わーお。シュナイゼル分かってたけど怖い男。こいつも死を非常に軽く考えているのか。それにしても妹を簡単に殺すのは。そして妹を利用するとは。
黒の騎士団はゼロと同等かそれ以上のシュナイゼルという指揮官を得ていままで以上に力を出している。
ルルーシュもシュナイゼルも人を駒としか思っていないのは同じなんだろうがルルーシュには冷酷さがない。と思っていたが今回の戦闘でルルーシュも意図的に人を殺していた。「多くの死んでいった人々のためにも」というセリフもある。本心は…
咲世子も「ルルーシュ」に忠誠を誓っている。
ゼロレクイエムがゼロによって死んだ人々を追悼するという意味のほうで良かった。C.C.は今もルルーシュの共犯者何だろうか。C.C.は人が死ぬということが嫌いなんだろう。だから最初はラグナレクの接続に参加していたし、ルルーシュの「多くの死んでいった人々のためにも」というセリフに微笑み手を重ねていた。
扇お前はこんな時に何やってるんだ。
ナナリーは嘘に対する感度が高い子だと思ってたけど、シュナイゼルの嘘にコロッと騙される。
藤堂と星刻が残ってるのに、黒の騎士団もすっかり間抜けな組織になって、あっさりシュナイゼルと手を組む。
この世界の人は自由意思というものが存在すると考え、それに至上の価値を見出だしているらしく、自由意思を侵すギアスを物凄く毛嫌いしている。そのくせ、フレイヤで世界を恫喝して意のままにすることが可能なシュナイゼルの危険性・悪質性には鈍感。
コーネリアの詰問に対してもシュナイゼルはああ言えば上祐スタイル。てんで話にならない。
シュナイゼルは本当は世界を自分の力で強制的に平和な状態に持って行きたいのではなく、ルルーシュと同じように世界の憎しみを一身に背負いたいのかな?それなら、ルルーシュとシュナイゼルは、何となくお互いがやろうとしてることに気付けないのかな?
ルルーシュの本心を知ってるから、彼の辛さが分かり、寄り添おうとするC.C.が優しくて美しい。
中出し扇が「皆の力を合わせればゼロを倒せる」なんてヌルいことをほざいた直後に富士山砲の直撃を食らうのが可笑しい。
これまでルルーシュやスザクに護られるばかりで、エリアイレブンの総督になってからも力強さを見せてこなかったナナリー。それがシュナイゼルに担ぎ上げられフレイヤの発射スイッチを握った途端に恐ろしいほどの決意を感じさせるように。やはりあの両親から生まれた子供が普通の訳がない
ただ、その強さがルルーシュと並び立てるほどのものかと言えばそうではない。ルルーシュにフレイヤ発射を咎められればギアスの方が正しいのかと議論をすり替え、発射スイッチを握ってもそれをシュナイゼルに対し交渉材料に使うわけでもない。ナナリーの覚悟は未熟な部分がまだまだ目立つ強さ
それ故にシュナイゼルに操られる立場、持つ武器の凶悪さが目を引いてしまう
ついにナナリーにまで嘘を・・・
一瞬ですごい話が進むじゃん・・・
シュナイゼルさんめちゃくちゃすぎるぅ。
コーネリア…(T_T)好きだったのに(T_T)
世界中のあちこちにフレイヤを打ち込むとサラリと言ってのけるわ、異を唱えるコーネリアをあっさり撃ち殺すわ、シュナイゼル恐ろしいな…
「ナナリーの前でよく仮面をかぶり続けたな」とルルーシュによりそうC.C.。共犯者でありよき理解者。2人が寄りかかってるシーンが良い。
シュナイゼルVSルルーシュ、チェスでは何度か戦ってきた2人が戦闘指揮でバトル。ナナリーがフレイヤのボタン押すのはツラい。
え、ヴィレッタ身ごもったんか…?