◆作品No.176/◇鑑賞No.221
<視聴日>
視聴 2024.9.11
<評価:S+>
感想:https://note.com/lovemoon56/n/na57e8ff4b1b8
少し難しいところとエグいところが多いにも関わらず、覚えていないストーリーや最終回のモヤモヤとスッキリの同居などがあり1期と比べると少し落ちるも、あまり気にはならないくらい世界観とキャラクターに圧倒されていた。
1期が100ならこれは80くらいか。鹿矛囲は好きな敵の1人で、槙島とは違う部類のよいヴィランだと思った。そして霜月。彼女の動きを視聴者がどう評価するかによる気はする。
でも、面白いのは間違いない。
霜月マジで嫌い。
1クールだから仕方ないとはいえ1期と比べると終わらせ方に消化不良感が否めなかったけど、相変わらず哲学的な良い作品だった
シビュラシステムの存在は間違ってるけど、結局それに頼らないと成り立たない社会構造を変えていかなければいけないという点においては1期と同じような結論に至ったのではないか
「集団的サイコパス」が今期のテーマだった訳だけど、それを肯定する事がシビュラ自体を否定する事になるというのが非常に面白い展開だと思った、霜月は結局クソ野郎のまま終わった、3期に期待
◎かなり面白かった
たくましくなったのう
設定5/脚本5/映像音楽5/個性5
シリーズ評価:Ⅰ/Ⅱ
☆☆☆☆
ストーリーは終盤にかけて言葉遊びに比重をかけてしまいすぎたのではという感じ
グロテスクでセンセーショナルな描写が格段に増えた印象、青柳監視官の回とかは展開も含めて本当にすごかった
続編だけど新たなフェーズに進んだというよりも、別の視点からという感じのストーリー
2期もストーリーが作り込まれており、非常に今の社会を考えさせられる作品だったと思います。ただ1クールという短い期間だったためか1期ほどの満足感は味わえませんでした。
ただそれはあくまで1期と比べてという事なので、全体的に見れば良い作品だったと言えます。
キャラクターも1期から成長した姿を見ることが出来ますし、新しいキャラも良い味を出していると思います。この後に公開された映画を見ると、より2期のキャラクターに愛情がわくと思います。
1期と同様、何回も見て自分なりの解答を得たいと思える作品でした。
敵である鹿矛囲桐斗の考えも槙島聖護に比べて共感できるもので、個人的にはストーリーは2期の方が面白かったと感じました。ただ1クールということもあって若干尺不足だったとは思います。ストーリーの都合もあるけれど、せっかく新メンバーが3人入ったのに東金朔夜ばかりがフォーカスされていた印象。若い霜月と雛河の成長も出来れば描いて欲しかった。
1期ほどではなかった。朱ちゃんが強くなった姿を見られる作品。
記録用
一期が神すぎた
意味の難解さと物足りなさ
面白かったけど、一期と比べるとやはりクオリティが低かった。依然として面白くはあったが。
1期にあった面白さに欠ける。
「個人としてではなく集団として裁くこと」に焦点を合わせているが、スケールが大きく身近さを一切感じない。
コウガミをなくした分、キャラクターの魅力のなさが目立つ。悪役にも魅力がなく、ストーリーは進んだけどなんだなぁな感じ。一期が良過ぎた
1期から落差がとにかくひどい。全て終わって感想は「え?これで終わり?」という感じだった。
1期最大の魅力である狡噛vs槙島という正義と悪の戦いの構図がスッポリ抜け落ちてしまい、キャラクターとストーリーの魅力が半分以下になってしまっている。
重要キャラの死がいくつかあり、本来悲しい方向に盛り上がりがあるはずだが、深掘りが無いからただむごいだけになってしまっていて残念。
ほぉーーーん!?なるほどねン!?!!?!と思ってたら終わってた。なるほどね〜〜〜〜!!!!ふっか。深え〜。理解するのが難しくて最後2話3回くらい見直した。けど、全部理解しきれたとは思えない。何回見てもたくさん考えるしまた数年後に見ると受け方が変わるだろうなと思った
システムが如何にあるべきかを問う作品
朱の意志に迷いがなくなり朱イズムを堪能できる