それなり楽しめたけど、続くんだろうけど
伏線をもっと回収してほしかったなぁと
記憶には残らんなぁ
主人公が高濃度エネルギーを浴びても無傷だった意味など意外と伏線があるのは好き。
ただ、合間合間の無駄なギャグ話?みたいなもの(砂漠を走り続ける話、ガガンバーの女好き設定とか)が面白さを下げている気がしてならなかった...。(←メイドインアビス的なシリアスさが欲しかったという僕のわがまま)
親子の絆みたいなとこがメインになってて、それはそれで良かったし、楽しめたが、
それ以外は曖昧な感じで流された。続編があるなら虹の子とかウロロップのこととか解明して欲しいな。
放送日程変更
MBS毎日放送 12月12日
第9話・第10話
連続放送
1週遅れ補正のため
放送日程変更
MBS毎日放送 第8話
11月28日➔12月5日
1週延期
プロ野球日本シリーズ実況中継の延長に伴う
1、2話と3話のギャップがひどいね、1話と2話は作画も演出もストーリーも情報量もすごかったけど三話から話のスタイルが一気に変わったね。
最初に比べられないけどそこそこ良い回もありましたけど3話の出来の悪さが失敗でしたね
打ち切りエンドだそうですけどこのまま続いてもヒストリーができなさそうだから仕方ないことですかね。
メメンプーちゃんは可愛かったけど
1話がピーク。清々しいくらい。
それでも中盤までは悪くなかったけど、途中からなんか
続きもなさそうだし・・・
一応最終回まで見ました。
けど、終わってすぐ忘れちゃうくらいのやつだなー。
え、多分見たと思うけど…(マジのやつ)
最後までメメンプーには共感出来ない。
続くのかな?見ないかな?
1クールもの前提として作っていたなら脚本がひどすぎる。何も解決していない。
2クール目、2期が諸事情でできなかったのであれば同情する。
シビトが出てきて面白くなりそうなところではありましたが、うーんTO BE CONTINUEDですか・・。いろんなコロニーをめぐっていく世界観は結構好きですが、削岩ロボがバトル以外にはあまり活躍してなかったかな?
最初がピークだった。
NOT END とか、うける
とにかく展開が遅く不要な話が多かった。それを省けばもっとマシな終わり方ができたのでは?OP・EDは良かった。
なんかいまいち何がしたかったのかよくわからんし最後に壮大っぽい秘密とか出されてもなあという感じで微妙な作品だった。
ビッグトニーはすごく良かった。ギガドリルブレイクするし。
1話、2話あたりの期待感からすると信じられないような着地になってしまった作品。結局何がしたかったのか….。最近のオリジナルアニメにありがちな脚本が追いついてないパターンに。親子ものとして結構序盤はほろりとくるシーンもあって覇権候補か?なんて思ってたけど中盤あたりのコロニー巡りの話から雲行き怪しくなり着地に関しては丸投げ状態。世界観は広大だったが、シナリオは小さくまとまってしまったなぁ。
ロボメインかと思ったら親子の人間ドラマメインだった
メインキャラクターは始終一貫した考え方(生き方)でその点は安定感がある
ストーリーもキャラクターも描写不足が目立ち、脳内で補完しないといけなくて理解がワンテンポ遅れる
最終話に設定やその他もろもろすべてを詰め込みすぎて何もわからなかったし解決もしていない
2期がないならイマイチ
何も解決しないまま終わった
個人的に、過去にサテライトが作ってきた『重神機パンドーラ』や『ガーリー・エアフォース』などの駄作SFアニメの汚名返上を期待していた作品だったが、ハッキリ言ってしまえば完全にその期待は裏切られた。
「おじさんと少女のバディアクション」という個人的に好きなジャンルであり、かつ1話の衝撃的な展開のおかげで2021年秋のSF・ロボット系アニメの中では最も期待値が高かったものの、面白さは一話がピークで、話数が下るごとに視聴へのモチベーションは下がっていった。
