が聴きたくなりました。聴きに、いってきます(「バイバイ」より行ってきますだったって。なんとなくです)。
    付記。入る場所がなかったので最後に残します。ツィベタがスティグマのことを思い返していて、手に氷が生えてくるところ(これは手をつなげなくなる拒絶だった、とも)で、心の「記憶」が「感情」(身体)や「世界」に影響を与えているのが出ていると思って、ここでも記憶が刺激されました。
    訂正。ツィベタ、ツィペタと書いていました。以前に戻って全て直します。

    良い

    本心でどう思ってたかなんて本人にしかわからんよね。お酒を飲むことも母の影響。姿が逆転してしまっても同じ。消える直前にも夢が叶って良かったね…。

    良い

    救いがあっただけ良かったのだろうか、ここまでして歪んだ理想の平和を実現しようとするのはなんかよう分からんな。

    普通

    子供が母親を憎むのはなかなか出来ないだろう。この生い立ちでヒーローになるの不思議だ。人の夢を叶えるとか最強の能力なのになぁ。子供と一緒にウォッカを飲むロシア人の夢だな。

    酒クズの印象の裏には
    母の笑顔と紐づいたお酒の匂いの記憶が

    すごい・・・
    やはり心の力だった・・・

    苦しんでいたレターナも、ペペシャに優しかったレターナも、どちらもレターナだけど、優しいのはお酒を飲んでたときだけ。ペペシャが酒を飲み続ける理由が伏線だったとはなぁ!!!大泣きが止まらない!!!

    いやはや面白かったぁ!

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