劇的な展開の作品もいいけど、主人公の内面を掘り下げる作品もいいな。
麦が愛撫してるシーンで花火が快感を覚えてる姿はエロいが、あのシーンは虚しさや寂しさも強調してるよな。
音楽や作画、演出がアーティスティックだと思った。そこも作品とマッチしてるし、個人的にも好み。
花火と麦の共依存がどう変わっていくのか、彼らの内面はどう動くのか楽しみだ。
ガンガン系列からこんな作品が出るとなぁ。これは今季で一番面白そうな作品かも
昔から知っていてよく見ていた相手だからこそ想いが自分に向いていないことが判ってしまう。掛け替えのない人が手に入らないから掛け替えのある相手と嘘塗れの関係を築く。鳴海が言った「どっちも羨ましいものを持ってるからお互い寂しい時助けてあげられる」という言葉が花火と麦の関係を肯定する言葉になってしまっている。なんて痛々しい物語なんだろう。
相手を代替物としてみたまま一線を越えようとした二人だけど鳴海からの通知で思いとどまった感じか。麦はセフレではないと言っているけどとてもそうは思えないな(笑)
興味のない人から向けられる行為ほど気持ち悪いものって無いと花火は言うけど、麦に触れられることを許すのはそこに好意がないから?それとも麦に対して心を開き始めているから?
良い感じですね!!もっとエロくてもいいけどw
はぁ、信長君のイケボをご拝聴できるだけでも幸せだーっ!
ふーん…エッチじゃん
もう安西さんの声が好きすぎる。ほんとこういう演技が似合うわ…
お互いを好きにならないこと、果たしてこの約束は最後まで貫けるのか。楽しみです
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原作・横槍メンゴ
(月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
#OP曲「嘘の花火」
疾走感があって、耳に残りやすいリズムだった。歌詞はよくわからん。
#ED曲「平行線」
さユりさんの声って何度も聞いているうちに癖になっていくなぁ。この作品、気持ち悪さもあるけど、このEDとともにハマっていく気がする。セックスをコンセプトにしているだけあってインパクト大。
#ここから1話内容の感想
「お互いがお互いの掛け替えのある恋人」
「悔しい。こんな些細なことで救われた気持ちになるなんて。救われないのになぁ」
「ビリビリした」
・他にもたくさんあるし、これからも数多く出てくるだろうけれど、ここまで心の声にフォーカスして、演出を加えている作品も珍しい。
・花火ちゃんの落ち込んだときにみせるテンションが、可愛らしい。
・「同族」「同類」「好きな人」「嫌いな人」など、いろんな感情のベクトルがあるけど、わかりやすい構造になってる。
・好きな人が自分とは関係のないところで幸せになることへの仕返しが、共依存につながる。今回のテーマである「クズ」の第一歩はこれなのかな。
・花火と麦が初めてキスするシーンで、花火が良かったこれなら顔見られない(私代わりになれてるかな。声を出しちゃダメとか思ってるところ)って思いながら涙目になってるところが、とんでもないエロスだった。
・本音が必ずしも負の感情であるとは限らないけど、触れにくい本音の部分に向き合ってる内容。
・「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょう」ってこれ一話からインパクトのある言葉だなー。ブーメランっていうか、もはや自分に銃口向けて放ったようなもの。
・「ひとりが寂しいなら、寄り添ったって良いじゃないか。遂げてみせるよクズの本懐」っていう花火の最後の言葉を聞いて"本懐"という意味を調べてみた。
本懐→もとから抱いている本来の願い
これは本当にひっくるめてクズだな。
片思いしている者同士が付き合うという、さっそく始まるややこしい関係。
安済知佳は最近の若手声優のなかで1番上手いと思う。
今後の展開はわからないけど、雰囲気の重さや絵柄は好みでまったり見ていられる。
OP・EDは96猫とさユりの期待のツートップ。特にさユりの曲が良い。
まぁ、なんというかさ。原作よんでなかったけどヤバそうな雰囲気だしてたからね。予想通りというか、それ以上。
問題は3話
これはすごいな…原作に人気があるのも頷ける。この十代の実らぬ恋心の切なさを倒錯に代謝する有り様。セフレにならなかったのがまたいい。仮初めの相手を依り代にしつつ互いに別の想い人との成就を目指す…まさにクズの本懐。
「お兄ちゃん」っていうから血の繋がった兄妹の禁断の恋愛的な話かと思ったら違った。そこで寸止めできる麦がすごいし、クズ要素はあまり無いのでは。興味のない人から向けられる好意云々のあれ、その一コマだけは何回か見てきたけど、この作品だったのか。とてもエッチだったし、イヤホンで聴いててとても良かった。
「舟を編む」に続いてamazonプライム・ビデオで見る。原作が「君は淫らな僕の女王」の人と聞いて、丁度値引きしていた原作一巻をkindleで読んだ後に視聴。たいへん作画がよい。原作の雰囲気も出てるし。人を選びそうな内容だが自分には問題ないので視聴継続。
今期ノイタミナ。安西さん主役。兄への恋なのか。お互いにかけがえのあるか…いいギャップだ。追いかけてしまえよ。やさぐれ。えろいなぁ。ダメ男にはまる女みたいな雰囲気だ。共依存でいいのかな。きっといい結末は待っていない
えっちでよかった
オッ
気持ち悪い云々のセリフ、こんなに早く出るものだったんだ。
なにっ!?セフレじゃない…だと?
あんな糸引く濃厚キスをしておいてやってないのか…。
こわい
こ、これは、、、病んでる。えっそんな理由で付き合っちゃ、えっえっ
お互い好きな人がいながらその寂しさを埋めるために表面上付き合ってることにする花火と麦。それぞれの好きな人同士がまた好意を寄せ合ってるっていうのもなかなか悲恋。好みははっきり分かれるタイプの作品だと思うなこれは。作者が女性ということで女性視点での女性キャラ描写は確かに女性受けしそうだとは思うしそこに不服はないのだけど、男性視点で見た場合の男性キャラ描写はちょっと違和感。まず自分の好きな人を悪く言う女とそんな関係になろうと思わないし、百歩譲って同じ境遇で寂しさを埋めるためにそう言う関係になったとしても、好きじゃないからセックスはしないってなんかなー...好きじゃないからこそ性欲に身を任せて最後までやっちゃうんじゃないかなーと思ってしまった。現状主人公の花火があまり好きじゃないし、麦くんにもあまり共感出来ないけれど、単純にアニメ演出力がレベル高くて良かったのと、先の展開が気になるから見ていけそう。彼らが最終的にお互い本当の意味で好き合うような終わり方だったらいいなぁ。
はいはい、そゆことね
・作画とキャラデが良い
・エロ描写に気合いが入ってた
・あいなまのキャラは清楚系ビッチっぽい
・今のところクズというほどではないと思うが...(互いに合意しているため)
・「君は淫らな~」の方が個人的に好き