綺麗
バルト9で見たのを思い出します
雨の描写の綺麗さとユキノとタカオの関係性が美しい
評価SS 91点
45分で短くまとまっていて見やすく、適度なカタルシスを感じたいときにスナック感覚で楽しめる。情景描写も綺麗で高湿度のべたつきよりも雫の美しさを感じる雨の表現はさすがの一言。黒髪ショートのミステリアスな美人という童に刺さりそうなキャラを出してきたのはさすが新海誠。ちな童なのでぶっささりました。
91点の半分は雪野百香里先生が理由
雨の日の公園で会える浮世離れした美人のお姉さんとの邂逅、雨によって世界から護られているかのような綺麗な世界。
こんな文学的な世界を綺麗な映像美で見れて幸せ。
素晴らしい映像技術と情緒溢れる風景を基調とした、ロマンチックな人間ドラマ。
なんの約束もないまま雨の日にだけ逢瀬を重ねて惹かれあっていく。ロマンスモノのではありがちだが、個人的には好きな内容であった。
46分という短い作品だが逆に無駄がなくスッキリしていて、見終えた後の満足感は高い。
前作の星を追う子どもからだいぶ作風変わりますよね
いつみても自然の描写がエグい
この密度の描写は中編だからできますよね。長編でやられるとすこしクドくなりそう
テーマは年齢の隔たり
今までテーマにしてきた隔たりはどうしようもないものが多いですが、年齢はどうにでもなりますからね
今回は二人の将来がまだ可能性として残されているという終わり方をしました
そしてようやく君の名は。で最後会うわけですね
雪野さん、休職してるのに毎日缶ビール数本飲むわ、高い本買うわ、都心に住んでるわでどっから金出てきてるんだろう・・・
圧倒的な映像美。特に水の描写がリアル且つ繊細で鳥肌が立つほどでした。
ストーリーも50分弱の短編映画でしたが綺麗に纏まっていてとても面白かったです。
作中に何度もビールが登場するので今度はビール片手に見返したいと思いました。
切ないんだが(死)
男と女という二極的関係性、教師と生徒という教育的関係が複雑に絡み合い、恋愛を描く作品であるが、言葉にできない感情を抱く。そして、大人と子供、ましてや教師と生徒という関係でありながら、ヒロインは弱者の立場、主人公は弱者でも強者でもなく、むしろ「学校」という存在に興味すら抱いていないという点が、物語の真骨頂。たゆまぬ努力によって練られた背景が、作品の尊さに魅力を増幅させている。文句の付けようがない。
最高
明日二度目の「君の名は。」を見に行くので、予習としてhuluで「言の葉の庭」を再視聴しました。
雨の表現やBoké、そして音楽など全てが全身を鷲掴みにしていきます。いい作品ですよね。
そして、花澤さんの声が当てられた雪野先生は本当に愛おしい。
新海監督には、世界がこんな風にキラキラと見えてるんだろうか。どんなに心がウツウツとしていても。
雨の描写が本当に“微に入り細を穿つ”とはこの事かと。洗われた空気と森の芳りを感じるほど。
ほんの少し、レールを外れたり、外れざるを得なかった二人が、都市の喧騒から離れた東屋のシェルターで羽を休める…と言うと幻想的でカッコいい。
だけど“普通に生活送っている人”から見ればキモい逢瀬でしか無い。
“普通の人”である高雄の兄の、高雄の母親の逃避に対する視線がとても辛辣で、でもそれは世間一般の人が高雄と雪野の逢瀬に向ける視線、と言うのはとても良く出来た二重写しだなと感じる。
それでも、だからこそ、あのささやかな憩いが美しく鮮やかなんだろう。
甘いけれど溺れすぎず、儚い夢のよう。
結局、二人はキチンとレールに戻り、電車に乗ってその先へと歩いていく。
高雄の母親も家に戻る。
一瞬の逸脱の夢想として、それに似合う美術と技量でまとまって面白かった。
気づいたらぼーっと見てた。やっぱり映像のクオリティがどうかしてる。梅雨の時期にいい。
靴とか歩くとかの言葉遊びが面白い。
映像ホントきれい!!素晴らしい!
入野自由x花澤香菜だったのか!豪華ですね。
何よりやっぱり絵が綺麗。
最後作った靴がクソダサくて、技術の前にデザイン勉強して欲しい気持ち。
何度見てもこの作品の絵と音の美しさは間違いないって思う。
主人公が女性の足を撫でまわして唐突にキレるという最高の作品だった
背景の美しさと、15才のまっすぐさと、花澤さんの声に癒された。
新海作品は同じく花澤さんのテレビ版彼女と彼女の猫しか見てなかったけど、もっと見てみようっと。
新海誠作品好きなのに時間がとれず未見だった作品。映画強化フェアだったのでようやく視聴できました。
相変わらず世界観というか空気が好きだなぁと感じれる言い作品でした。
残念だったのは音楽が天門さんじゃ無かったところ。