ごく普通の大学生・岩谷尚文は、
四聖勇者の一人「盾の勇者」として異世界に召喚される。
冤罪によって数々の迫害に遭いながらも、
大切な仲間であるラフタリア、フィーロ、メルティと力を合わせ、
世界を脅かす災厄「波」から人々を守ってきた。
尚文はその活躍とメルロマルク女王の助力によって名誉を回復し、
自らの領地を獲得。
再び訪れる波に対抗するための準備を進めるのだった。
しかし、メルロマルクの東方にある霊亀国で
未曾有の災害をもたらす魔物「霊亀」の復活が確認される。
女王から霊亀討伐の依頼を受けた尚文は、
新たな仲間リーシアを加え霊亀国へ向かう。
連合軍が集結する中、突如として尚文の前に現れたのは、
霊亀国国王の側室にして摂政のオスト=ホウライだった。
彼女から霊亀を不正に復活させた者の存在を知らされる尚文。
果たして霊亀を討伐し、黒幕へ辿り着くことはできるのか
大切なものを守るために、盾の勇者が再び立ち上がる。
この作品は1期のように胸糞悪いやつに復讐していくような展開が好きなので、2期が始まった当初は正直何が面白くてこのストーリーをやっているのか分からなかった。しかし、一連の事件の首謀者であるキョウとかいうド畜生をシバくというストーリーを軸に霊亀編・絆世界編があったのだと考えると非常に良い構成だったと感じた。
また、1期を見た当初は後半数話が蛇足のように思えてならなかったが、ラルクやテリスをあそこで出しておかないと2期での絆世界の面々の話が成立しなかったりするため、作品全体として見てあの構成であることには納得した。
新キャラの評価は全体的にあまり高くないが、絆は明るいし話が分かる常識人だし尚文に友好的であるしで好感が持てる。ラルクも好きなので、3期以降でまた交流があると嬉しい。特に、異世界同士での潰し合いをせずに済む道を協力して見つけて欲しいと願う。
尚文世界の他の3人の四聖勇者はマジで何もしてなかったので、3期以降で何か伸展があるといいけど、こいつらと組むより絆たちと組んで波の原因そのものに対処する方が見応えがありそう。
主題歌や映像のレベルも申し分なく全体的に楽しめたので、既に決まっている3期を楽しみに待つ。
『「この世界」の破滅をもたらす「波」と戦う』のが勇者の使命だとすると、Season2 の盾の勇者は、「この世界」の「波」と戦っていないので、勇者の使命を果たしていない。
Season2 まるまる大筋と関係ない捨て回だったのかもしれない(最初のガンダムにおける「ククルス・ドアンの島」みたいに)。
巫女ラフタリアちゃんやら、亀仙女やらの魅力的な要素はあったけれども、「この世界」は何も変わっていないような…。
相変わらず敵役が清々しいゲス
オストと絆はホントいいキャラでした!
ラフタリアの巫女姿は尊い
1期に比べて成り上がり要素が減った分カタルシスを感じられる場面は少なく、ちょっと物足りなかった。作画も、特に戦闘シーンが淡白で予算ないのかな…と思ってしまった。まあロリラフタリアが見れたのでヨシ!
もう成り上がっちゃったから出涸らしみたいな感じに
個人的には一期は結構好きだったのだが、二期でも同じ面白さをキープするのは難しいなと感じた作品。もちろん一期同様に敵キャラのクズさ加減は変わらずだったが、成り上がりというテーマの中でパンチがあったシナリオ構成だった一期と比べるとだいぶ淡々と進行していった印象がある。
新キャラのオストや絆はいいキャラだったので惜しい。
★★★★★☆☆☆☆☆
rated on myani.li
やっぱこの作品は見たあとに爽快感はなく、自分的には苛立ち、モヤモヤ、気分の悪さしか残らないな。
3期があってももうみないかなぁ。
2期を見た感想はがっかりでした。
制作会社が変更になったらしく、クオリティがガクンと落ちてしまい
何がやりたいのか全然わかりませんでした。
原作(漫画)を読んでいないのでリサーチ不足ではありますが、
テンポの悪さや見せ所が無く、1期で重要であった共感性は失われてしまって
しっくりこない。
ラストも「盾の勇者だからな」と決め台詞を吐くのですが、
作画を守って欲しかったですね。
3期を期待しましょう。
見てない(し、見るつもりない)ので録画行