とても良き回
シンジ君がテストで良い結果を出し、ちょっとギスる
そんな中球体の使徒が現れる。シンジ君が調子に乗って先んじて攻撃すると、地面に謎の影が広がり、そこに沼のように飲み込まれる初号機。実は影こそ本体、球体こそ影。このアイデアは痺れるねえ!曲者だし意外で良い。
初号機を救うためにこれを大爆破する作戦。最悪、シンジの生死は問わない。怒るミサトさん
エヴァ内でシンジの回想と自問自答が始まる。もう一人の自分。自分自身とそれを見ている自分。このあたりの話は割と刺さる……逃げるとか怖がってるとか、直視したくない事実を淡々と突きつけられる。シンジ君の叫びよ。ついに折れそうになったとき、お母さん?がファーッと出てきて、なんかすごいパワーを発揮し、シンジ君自ら使徒の呪縛から逃れる。かっこよくもあり、恐ろしくもあるシーン
そんな初号機を見て、慄く皆。エヴァとは?なぜ初号機に拘るのか?その正体は?使徒を殲滅したあと、エヴァをどうするつもりなのか?少しずつ疑念を抱え始める。自分は何を扱っているのか。何に加担しているのか?
病室。見舞いに来た綾波レイと、母が重なる
ということです。いや〜、謎を積んでいきますね。面白い
暫定一位の好み回
綾波レイとは何者か、エヴァとは何者か、そして使徒とは何者か。そういった物語の根幹を成しそうな疑問を登場人物が抱くようになった。終盤に謎が回収されることを祈る。
あと描写的に綾波レイが碇ユイのクローンであることはほぼ確定的だろう。
盛り上がりと謎の回収、秀逸な心理描写。今回は神回だな。
シンジの内面世界。他人に映る自分が怖い。傷付くのが怖い。嫌なことから逃げて何が悪いんだ。心の叫び。
エヴァは単なるアダムのコピーじゃない。シンジとレイがエヴァの秘密を知ったら私たちを許さないだろう、とリツコ。初号機にはシンジの母が眠る?
今回の使徒のデザイン好き。空中に浮遊するのが影で黒い海が本体という逆転関係になるのが良い。
鬱鬱する回で個人的には絵的にもEvaの世界観的にもいちばんわかりやすいエピソードなんじゃないかと思う。世界観的っていうのは哲学というかポエミーな感じに加えて、主要キャラクターの関係生や感情の掘り下げなどもあるし、終盤への重要な伏線がある点のこと。ただし、使徒の中ではコイツが個人的にいちばん嫌い(>_<。)
・ミサトの名を何度も叫ぶシンジ→死に直面したシンジの叫びがあまりに悲痛
ここ、声優さんの演技がすごいですよね。
そしてシンジがいま頼れる人はミサトしかいないんだと、複雑な気分に。
・ネルフの裏に気づき始めたミサト→気づいたのはリツコも同様で……
お互いに腹を探り合う親友という図がハードですよね。
そこに加地が加わることでさらに複雑に絡み合う、大人組の関係……エグいです。
・後に『エヴァらしい』と言われる精神世界の映像化演出、その芽生え
今回は実験的な表現が多々ありました。
他にも2話以来となる病室の現実感のない表現も再び描かれており、印象的です。
影のような第12使徒ととの戦い。
エヴァとは何なのか、という大きなテーマが話の中核になってきた。
☆☆☆★(3.5)
ミサトさんって作戦の責任者なのに、エヴァに関する情報を持っていないんだよな。エヴァは自走する。自律と他律。人に褒められたいからエヴァに乗るのか、自分で自分を褒めるためにエヴァに乗るのか。母の言葉と綾波の言葉は似ている。シンジくんを叱れないミサトさん。シンジに抜かれたことで自分の存在価値を見失いかねないアスカの精神状態が心配だよね。
エヴァって”何者”だ。第一シトのコピーだからエヴァそのものに人格のようなものが在るということだろうか。。
なんかだんだん精神世界みたいになってきた。もっとお気楽な方がいいな…。
レイにアスカへ詰め寄らせて、アスカの異常性を描写