キングレコードのヘマにより、TVアニメ&シーズン3同時スタートの夢は潰えた…。
果たして2人はアニメスタートまで生き残れるのか…?
再放送 (声優変えてます) とか、こんなんCHAOSやんwwww
CAST表
ポプ子 #01:江原正士、三ツ矢雄二 ポプ子 #02:悠木碧、古川登志夫
ポプ子 #03:小松未可子、中尾隆聖 ポプ子 #04:日笠陽子、玄田哲章
ポプ子 #05:金田朋子、中村悠一 ポプ子 #06:三瓶由布子、下野紘
ポプ子 #07:こおろぎさとみ、森久保祥太郎 ポプ子 #08:諸星すみれ、小野坂昌也
ポプ子 #09:中村繪里子、斉藤壮馬 ポプ子 #10:徳井青空、小山力也
ポプ子 #11:水樹奈々、郷田ほづみ ポプ子 #12:小山茉美、速水奨
ピピ美 #01:大塚芳忠、日髙のり子 ピピ美 #02:竹達彩奈、千葉繁
ピピ美 #03:上坂すみれ、若本規夫 ピピ美 #04:佐藤聡美、神谷明
ピピ美 #05:小林ゆう、杉田智和 ピピ美 #06:名塚佳織、梶裕貴
ピピ美 #07:矢島晶子、鳥海浩輔 ピピ美 #08:田所あずさ、浪川大輔
ピピ美 #09:今井麻美、石川界人 ピピ美 #10:三森すずこ、高木渉
ピピ美 #11:能登麻美子、銀河万丈 ピピ美 #12:三石琴乃、中田譲治
蒼井翔太 (CV.蒼井翔太)
最初から最後まで放送して大丈夫なの?ってレベルのパロディで笑い続けられました。
アニオリの出来もかなり良かった。
ウゴウゴルーガを参考にしたというのにふさわしい混沌感。
毎話の豪華キャストに加えて、モブ位置というか番レギュ位置に、エアーエージェンシーの拝真之介くんやステイラックの前田玲奈さんが居て、とてもいい仕事をしていた。
パロディ、メタ、アンチの融合を巧くエンターテイメントに昇華していたと思います。
とても楽しめました。
製作委員会方式を取らずキングレコードの単社スポンサーでやりきったのがまた良かった。
製作委員会方式、単社スポンサー、ネトフリなどの大手とタッグで複数年契約など、それぞれにメリデメがあるけど、今作には巧く嵌っていたと思います。
第1話、偽OPからはじまって、本編はじまったと思ったら男性声優で、いろんなパロディてんこもりで、
Bパートはまさかの声優を変えての再放送。
こーれは視聴者を選ぶぞぉ…と思ったら意外とウケてる。
ポプテピがおかしいんじゃなく、これが受け入れられる世の中のほうがおかしい。
作品本体よりもスタッフのあの手この手の工夫に感心。リアルタイムで見ることに価値があった
話ごとに声優を変えるという、アニメの根底を覆すかのような試みに心からの賞賛を届けたい。「クソアニメ」という看板をある意味で打破した、まさに「クソアニメ」である。
クソアニメじゃねーか!(褒めてる
笑った
この期からアニメを見始めた人に、「おそ松さんの1期って、今のポプテピピックぐらい騒がれてたんだよ」って言って果たして信じるだろうか。それぐらいおそ松さん二期は落ちぶれた。そしてポプテピピックは話題を総なめにした。この二つはあらゆる意味で正反対だったと言える。おそ松さん二期が一期と違って松原秀が一人で脚本を全て担当したのに対し、ポプテピピックはビット絵、CG、フェルト、砂絵、フランス文化…あらゆるクリエイターがそれぞれの味を発揮していける環境を作り上げた。クリエイター達はポプ子とピピ美のキャラ造形を与えられ、そこに原作漫画から離れすぎない範囲で各々の技術をぶつけられた。そして全てのコーナーが原作リスペクトを全く忘れていない。大川ぶくぶ凄ぇ。六つ子が無個性だった事に意味があった原作から、個性を与えて現在の社会との軋轢を楽しませる方向へ転換したおそ松さんは、それ故に六つ子の人気、キャラクターから逃れられず、大きな逸脱が難しかったのではないか、と思える程に後半は面白くなかった。そしてそんな様子をあざけ笑うかのようにボブネミミッミは毎回たった30秒(✕2)で原作から大きな逸脱をせず強烈なオリジナリティを見せつけた。ポプテピピックの制作は、クソアニメがやりたい放題やりやがった、の一言で済まされてはいけない。クリエイターが一つの作品内で切磋琢磨する事が日本でも出来るのだ、という一つの証明だった。
いろんなアニメーターがかぶりもありでそれぞれの個性で映像化してて面白かったが、AC部のインパクトがすべてを持って行った気もする。声優さんたちも困惑したであろうw
評価:B
毎回の声優変更は斬新。
意味はわからない。というか、意味はない。