不慮の事故によって生命維持装置がないと生きられない少女、各務桂菜。
彼女が唯一自由でいられるのは、VRMMORPG『リアデイル』の中だけだった。
そんなある日、生命維持装置が停止し、桂菜は命を落としてしまう。
しかし、目が覚めると桂菜は200年後の『リアデイル』の世界にいた。
彼女は、失われたスキルと限界突破したステータスをもつ
ハイエルフの”ケーナ”として、この世界を生きる人々と
交流を深めていくことに。
しかも、その中にはかつて自らがキャラメイクした
"子供"たちもいて……!?
ゲーム世界に転生した少女と個性的な仲間たちによる、
笑いあり、涙あり?なのんびり冒険譚、開幕!
ちょっと古めなキャラデザかつスローライフ系で警戒心高めに見始めたけど、キャラクターの個性がすごいおもしろかった
いい年した大人がケーナにお母さんお母さんって群がってくるのすごい好き
ストーリーも特別すごいおもしろいってわけでもないんだけど、ケーナを中心としたそれぞれのキャラクターの描かれ方がとてもおもしろかった
キャラデザが悪いわけではないんだけど、最近のアニメのレベルが上がりすぎていて少し見劣りしてしまった。ストーリーはゆるいオーバーロードみたいだったから割と楽しめた!
割りとギャグに振ったのは、まぁ良かったのかな。
なろう系のアニメ化のほとんどと同じく、駆け足だったのはちょっと残念。
コミカライズ版よりも大分進んだよねぇ…。
テンポよく進めるためだと思うけれど、「スキルマスター」とか色々説明せずに流しましたね。
さすがにweb版は大まかなところしか記憶にないのでアレですが、ミミリィ(人魚)の辺りとか流れ違いましたが、
割りとエピソードは拾っていった感じでしたね。「悪意と殺意の館」は湖すら渡らずに済ましたのはちょっとびっくりしましたが。
しかし、「船」は不思議なくらい気合の入った画作りだったな。OP→EDからつながっていたり、丁寧に作っている感はあっただけに、
いかにも2期は無さそうなのは残念かな。
この種の作品って、本当に異世界転生なのか臨終の際に観てる夢なのか問題あるけど、どっちでもいいくらいに浮世離れさせてくれた。
実人生になかった子どもや孫などとの関係性が描かれたことが、本作の大きな特長ではなかったかと思っている。
お母さんはいつまでたってもお母さんとか母親基準の描き方したアニメってほかにあまり知らない。
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
サイバー空間にのみ人格があるってよく考えると怖っ。
意外と良かったです。ちょっぴり悪いところもありましたが、ギャグ要素含めて楽しめた作品でした。
初っ端はめちゃ刺さったが、基本的に他の俺強異世界VR転生の既視感ある「僕なんかしました?」感によりモチベは普通ぐらいになった...(のかな?)。
所々、世界観・主人公達の価値観にツッコみを入れたくなるが、それも含めギャグアニメとして楽しめた。
全体的にスローライフを謳う異世界アニメよりスローライフ?を感じる緩さ。
最後はその本質貫き、大きな騒動もなく終わるのは良かった。
個人的には「リアデイルの孔明」のパワーワード推し!!
(あのキャラの小狡い描写笑うw)
最初は何だこれと思ったけど、噛めば味がしてくるタイプのアニメだったw 見直すことはないかもしれない。
でも続きがあったら見るかな?
ところで妖精ちゃんは何だったの
それなりに厄介事が起こったりはするけども、基本的に毒がない感じでのんびり見られた。
ケーナのゲーム内での家族構成が面白くて好きw
可もなく不可もなく不快感が少なく、ドタバタとしながらも日常を楽しむアニメ。
植物状態でナーブギアをつけたまま亡くなってしまって、VR上に精神が残ってプレイヤーを探しながら主人公が作ったNPCとドタバタコメディ。日常系なので難しい内容はなく、頭を空にして見れて不快感が少ない。バトル物や話の展開を求める人にとってはつまらない作品になるだろう。NHKや子供番組にありそうな作りになっているため、ある意味親子で楽しめる作品だと思う。作画は安定しないと言うか、MAHO FILMの描き方のクセが強いせいで違和感はあったものの見ているうちに慣れた。
MAHO FILMのやりたい作品が「日常系」というのがよくわかってきた。100万の命以外は日常系、今後の作品の悪役令嬢もおそらく日常系?。なんにせよこの会社には心温まるような作品を生み出していってほしい。