ウルタールの猫...なるほど(ニコ動コメから)
ネコちゃんいいやつ…
優しい話、泣いてまう…
なかなかきつかった。
ここまで過激なのは初めてかな。
夫婦は行き場を見つけたがチセは見つけているのだろうか。
なかなかきつかった。
ここまで過激なのは初めてかな。
夫婦は行き場を見つけたがチセは見つけているのだろうか。
せつない……
命は還っていく場所があるって、ライフストリーム説か。
チセが「あの人が手放すまで私はあの人のもの」と言い切ったのがかっこよかった。
猫の女王が死は突然のものと言ったのも示唆に富んでる。バートランド・ラッセルが死は偶然のものと考えたのと似てると思った。
愛故に魔術師に惑わされた行いは見るに耐えないとこがあってうう、、ってなったけど色んな意味で苦しかった。
そして死を考える。死はいつも突然で、誰にも平等に訪れるもので。最後の2人が消えゆくシーンは一面の青い花畑が儚く美しかった。
猫の王、澱みの記憶、流しの魔術師。
ミナとマシューの行き着いた先が悲しい。
かなり前の話なんだろうけど、あの魔術師が痛い目を見ることはあるのだろうか。
何にせよ円環の中に戻れたのは良かった。
青い花畑のシーンがすごく美しかった。
レンフレッドに言わせればチセは金で買われ石で縛られた不自由な存在に見えるが、チセにとっては家族と言ってくれたのはエリアスだけであり、金で買われた事実も大切な繋がりの一つ。ならばこの状態から自由になりたいと思わないのが現状のチセ
今回、話の中心となるマシューとミナの二人は呪縛により縛られ不自由となってしまった存在。
前回の回想ではミナの身体の弱さにより大変な部分はありつつもお互いを大切に想っていることが充分に感じられた。そこに不自由はなかったのだろうけど、流れの魔術師の登場によってマシューは「ミナを助けなければ」という想いに囚われてしまう。ミナはそんなこと全く望んでいないのに「だって君のためだから」と嘯き大量の猫を殺してしまったマシューは恐ろしい
結果、ミナを自由にするはずの薬は失敗に終わりミナだけでなくマシューすら不自由な存在としてしまう展開は悲しい
つまり、縛られることを良しとするチセがマシューとミナを呪縛から解放するのが今回の仕事。自由を求めない自分が他人を自由にする、しかもこの場合の自由とは本当の死を意味しているのだから、チセにとっては辛い選択の話だった。おまけにモリィまで死なせてしまうところだった。
そういった意味ではエアリアルの力を借りてミナ達を無事解放できたのは良かったね
エリアスに縛られている状態をこそ望むチセ。以前のチセは死に密かな憧れを抱いていたがエリアスに必要とされている現状では死は避けたいものになっているのだろうか?
そしてエリアスを「止まり木」と表現。名に鳥の字を持つ彼女にとっては丁度良い表現だけど、いつかはそこから自由に飛び立つことを暗示しているようにも思える
美しさはどこまでも悲しい。悲しさはどのまでも美しい。
映画を見終わった後の壮大な気持ちとぼんやりと心に残る切なさが本当にすごい表現力だな。
ミナがマシュと再会したあの場所で咲いていたネモフィラ。「あなたを許す」が花言葉やからまたそれも演出としてグッとくるポイントやったな。ミナ自身はきっと許す許さないの感情ではなかったんやとは思う。
あの一面のネモフィラはチセだからこそできた魔法で、エリアスはそれに気づいていたんやと思う。
切なくて温かい綺麗な世界…
チセの運命の行方が気になる。
良かったんだろうな
ああーネコー…😭
まほ嫁5話。君がいないと寂しいんだ…。愛する人に対する仕打ちを悔いるでもなくマシューは自分の気持ちを吐露しました。チセは愛と我欲の狭間で業の深さを感じ涙を流したのかもしれません。チセもまたエリアスを止まり木と思い主体は自分のままです。未だ遠い2人の関係を連想させます。
ありがちな話だけど描写が丁寧なので、安心してみられる。
めでたしめでたしではないんだろうけどまあ…
リンデルはもっと女性的な声を想像してて浪川さんだったのが意外だったけど、逆に魔術師はもっと男性的な声を想像してて、村瀬さんのかわいい声だったのがまた意外だった。私のセンサーがずれてるのかな…
どこまでも続くネモフィラの花畑の中、花びらとなり消えてゆく夫妻。
チセの最後の独白が突き刺さる。
チセとエリアス歪。
悲しいな。
悪い魔術師に囚われてしまった。
初代ネコの王は飼い猫か。因果。
花畑の二人、きれいに浄化
悲しいお話だけど幻想的でした。
どうしようも無く悲しい物語だった
命の終わりを濃くイメージさせられて不思議な気分を味わえた