めちゃめちゃに良かった…
ホークスVSトゥワイスは、どちらのキャラもヒーロー・ヴィラン双方の陣営で特に好きなキャラの上、ホークスは良い人だとずっと(ある種信頼に足ると)思ってるトゥワイスを欺いていたという罪悪感に、またトゥワイスは自分のせいで仲間を危険に侵したという罪悪感にお互い苛まれ続けたものだったので非常に観るのが辛かった
トゥワイスの「俺は俺のことなんてとっくにどうでもいいんだよ!」という叫びは、自分自身よりも仲間、連合という居場所の方がよほど大事だという彼の信念に基づいたものだと思った
そして最後のトガちゃんとのシーンは涙を禁じ得なかった
客観的に見て散々な人生を歩んできた男が、それでも仲間と過ごした時間は幸福だったというのは、まるで泣きゲーのラストシーンのようだった
最近特に思うのは、トゥワイスに限らず連合側のメンバーのバックボーンが描かれるにつれ、少し環境や巡り合わせが違えばヒーローもヴィランに、ヴィランもヒーローになっていた可能性が十分あったんだろうな、ということで、そういうことまで考えると、どうしても個人的にはヴィランの方に感情移入してしまうところはある
どっちが善でどっちが悪かとか、そういう単純な問題じゃないことがよく分かる話だったと思う
ED…………………
泣けた。。。
誰かの正義は、他の誰かの悪。
トゥワイスは客観的に見れば不幸だ。社会からあぶれたばかりにヴィラン連合側と絆を作ってしまった。現実社会でも、暴力団や反社に入る者の幾らかはそういう人間だと思う。ヒロアカに限らず、人類の課題は誰一人取り残されない社会を作ることだ。トゥワイスとトガちゃんとの繋がりも切ない。
やはり、一筋縄ではいかないよな。特殊な脳無もいるようだし、おそらく死柄木はラスボス的に立ち塞がるだろうし。
トゥワイス…
世間の正義は勿論ヒーロー側にあるし、ホークスも好きなんだけどホークス怖いよ…
(逆光で目だけ見えてて、目のハイライトが消えてるあたり…)
生まれた環境が違ったら、生まれ持った個性が違ったら、育った環境が違ったら、最初に手を差し伸べてくれた相手が違ったら…!
トガちゃんトゥワイス仕様にちょっと変わってるEDが泣ける
歌詞も緑谷⇔1Aの歌に聞こえてたけど、トガちゃんトゥワイスの歌に聞こえてくるっていう
twice…流石に強いキャラクターすぎたよね、うん。ここで退場は仕方ない。でもほんとに悪側の描き方が良い
トゥワイスが退場するものの、しっかりとフォーカスが当てられていて本作がヒーローとヴィランによるただの勧善懲悪ではないというのがよくわかる回だと思った。最後にトガちゃんの腕の中で逝くシーンも印象的だった
ホークスは相性の悪い荼毘と相対する事になったが果たしてどう切り抜けるのか
正義、悪の概念はひっくり返せばそのまま当てはまるんだよな….。ホークスもトゥワイスも、立場さえ違えば本当に分かり合えているかもしれない。敵の描き方は作品によってアプローチが異なるけど、ヒロアカの場合は懲悪を一方的なものではなくそれぞれの信念をしっかり描いているのが印象的。
正義とか悪とか社会の物差しでしかなくて、究極は自分の正義を貫ければそれでいいんよ
ホークスめっちゃ好きなんだけどトゥワイスが退場するのも辛すぎる、神回
漫画ほどの衝撃は無かったけど良かった。
EDのサビの演出は卑怯。
Twice気の毒
トゥワイスの裏切られ続けた不幸な人生の中でも確かに仲間は居て、助けてくれて、だからこそ最期の最期まで彼を突き動かす原動力になったんだなぁと心にジーンと来ましたし、ED絵をトゥワイスとトガちゃんのハンカチシーンと別れのシーンに切り替えてたことに気付くともう涙が止まらないなぁ。
ヒーローもヴィランの違いは最初のほんの1つのボタンの掛け違いなのかなと、改めて考えさせられるお話でした。
すごい重さ・・・
早すぎる展開・・・!
エンディングそういうこと・・・?