幼少の頃従姉妹の解説を受けながら見た記憶
20年時を超えてまた元気づけられる
「おジャ魔女どれみ」の後日譚ではなかった。しかし、これも奇跡の物語。
「おジャ魔女どれみ」は魔法少女が魔法を捨てる話(延長のため捨てた魔法を拾い直したりましていたが)。魔法がなくても奇跡は起きる。
懐かしさとあの頃思い描いていた大人になったんだなあと思うと自然と涙が出てきた。
20年を経たからこそ突き刺さる内容で企画した人天才ですわ。
今を楽しんで生きてどれみを見ていた頃の自分が憧れる大人になってるかな。なってるといいな。
とりあえず落ち着いたら旅行したいなって思えた。
オープニングからすでにうるっときて、そのまま涙目で鑑賞。
主役の3人にあえてプロの声優をあてなかったところに意図を感じる。「俳優や素人の自然な演技()」とかそういうのではなく。3人とおジャ魔女は、終始別の世界の住人なのだよな、と。
2023/12/18 NETFLIX
どれみさん達は出て来ない、視聴者視点の話。
でも、なんか出てきそうな気がしてしまうくらい懐かしい絵のタッチ。
歳も境遇も異なる3人がおジャ魔女をきっかけにして育む友情が爽やかだった。
思い通りに行かない現実と、互いの長所を認め合って前に進む強さのバランスが良かった。特にレイカの父との関係、ソラの失恋、最後まで改心しなかったレイカの元カレがリアルで良かった。逆に、ミレが抜けた途端にプロジェクトが頓挫したのと、元カレを背負い投げしたのは『スカッとジャパン』ぽかったから、もう少し抑えて欲しかった。
ソラが惚れた大学生。SNSで炎上してしまった人って、ああいう極度に自分に自信が持てないようなメンタルになるのかな。
ミレの意志の強そうなおでこと眉が好き。
おジャ魔女20周年作品 自分も幼い頃どれみちゃんを見ていて勇気をもらえたから主人公達の気持ちはすごいわかる 作中に出てくる 大宮くんがリアリティあるし行った劇場が男性しかいなかったので大宮くんのおジャ魔女は男性ファンが多いというのの説得力があったw 何というかおジャ魔女どれみの最新作というよりはおジャ魔女どれみを幼少期に見てた今頑張ってる少年少女に伝えたいっていうメッセージ性の強い作品だった 俺たちの心の中に、どれみ達がいるって思うと勇気がなんかもらえた。最後のおジャ魔女カーニバルでは涙が出そうだった....
おジャ魔女20周年記念作品
おジャ魔女を昔見ていた悩みを持っている3人の女性がMAHO堂の舞台となっている家で出会うとこから始まる
メインの三人はどこかしらどれみちゃん、はずきちゃん、あいこちゃんに似ている部分があり、怒りや悲しみの演出等がおジャ魔女と同じで懐かしい気持ちにさせてくれる
物語は3人の悩みの話とこれから見たいな感じでおジャ魔女のアニメを計5話分見ているような感覚
悩みを解決するのにもおジャ魔女のエピソードも絡んできたりして記念作品だなと思わさせるし、大人になっても子供と同じようなことを悩んでいるんだなって考えさせられる
この作品自体が昔見たおジャ魔女を大人になって見るとこう思う、おジャ魔女はこんなメッセージを出していると体現しているのでリアルタイムで見ていた人ほど見てほしい
どれみちゃんたちはちょくちょく出てきて、出るたびに興奮してしまうね
そして、物語のフィナーレに「おジャ魔女カーニバル」が流れるのは最高だな、全てを笑顔にさせてくれる
どれみちゃんたちがでてきてバラードOPが流れた瞬間から涙でてきた。
どれみちゃん達の後日談とかじゃなく、おジャ魔女どれみを観て育った元女児の大人たちが出会い、どれみちゃん達との思い出を追いかけて自分の現実に向き合いながら、もう一度魔法を信じてみたり、奇跡が起きたり、そんなにうまくいかなかったり。
でも最後は、どれみちゃん達に勇気をもらって、変わることができたり!
おジャ魔女世代のみんな!20周年だって。私はミレさんと同世代。
大人になったけど、まだ魔法は好きだよね。みんな、魔法使いだよね!
40周年記念作品も作ってくれますように。待ってる!
事前情報無しで見た(いや、聞いたかもしれないけど忘れた)。おもしろかった。
おジャ魔女はそんなにガッツリとは見てなかったけど、内容もその後の展開もファンタジックな物語と対称的に現実とつながってる作品だなぁと思ってた。
本作はまさにおジャ魔女の物語と(劇中ではあるが)現実がつながっている。やろうと思えば実写映画でも出来そう(その際はアニメならではの本作とは別の実写ならではの演出になるだろうけど)。
こういうファンタジーと現実が地続きのアニメって近年では稀有かも。
視聴記録:2021-12-31
過去作のリメイク作品が多い中、20周年企画にふさわしく、
今でもどれみ達たちが自分の中に息づいていることが感じられる作品だった。
おジャ魔女らしいポップなデフォルメ演出やお話のテンポ感で、現実世界の設定ながら、アニメのおジャ魔女世界と地続きの物語のように感じられた。
当時、子供たち向けにおジャ魔女が伝えてくれたことを、
大人向けにしつつも、ブレずにまっすぐ伝えてくれる物語です。
新作とも、リメイクとも、続編とも言い難い新しいスタイルの作品の作り方。ファンサイドからすると良く作ってくれたと感謝したい一作。
どれみ好きな3人の女性が出会い、一緒に語り合っていく中で、ぶちまけあったり、ぶつかったあったり、仲直りしたりして、自分達の叶えたい夢へ歩み出す。一つ一つの過程でどれみに背中を押される様子が見ていて気持ちいいし、子供向け番組だからこそ、無邪気な夢を抱いたり、しっかり仲直りしたりといった、20年たった今だからこそ難しい、けど、大切な、色んなものを思い出させてくれる、ただ懐かしいとかで言い表せない前向きな追い風を感じさせてくれる作品でした。
おジャ魔女20周年か。
メインの3人は、リアタイや再放送でおジャ魔女を見ていて、大人になった人たち。つまり、見に来ていた人たちと重なる。
そういう意味では、大宮くんも見に来てる男性陣に重なるのかな。
おジャ魔女の新作というよりかは、主人公たちと同じくおジャ魔女を見ていて、悩みや躓きながらも頑張っている人たちへの、
おジャ魔女の作品に込められたメッセージなのかな。
劇場に見に来てたのは、男性客、女性客、カップルがいたけどどっちの希望だろうか…
そう言えば、私、おジャ魔女どこまで見てたかな…