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  • 記録数 : 442
  • 感想数 : 26

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    みんなの感想

    良い

    本当に申し訳ないが、2人の動きが前回、今回とイライラさせるものが多かった。
    まずルーデウスはノルンが自分のことを嫌いだと分かっていたので自分から離した方が良いと考えてしまった、いわゆる放棄。さらに引きこもりの自分と照らし合わせ勝手に被害妄想。
    ノルンは兄のことをずっと分からないと言っていたがルイジェルドやパウロ、1番近いアイシャに兄の印象をどこかで聞いていたはずなのに分かろうとしなかったというのが本音だろう。
    結果的にノルンがルーデウスをある程度理解したことで事なきを得たが野球で例えると打席に立つ投手にバントのサインを出し忘れていたのを思い出して時すでに遅かったものの、その投手がホームランを打った感じ。いわゆる結果オーライ。
    最後は現世の兄に対して詫びを入れていたがそれも遅い。
    もちろんしょうがない。人間は難しいしそこで最高の動きをできる保証もない。リアルな物語で黙ってゆっくり見てしまった。
    2人の動きをボロクソに言っているように見えた人もいると思うがリアルに描かないことこそ至高ということが多い異世界アニメとしてここまでリアルな人間関係や描写があることに感動した。

    良い

    怒っている表情がレアだよなあ。普段温厚なのをあらためて感じる。

    ルーデウス、勢いがすごい!
    めちゃくちゃ重ねられてる・・・
    ルイジェルドさんがきっかけになるかー

    自分の経験があったとしても、自己と向き合い、他人の気持ちを考えなければ同じことの繰り返しになるのだろうな。
    ひとは悲しみが多いほど他人に優しくはできないものよね。

    過去の自分からの拒絶の声が聞こえる描写、ハッとした。

    引きこもった自分の過去とひたすらに向き合ったルーデウスが故に当時の自分を想って何もすることができないという不甲斐なさを感じるという展開はなかなかキツい。でもそんな彼だからこそ、逃げるという選択だけはしなかった。そんなひたすらに寄り添い続けるそんな兄の姿に加え、殴り合いつつも逃げなかった兄と父の関係性も思い出し、ノルンは自らそのカーテンを開けるという展開がとても繊細で感慨深いシーンだなぁと。

    他方で、ルーデウス目線からすると、もう変えることもやり直すこともできない自身の過去のifをノルンを通して垣間見ることができた。それがルーデウスとしての一つの節目になっており、出だしのテーゼに対する一つの解答となっているというのもうまい構成だなと。面白かったです。

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