劇場版 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 を見たので、原作も見てみた。
演出は斧谷稔さんだったんですね。
反戦ガンダム。
アムロは最初はジオンのドアンを蔑視していたけど、ジオンも同じ人間で、人殺しをしたら心を病んだりもする。
脱走兵ドアンは追われることを異常に恐れるから、そのせいで子供まで排他的になって危険な投石をしたり、コアファイターを隠しておいて「島から出て行け~」と訳の分からんことを言ったり、あまり良い影響を与えてないなと思ったけど、最後にアムロが戦いの原因はザクであると指摘して捨ててくれてスッキリ。これで脱走兵ドアンは死んだことになり、百姓ドアンになった。
不時着した連邦軍の兵士に何の治療もせず、救難信号だけ出して、シートに縛り付けて放置するのはちょっと鬼畜。
もうずっとドアンが主人公でいいんじゃないかな…。
流れ弾で親を殺してしまったことに衝撃を受け、親をなくした子どもたちを育てることにした脱走兵。子どもたちの前では決して負けられない。
これダークヒーローとして完成している。
青二才のアムロが邪魔なんだよ、仲間になるわけでなしさ…。
劇場版になったらしいエピソード
ドアンは命令無視して親を殺してしまった子供たちを守る。
戦争物でありがちっぽい話だけどこれ映画1本分になるとは。
劇場版の予習として視聴。
映画化すると聞いて100年ぶりに見直した。ドアンザク細すぎィ!
戦争の虚しさを切り取ったエピソードとしては面白いんだけどガンダムらしさは特にないし、これを映画化するのメッチャ難しいやろ…
漫画版で設定がモリモリされてるらしいけど
初めて見たガンダムはこの回でした。
度々すみません、APIのテストです。
敵ザクを引き寄せる戦いの匂いとは、身を守るために持っているザクのことだったと。
子連れでザクに乗って逃げてきた脱走兵が離島で暮らしているとか、大筋のプロットの間を埋めるエピソードかなと。
アムロがすっかり軍人の考え方に染まっていたけど、ドアンの経緯を知って、ドアンと子供達が追われないようにするためのソリューションとして、ザクの海洋投棄を行ったのは悪くないかなと。
雑な脚本ではあるけど、一応それでドアンをジオンが追う必要がなくなったと解釈できる。厳密には、脱走兵は捕縛して軍法会議で裁くべきだろうけど、ジオン側としては一人の脱走兵の身柄確保よりも、持ち去られたザクを取り戻す方が目的だったんだろうなと。
これをどう映画化するのか。。なんだか興奮してきたな。
ドアンはジオン軍にいてザクに乗っていたが、子供たちの親を殺してしまい、その子供たちを育てることに決めた
2018年5月視聴だと思われる。
小さな島で子供達を守り続ける元ジオン兵。自分たちの親を殺した人をここまで慕うようになるとは、あの島にたどり着くまでどんな境遇が有ったんだろうね?
最後にアムロはドアンのザクを海に投げ捨て戦いの臭いを消そうとしたわけですが、果たして本当に彼らの平和を守る方法だったのかはちと疑問を覚えてしまうんだけど、晴れやかな表情を見る限りあれで良かったんだろうな
最近シャアもランバ・ラルも登場しないから、強敵らしい強敵とアムロが戦う展開がないのがちょっとな~……