本日の夜実況。
キュアピーチを代表する当番回として、今年のキュアピーチの誕生日に観たばかりの回。
神回です。今さら申し上げることはございません。
クリスマス回が「クリスマス台無し回」になるプリキュアあるある。
この回も一見クリスマス台無し回だが、クリスマスイベントも抜かりなく回収されるのがよい。
#沖佳苗生誕祭 として、1週間遅れで視聴。
この神回の素晴らしさについては、今さら言うまでもないとして。
ところでこの回、はプリキュア初の戦闘がない回かも。「スポンサーもよくOKを出したなw」という思い切った脚本だ。
戦闘こそないが「今から敵地に向かう」、その為の変身が、今までの回にないほど大きな意味を持つものになっている。
はい神回。44話の蛇足すぎるやろ……間の悪すぎるダイスケくんの引きがこんなに素晴らしいモノになるだなんて……
戦闘しないプリキュア回ってめちゃくちゃ異例だな。
本日の夜実況。
YouTubeで、この回が「クリスマス回」のひとつとして限定公開されていたので視聴。録画も持ってるけど。
クリスマス回という縛りとは無関係に、この回はそもそも神回ですね。
ラブママがラブたちを送りだすシーンと、大輔とラブの甘酸っぱいシーンが珠玉。
本日の定例朝実況。
「行きなさい、自分の信じる道を」
「世界を頼んだぞ、ラブ」
何度観ても、この回はすばらしい。
クリスマスということで、この回をチョイス。
そうか、9月に観ていたのか。
感想は変わらない。
決意のラブはかっこいいし、ツリーをバックに大輔と話すラブはあまずっぺーし、ラブとせっちゃんの手を握るラブママは尊い。
クリスマスイヴ当日に、クリスマスどころではないこの回をあえて観るのはどうなの?って話はあるかもw
ネタバレ指定。
インフィニティを手にしたメビウスは、全ワールドの管理を開始。
メビウスの管理下に入った者たちは何故か、おかしな自己紹介しかできなくなる。とても恐ろしい!
決戦を前に、プリキュアという正体を家族に明かす流れ。ヒロイズムに満ちていて熱い。この回大好き。
今までも、要所要所で重要な役目を負ってきたラブママ。危険な任務に向かうラブを一度は止めるが、最後には笑って送り出す。実の娘ではないせっちゃんのことも、娘として扱っていたのが泣かせる。
カオルちゃんが最後にタルトに渡したドーナツ。文字通り、世界を救う重要アイテムだったが、それも少し後の話。
いいシーンなんだから、「妙に少ない」などと野暮なことを言ってはいけないw
敵の本拠地に殴り込みをかけるのだから今生の別れになるかもしれないので、親兄弟親友にちゃんと伝えるのは当然のことなんだけど、プリキュアシリーズではそういう描写を見た記憶があまりないからとても新鮮に感じられた。
親だったらそんな危険なことさせたくないだろうけど、それでも娘の意志を尊重する姿にジーンとした。
大輔の告白、ちゃんとフォローされたけどどうなるんだろう?
シリーズ屈指のラブコメ回でもあるなと。
そして、終盤のバトルを前に、親兄弟や親しい人達に正体を明かして同意を得て旅立つのも、このフレプリの白眉。
リアタイではこの後のハトプリのインパクトが勝ってしまって、フレプリの印象が薄れてたけど、こうして見るとなかなかどうして、フレプリにしかない魅力がしっかりあるなと。
珍しい種類の正体バレ