どろろ (2019)

どろろ (2019)

  • 視聴者数:2517
  • 評価数:941
手塚プロダクション/ツインエンジン
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  • 記録数 : 163
  • 感想数 : 15

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    みんなの感想

    とても良い

    三郎太と百鬼丸とでは戦いの年季が違った。
    鵺を倒しても体が戻らないことで、醍醐の地獄堂に引き寄せられるように向かう百鬼丸。
    どろろに食べ物を分け与えたり、話を聴きたがったり、人間らしさを育み始めたと思えた矢先に、鬼神のような修羅のような方向に。

    とても良い

    坊さんいいタイミング出来ますな。
    ぼちぼち乗り込む時間だとは思ってたがいよいよですか

    とても良い

    前回と打って変わり過ぎんよ。
    これでもかというほどの血の演出も鬼神絶対殺すマンと化した百鬼丸もやばかったけど、すがる母を振りほどいて逃げる演出は鳥肌が立った。
    逃げた自分を肯定するために鬼神側につくという人間の弱さが強烈に印象に残って、久々に恐ろしいものを見た。

    とても良い

    因果だねぇ(言ってみたかっただけ)

    とても良い

    どうなるんだろうこの先。

    とても良い

    相手と同じと判れば安心するし、違ったら不安になる。一方で違いが在ることに喜びを見いだせたりもする。そんなことを感じさせた回だった

    紅葉に夢中になるどろろ。これまでと同じだけど独りじゃない秋はどろろにとっていつもより美しい
    どろろが一方的に話して百鬼丸が相槌だけなのはいつもの光景だけど、百鬼丸はもっと聞きたいと言う。どろろは百鬼丸が変わったと嬉しそう

    三郎太は百鬼丸の腕を見て妖怪に酷い目に合わされたと考える。三郎太にとって妖怪の恐怖を味わった人間は自分と同じで仲間だ。そういった人間を見れば安心できるから笑みも浮かぶ
    また、三郎太は鵺に並び立つ。鵺に襲われた際に誤って母を切り、更には仇討ちを手伝おうとした村人を犠牲にしてしまった。恐怖のあまり人を死に追いやった彼は人間的ではない。
    しかし、彼は他人が妖怪に恐怖する姿を見ることによって自分の行動には問題はなかったのだと一時の安寧を得ることが出来てしまった。更に自分は妖怪と並ぶ存在であれば内側の空虚さから目を逸らす事も出来る

    岩に手が挟まったどろろを助ける際、百鬼丸は岩を腕で押そうとする。しかし、彼の腕は本物とあまりに違う。全力で押そうとすれば腕が壊れ、壊れてしまえばもう押すことは出来ない。琵琶丸が来なければどろろは助けられなかった
    本来あるべき腕とは異なる偽物の腕によって絶望を突きつけられた百鬼丸は本物の腕を取り返すために鬼神退治に向かう

    三郎太からすれば恐怖せずに鵺に立ち向かい刃を振るう百鬼丸は自分と全く違う存在。そんな物を見せられれば、自分が本来何に成りたかったのか、母を守れなかった自分は何をすべきだったのかを見せつけられてしまう。しかし、今となっては何もかも遅すぎるから三郎太は鵺に喰われ、本物の妖怪になる道を選ぶ
    鵺に並び立っても退治されなかった三郎太はここに来て、ようやく百鬼丸から退治される対象になる。だから百鬼丸も三郎太が伸し掛かった際には何もしなかったが、妖怪化した後は「返せ」と三郎太に言い、刃を振るう

    鵺を倒したのに身体を取り戻せなかった百鬼丸。それすらもいつもの鬼神退治と異なる現象。その激情のまま醍醐の里へ帰郷の為ではなく略奪の為に向かうことに
    魂が赤くなり、妖怪化した三郎太から人ではないと言われ、人で有りながら人では無くなりつつある百鬼丸。どろろはいつもと違いすぎる彼を止められるのだろうか?

    とても良い

    紅葉綺麗だなぁ。あけびっぽい。剣豪中村さん。鵺いいデザインだ。どろろの腕が潰れたかと思ってひやひやした。坊さん本当にいいところに来るな。結果的に侍の真似事でしかなかった上に、母も救えず、自分だけ逃げたという罪の意識に飲まれて落ちる、なんて救いのないどうしようもない話か。体は大切な人を守るために欲しいという流れになるのかな。鬼神が鬼神ごと百鬼丸の体を食らってるから、帰ってこないとか?

    良い

    どろろと百鬼丸が着実に仲良くなっている、ほっこり

    CV中村悠一の三郎太、笑い方の口元が怪しいなぁ…と思ったらやはり歪んだ人物だった

    百鬼丸が歯が立たなかった岩を砕ける琵琶丸何者?

    21話を先に見たんだけれど、陸奥は流行り病に罹った村人に接触してしまっているんだな…

    良い

    鬼神を倒しても体が戻らんのはなぜ?
    醍醐に戻るのか…
    多宝丸が放っていかないだろう…

    良い

    誰彼の中、最後の決戦に向かうのだ

    義手だとどろろを助けきれないという切なさが辛いなぁ。

    ゆうきゃんはいい声だった

    どろろは百鬼丸をいい意味で変わったと認識
    水没でどろろを救出できなかったのを、自分の腕が義手だと思ったのか……
    その後、百鬼丸は鵺を斬殺(オーバーキル)
    これを1話でやるのは皮肉

    琵琶丸は何者?

    人らしくなってきた、人らしくありたい、と願うたび化け物に近づいていく 切ないなあ

    鵺の鳴く夜は恐ろしいのに日没前に決着がついてしまった

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