サービス開始日: 2022-04-22 (1450日目)
アニメーターの実力は、思ったよりもありそうだったな。
全く説明のされない今回だったが、次回が治療院の紹介であってもキャラ紹介か導入の要素のどちらかは、一話に詰め込まれずに後回しになるんだろうか。
獣人の異色肌は眼福でした。
彼女が揃ってから本気を出すスタンスのようで、省かれたエピソード等を顧みると失ったものが大きく、原作勢とはかみ合わないし、アニメ勢の理解も及ばないどっちつかずのシナリオになっていて、正直アニメの根幹部分の実力不足をありありと感じる。
ただ、振り返ってみるともれなく必要な話しかなく、オリジナルの要素で過分にストーリーに大事な尺を奪うといったことは起きてはいなかったので、間違いなくアニメスタッフが手を抜いて作ってはいなかった。
なので、確かに早めに続編を観たい気持ちはあるが、アニメで3期に繋げやすいサービスカットを入れていても早計に3期の制作を決定せず、制作陣が充電期間を設けたのは英断だった。
2期の内容ももれなく原作で大好きなところであったので、その先のストーリーも原作とかけ離すことなく丁寧な制作を期待している。
終わり良ければ全て良しというわけではないが、前後半ともに要素が最終回に相応しく作り上げられていた。
特に入れ替えられた話はシナリオの細部にまで気合が入っていて原作勢にとっても申し分ない出来栄え。
ただDBネタはおそらくアニメスタッフの好みで、原作じゃこんなに大々的にパクってないからな!?
そして後半の怪文書回は、彼女同士の恋バナと想いの打ち明けで、作品の仕上げにファミリーの仲と恋太郎の器量を明確にし、振り返りとキャラの深掘りがなされる良い締めだった。
そしてやはり恋太郎の愛の文章は最高にイカれてるな
てっきり唐音に焦点を絞ったエピソードになると思いきや、満を辞して今期分全員が揃ったからか、せきを切ったように彼女らの掛け合いが増したな。
ただ2人きりにするとやはり、キャラの魅力が引き立つ。第一話における告白場所での恋太郎の説得や、辛い思い出もあった屋敷で、張り合いのない唐音を前にして出た羽香里の本心。
思い返すと心打たれるシーンが多々ある。