異世界失格

ここでまさかのタイトル回数

太宰は人間の弱さを描くことが多かった。
走れメロスもそう。セリヌンティウスとメロスが固い友情で結ばれつつも、互いをただ一度だけ疑ったこととその告白と許しが大きなテーマとして描かれている。
その意味では、センセーが鈴木に興味を持つのは必然性がある。
メロスが強いんじゃなくて被ってる兜が強いんだったw
センセーが転移者を題材にした小説を書くことでその転移者を元の世界に送り返すスキルが発動すると。この展開は想像してなかった。
鈴木がただの鬼畜ではなくて、それなりに背景と奥行きのある人物として描かれていて良かった。

タイトルの失格なのはセンセーだけを指しているのだと思ってたけど、まさかの転生者に対して失格を言い渡して送り返すとは！
自殺志願者なのに他人の自殺は止める男。傑作の為なんだけど、センセー手で短剣の先端を握ったり、肩を狼に噛まれても平気だし丈夫すぎるな笑。
普段はスキルが空欄なのに、特定条件を満たすと現れるの最高に燻るぜ！

岡本さんの悪役、小物演技さすがだった。
しかし、まさかああなってしまったバックボーンがしっかり描かれるとは思わなかった。
確かにあんな状況で「失格」しない勇者になれるはずがない……

異世界失格ってそういうことか。
ここでタイトル回収されるとはなあ。
まさかセンセーのギフテッドのこととは。
正直、格好良かった。

相変わらずマイペースで、どこまで考えているのかわからない。
でも、状況は把握しているし、人を見る目はある模様。
センセーの言った通り、アネットさん強かった。

スズキ君がんばれ……

異世界失格って、判決スキルみたいなものなのね

ここでタイトル回収！
先生に対してのものかと思いきや、他の転生者に向けたものでもあったのか。
アンチ異世界転生、新鮮で面白くなってきた。

タイトル回収。センセーのスキルだったみたいだね。しかし転生者を戻すとは……自分はあまり異世界転生系を見ないが今の世の中の風潮とは逆の動きをしている作品な気がする。スズキはもう一度人生をあゆむことが出来る精神の強さを持っていたみたいだし良かったな。センセーのスキルがまた活躍する時があると思うので期待。普通に面白かった。

先生から「自殺はいけないな」って…説得力がないなw
幸せな人生はいったい何かな
この異世界勝手に「この人はかわいそうから転生させよう」って本当に幸せになるのか
先生、さっちゃんもう探さないの？

先生のスキルがタイトルだったのか

8.0点
前半はグダグダだったが、後半から転生者を元の世界へ帰す点の流れ、Cパートは良かった
発想がいいね
転生ものにうんざりしていたから風穴を開けてくれることに期待

自殺はいけないという先生の矛盾
まさかの転生返しが先生のギフテッドなんかい

タイトル回収。する相手が小物感エグすぎるけども！

センセーのギフテッドは
スキル「執筆」（ストーリーテラー）。

悪質な転移者を退場させることが
センセーの役割なのか。

そもそも転移者の選定とギフテッド付与のシステムに問題があるような、そんな世界を否定する為に先生は呼び出された、のか…？

どの口が言う

ここでタイトル回収。
「失格」は、異世界に召喚されて、能力も発揮しない、いい方にもダメな方にも活躍しないセンセーかと思ったけど、
他の転生・転移者に対して「失格」を言い渡して、元の世界に追い返すとは。

#04 24/07/31
メロスが優秀過ぎるだろ

ペットのギフテッドもちのスズキ
元の世界では被害者
異世界では加害者
センセー評では悪漢に徹することもできないそうだけど、結構酷かった記憶が
負けが確定で自決を図るのに違和感があったら、元いじめ被害者という悲しい話

センセーのギフテッドがヤバい転移者を戻すというレアスキルで主題回収

コータローは？
スズキの元の世界でスズキをいじめたヤツらの末路はスルーですか

異世界転移して初めて出会うシスターが中原麻衣さんCVなら僕も闇堕ちしちゃうなぁ笑とか思いつつ、タイトル回収とともに発現したストーリーテラーのスキル。はてさてどんなスキルなのか、気になるところ。

転移者が傲慢になること
あんたが自殺止めるんかい
そして悲しい転生前と転生直後
コンビニバイトの面接、優しいけどほろ苦い