高校卒業したのに制服系アニメ見ると心が痛む……
それはそれとして由比ヶ浜が自分の気持ちを正直に伝えられて良かった。今までただのモブだっただろう八幡が徐々に由比ヶ浜と雪乃に影響を与えていくのが見所だよね(勿論三人がお互いに影響しあっていく)
材木座に対して八幡が最後に放った「絵さえ良ければ売れる」というのは渡航のジョークなのか……ちょっと本音入ってるのか……気になるところ
八幡と雪乃の似通った部分がはっきりしたように思います。それに対するアプローチの違いも興味深いですね。
二人に共通の空気を嗅ぎ取った由比ヶ浜には、さっそく成長と呼ぶべき変化が見られますが、二人の考え方のいいとこどりのようにみえますね。
で、何のパクリ?が一番鋭利すぎる
酷評に滅気ない材木座も格好良いしピリピリとした雰囲気の中立ち上がった比企谷も格好良い。三浦に対して皮肉を言っているときの雪ノ下の微笑みはかわいい。
作画が結構崩れてるなぁ。
材木座頑張れ!
由比ヶ浜がギャル系グループの中でちょっと浮いてるのがリアルでちょっと心にきた。あと完璧に論破されてたのはよかったがその後仲直り風になってたのがなんか気に食わなかった。それでいいのか。
今回は他者や集団から外れている事を良しとするか、それとも許容するのかという話だったのかな?
材木座の相談を単純に「感想が欲しい」であったと取るならそこまでの話だし、もしくは「普通」の枠から外れた材木座をどうにかするという話であったなら解決はできていない。
しかし、後者の方向で見るのなら八幡は材木座の在り方を肯定し、最後には一緒に準備運動をしている。そういった意味では今回の相談は無意味ではなかったと言えるのかな?酷評されたら死ぬぞと宣言していた材木座が三者三様の酷評を受けながらも朗らかな顔が出来たのは、材木座の在り方ではなく作品内容に対しての批評を三人がしたからなのかな
結衣が優美子や葉山を中心としたグループに居るのは無理をしているわけではないが、他にも付き合いを持ちたいと思った時には遠慮をしてしまうくらいには見えない壁というかルールがあるのかな。だからこそ八幡や雪乃のような遠慮のない関係性に憧れてしまうのかな
ただ、あのシーンって優美子の問い詰め方も悪いけれど結衣の歯切れの悪い物言いにも落ち度は有ったわけで。それが最終的に言いたいことを言えたのは、八幡が一度は立ち上がろうとしたことや雪乃の介入が有ったからだろうね
まあ、結局のところ檜山さんの全力全開ヴォイスが最も印象に残ってしまうような回だったのだけれど