可奈美は最後まで剣術バカだったなぁw
可奈美、ひよよんは母親に会えたし、タギツヒメもちょっとうるっとしてましたやんか。
欲をいえばもっとタイ捨流の剣戟が見たかった…というか全般的に試合形式で各剣術の戦いを見たかったなぁ。
キャラとしては薫がジト目でやる気ない感じで好きだった。
いい最終回だった!
俺、種ちゃんの声ダメだわ。
良い最終回でした。
可奈美や、ひよよんが母の胸に飛び込むシーンはうるっと来ました。
ただ、二人が現世に帰ってきたところの再会シーンを見せて欲しかったです。
亡き母の想いを継ぐ孤独な道のりはとても長く険しいものであったけれど、その道程で重荷を”半分持ってくれる”衛藤可奈美という存在に出会え、他者や宿怨を受け入れることができるまで成長できた十条姫和。
目の前の少女の重荷を半分持つという想いから世界に反逆し、その道程に出会った人々と斬り結ぶことで他者を理解することを学んだ衛藤可奈美。
24話かけて連綿と続く想いと血の歴史と縁を丁寧に描ききった最高の作品だった。
孤独なタギツヒメは縁が嬉しそう。篝さんついに出てきた。種田ネキか。あたふたひよよんかわいい。荒魂と同質な御刀ってなんなんだろう。なんで千鳥だけ繋がってたんだろうな。かなひよ再会に泣く。免許皆伝による母との別れ。かなひよ最高だった。作画の危うさや明かされなかった疑問点もあって、満点ではないのだけれど、それらを超えるキャラの良さや百合やストーリーの面白さで大好き作品になりました、ありがとう
隠世の果ては彼岸のような場所で、現世で亡くなった母親と会えて、娘は聞いておきたかったことを悔いなく聞けて、母親は娘が元気に育ってることを知れて、とても幸せな展開だった。母娘の再会の邪魔をしないよう、陰から様子をうかがってた寂しがりやのタギツヒメが可愛い。
大災厄時にタギツヒメを隠世に送った際、美奈都と篝は体は現世に残ったのに、今回の可奈美と姫和は体も心も全て隠世に行ってしまった違いの原因は何なんだろう。
時間が流れないような場所に行ってしまったから、可奈美と姫和の帰還が12000年後くらいになるんじゃないかとハラハラした。
可奈美と姫和、真希と寿々花が百合百合しくて良かった。
最初はなんも説明がないから切ろうかと思ってたけど、
徐々に戦う理由がわかってきて、共に戦う仲間が出来たりと
物語が進んでいくうちにのめり込んでしまった。
周りを固めるサブキャラも良くて最高だった!!
本当の意味で彼女たちが勝ち得て掴み取ったものは何であったのか…
それを観る側に適度に考えさせる余地のある素敵なラストだったと思う。
母娘の絆と自立と言う名の決別、タギツヒメの存在自体の根っこにある真理。
どこか、某名作の青春の幻影的要素も含んだ物語、その結末も含めてとっても良かったと思う。
いい最終回だった。
タギツヒメも最後はハッピーそうで何より。
二人の親子の対面と別離、帰還。
隠り世と現世を隔てての演出が、悠久感というか、次元的スケールを大きくしていて、前回のラストバトル後の心地よい余韻になった。
途中、微妙なプロットもあったけど、終わり方がとてもよかった。タギツヒメや荒魂達が荒ぶるのは孤独ゆえなので、鎮めた後は和魂(にぎみたま)としてお迎えして人と神が寄り添っていく方向に帰結するのも好き。
良い最終回ですな
なんとか見続けてる間にキャラ立ちしていたんだなあ。
戦いから2ヶ月後、記憶の中の世界にいる可奈美と姫和。
可奈美と姫和が再会し、現世に戻る。
女の子が刀で戦うという、ある意味安易なベタ企画にも思えたけど、母娘のつながりが濃く母系社会的に描かれており、女の子が戦うことに重要な意味が感じられた。
2クールなのでもともとそれなりのボリュームはあるが、1話から本題に入っており、密度はより高まっていたんじゃないかなぁ〜と思う。