魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール

雪山に鮫w
首を突っ込むならとの問いは確かにそのとおり。

ヴェロニカは悪意なくフィロメラを追い詰めてるのか、本当に良い人なのか判断がつかない。
後者な気がするんだけどなぁ。

以前Season1でこんなこと書いたんだけど、ナチュラルに人の上に立ち従えさせるって成り立ちの人物だったわ。
そういう風な家柄と育て方されて悪気はないんだろうけど。まぁそこがイカンが。

ヴァイオレットとリアンの会話、アイザックとフィロメラの会話からリアンがどういう人物化わかりやすかった。
リアンとアイザックはいい友人関係だ。

フィロメラはヴェロニカの言動が全て命令と受け止めてる感じなんかな。
つらいなぁ。

肝試しのオチw

最後もつらい立場の獣人さんが。

プチ群像劇に学生の青春、それをうまくまとめる演出。
この後の展開を迎えるための緩和となるいい一話だった。
いい構成

一応日常回、ではあったんかな。それぞれが縛られてるものはとても面倒じゃ済まないもんだけども、そんな中でどう抱えてる想いを吐き出していけるのか。

最後の肝試しはまじで怖いやつ…。
人間関係の内情がぐっと分かる一話だった。ヴェロニカの言う通り、チセが首を突っ込んでフィロメラをどうしたいのか…そこが重要なのは確かに。

ヴェロニカとフィロメラは、主従であっても良い関係かと思っていたけど、フィロメラにとっては未だに「命令」だと思ってるのかな・・・だとしたらその関係は歪だ・・・

ベロニカみたいなキャラクターでcv上田瞳さんはなんだか怖い……

主人と付き人の一族、今はどうなんだろう。昔の自分みたいだぐらい言ってもいいのにな。フィロメラの周りの人間が集まりすぎてる。

それぞれの家の縛りが垣間見れた
アイザックって黒髪なんだね

カレッジに入ってから様々に行われてきたコミュニケーション。今回はそれを深く突き詰める回だったね
賑やかさが消えた夜は相手しか見えないと思うからこそ相手の言葉に耳を傾ける背景となる
コミュニケーション方法としての面白さがありつつ、学生らしいイベント感に溢れた話となったね

見えてきたのは魔術師に生まれたという理由で、家に縛られる子供達の姿。これまでもフィロメラは自分の意思を上手く表に出せない少女として描かれて来た。でも彼女を付き人としたヴェロニカだって自分の意志全てを表現できているわけではないような
檻の中に居るからこそ、同じように檻に居る者を求めてしまうのかもしれない。それが彼女らのコミュニケーション方法なのかな

そう考えるとリアンはかなり特別なのかも。彼の傍に居るアイザックだって檻に囚われているのにリアンは檻を知らないかのように人と接する。その在り方がフィロメラやアイザックを苛立たせるのは当然
一方でそんな態度が人をを惹きつける一面となるのは面白い。檻はコミュニケーションを阻害する。だからこそ檻を気にしない者が輝いて見えるのかな

いいオチだ

お願いじゃなくて命令… やっぱりヴェロニカはなんか怖い

( ヴァイオレットとジャスミンの見た目と性別がちぐはぐなのはそういう背景だったんだ )
ヴァイオレットが上手く話をしたおかげで、リアンはフィロメラやアイザックの事情について考えることができた

肝試し自体のオチはそういうことかー！

深夜の探索とかめちゃくちゃワクワクイベントきたなぁ。そこへ臨む気持ちもペアによってこ会話はそれぞれだけども。
てかこういう時って普通男女でペアになるように組むんじゃないのか？笑 ワクワクイベントどころか超重要な話しかしてないんだが。やっぱこのアニメは真面目だなぁ。最後に見つかるのも定番だよね。なんか2期あんまりハマれてなかったけどこういうエピソードが見れて良かった。

サメ映画。

しばらく人間関係編が続きそうだな
(退屈だなあ…)

いやいやお前幽霊だったんかーい！なブルっとするラストが爽快だなぁ。

ちょっとはマシな檻
お願いじゃなくて（命令）
どんな鳥も最初から飛べない
肝試しが対話の場に