一番目に付くのがキャラクターの頭の悪さ。
子供であるメメンプーが多少バカをしてもまだ許せるが、メメンプーの相棒であり父親であるガガンバーの頭の悪さは、彼が主人公の一人である以上どうしても目立ってしまい、イライラすることも多かった。
メメンプーへの愛は随所で伝わるものの、幼い娘を置いてナンパに興じるわ、カジノで財産をスるわと人間として駄目な描写ばかりが目立ち、「娘が自分よりメローロになついている」という理由だけでメローロに反発したりと年齢不相応の大人気なさにも腹が立つ。特に10話で管制局の信念や理想を述べたメローロに脊髄反射的に反発するさまはいい大人が中二病を発症したようにしか見えずキツかった。
一応「ガガンバーも未だ父親として、人間として未熟であり、『サクガン』とはメメンプーだけでなくガガンバーの成長物語でもある」という意図は伝わってくるのだが、それを加味しても正直好きにはなれない。
中盤で旅に加わるユーリのバカさも頭痛の種だった。バカなのに特技はクラッキング、という設定のミスマッチもさることながら、ユーリが登場した6話の「学長を一発で失脚させられるスキャンダルを握っていたのに、その切り札を切らずに義賊ぶってチャチなテロを繰り返していた」という展開には呆れるばかりだし、無思慮に極悪テロリストであるシビトを「正義のヒーロー!」と支持する姿も痛々しい。
そもそもユーリは「シビトはコロニーの圧政から民衆を解放するヒーロー」と言っているが、視聴者が今まで見てきたコロニーで悪政が敷かれていたのはユーリの住んでいたコロニーだけなので、それにも全く説得力がない。
1クールにおける起承転結のペース配分も雑で、「シビト」という重要そうな伏線を放置して毒にも薬にもならないコメディ回で序盤~中盤の話数を潰し、終盤になってメローロに急に世界の真実の一端を語らせるとともに、ようやくシビトを主人公らと対面させて「起承転結」の「転」を始めるなど、まるでシナリオ執筆の初心者のようなポカが目立つ。
その果ての「俺たちの冒険はこれからだ!」と言わんばかりの打ち切りめいた最終回にはお口あんぐり。メメンプーらは「気に食わない」という理由だけで何をしたいかもわからないシビトたちの行動を阻止しただけで、怪獣がコロニーに現れた理由、伝説のコアシティ、シビトの目的、メメンプーら「虹の子」とは何なのか、ラビリンスの秘めた謎、最終回で唐突に現われた謎の女性などの伏線はすべて放置されてしまっており、カタルシスもクソもない。
仮に分割2クールの構想だったとしても、1クール目終了の時点である程度のカタルシスを得られるシナリオの構造になっていないのは失敗だろう。
一話限りのギミックとして使われて終わったガガンバーの「疾風」や、脚本の都合のいい時にだけ出現する、「ラビリンスに住む危険な生物」ぐらいの扱いでしかない怪獣など、持て余している設定もいくつかあり、それにもモヤモヤ。
サテライトの十八番と言ってもいい3Dによるロボットアクションは今作でも健在で、ビッグトニーの車両への変形とワイヤーアクションを織り交ぜた軽快なアクションは面白い。少なくとも予算不足でロボットを持て余していた『重神機パンドーラ』よりは遥かに見れる。
しかし、ロボット要素を前面に打ち出した割にはロボット(ボット)の出番は少なく、派手にアクションしたのは2話における怪獣との戦い、および終盤のシビトのボットとの戦いくらいで、アクション面での見どころも少ないと言わざるを得ない。
総評すると、今回も「サテライトが一年に一本は作る有象無象のSFアニメ」の域を出ないクオリティの作品だった。
もう今のサテライトに『ノエイン』とか『モーレツ宇宙海賊』のような名作を作れるスタッフは残っていないんだろうか…。