サンダース戦アツい!戦車道危険なスポーツすぎる
褒める所が多すぎる。なんだこの神回って感じだわ。
エリカ様、本当に愛おしい敵役っぷり。
・手に汗握る対決!→華が本当に一発で決める快感
このあたりのバトル描写はさすがですね、
ギリギリで決めたシーンでは、いい意味で鳥肌が立ちました。
・戦車道の美学を持ったライバル、ケイ→みほとお互いを認め合う展開に
みほはここでもしっかり友情を育んでいましたね。
ケイの言う『反省会』の内容が気になるところ。
・無口で冷たいように見えて、妹さんにめちゃくちゃ甘くてやさしい姉、まほ
一見すると悪役(というかラスボス?)として構える、無口な姉まほ。
でも妹の友人のために迷わずヘリを使い、無言で去る姿は『ものすごく妹思いでやさしい姉』にしか見えません。
前回、通信傍受やらケータイを用いた連絡やら戦車戦としてはズルい手法が横行した試合の続きとしてどのような戦いが描かれるかと楽しみにしていのだけど、まさかここまで気持ちのいい戦車戦になるとは思わなかったよ
これも全てはフェアプレー精神を重視するケイのお陰だろうね。
フラッグ車の危機を知ってなお、相手と同じ車両数で戦うと決断できるキャプテンがどれだけ居ることか
相手が卑怯な手を使えばそれを逆手に取った戦術が使える。だからアリサ相手なら彼女を窮地に陥らせるような局面も作れた
しかし、相手がフェアプレーを意識して正攻法で攻撃してくるならその途端に実力の差が表れてしまう。一旦アリサを追い詰めていた大洗が一転してピンチになったのはそれが理由だね
でも、フェアプレーで実力を出せるというならそれは大洗だって変わらない。みほは神憑り的な指示で敵の砲弾を回避するし、華も芸術的な一発でフラッグ車を仕留めてみせた
サンダース校を上回るに相応しい実力を二人は見せつけたね
最初にズルが有ったとしても最終的にフェアプレーで終わった試合は綺麗なもの。みほと華は感謝を伝え合うし、勝者を称えるケイの姿勢は素晴らしいもの
……まあ、フェアプレーだからこそ試合中の行動については反省会の形でしっかり追求されることになるわけだけど。哀れアリサ…
他にフェアプレーという面で印象に残ったのはやはりまほの姿勢かな。
みほと浅からぬ因縁のある姉という立ち位置で登場した彼女だけど、麻子の話を聞いてすぐにヘリを提供し、「これも戦車道だ」と言い放つ
それは戦車道におけるフェアプレーを意識した発言。このような姿勢を持つ彼女が何故みほと因縁を持つことになったのか、改めて彼女らの過去が気になるラストだった
ファイアフライの強キャラ感と絶望感。それに立ち向かう主人公たちの構図が良い。華さんの射撃のシーンは鳥肌。
試合後のサンダース隊長ケイのセリフが良かった。
性能的に劣る戦車でなかなか攻めきれない大洗が落ち着いて対処しようとするところが良かった。
無線傍受はやっぱり戦車道的にはNGだった。冷たそうに見えるみほの姉も戦車道は守る。
竹林で相手校の戦車に出くわして急発進した時に振り回されるバレー部主将が面白かった。
いい試合だった、掛け値なしに
道なのがかっこよさ増してる。
なんであの子なのよ!八つ当たりだと思ってたら
あの子が華さんと知って私怨こわい。
さおりんのコミュ力で裏をかく。
スナイパー華かっけー
おケイさんかっけー
前回の戦いで逃げ出した子たちのガッツが良かった。良い戦車道だった。
フラッグ車はシャーマンなので、車速的に大洗を振り切れると思ったら、そうでもないのね
「稜線射撃」なんて言葉が通じるほどに精進していた。すくなくともあんこうさんチームは
これは止まらない奴や
流石に寝るけど
平野綾の演技がただただ上手いのではないか…?あと、ヒルドルブの「一発ありゃ十分だ」的なのを思い出した。
道を無くせば戦車が泣く
サブタイトル通り白熱した戦いかと思いきや、試合後の家族の苦さが残る回だった。