冗談で片付けるあたり、リア充脳は怖いわぁ。やだやだ。
そしてたいして状況が解決してねぇ。。
これまでの状況下においても、
色葉はずっと真っ直ぐにつっつんだけを信じてたのに、、、
前話で、「こんな俺だからダメって言うなら、こんな俺でもついてこいって言って」って、色葉さん言ってなかったっけ?
色葉はきちんと「好き」って言葉にしてくれてるのにね。
つっつんは卑屈でもいいけど、色葉の気持ちだけは信じてくれよ。
色葉さん、言われて嬉しいことを、あなたはどうしてもこうも次々と。
つっつんに何が起きても「信じてる」それが何より嬉しいよね。
そういえば、初めて?色葉が照れた表情を見せてくれた気がする。可愛いなぁ。
そして、問題のあいつ(名前は知らん)
平常運転で殴ってるのは、まだギリギリでOUTで停学ものとしても、
冤罪を作って警察沙汰とかシャレにならんよ。人として終わってるだろ。
石野さん、いい人やん。バナナ出オチだけじゃなかった笑
「バッドエンドにはなってほしくねぇ」、いい祈りだなぁ。
「この人、あたしのなの、触らないで」がすごくグッときた。
言われたいセリフやで。このシーン、何度もリピート視聴してしまった。
夢中でおかしくなったり、不安になったり、独占したい感情とか、
つっつんも色葉もまっすぐで、なんかいいなぁ。
色葉は表情には出にくいから一見分かりにくいけど、
声色や瞳の動きから、感情がビシビシ伝わってきて
つっつんが羨ましすぎて震える。
おい、医者!守秘義務!!笑
いろはは相変わらず掴み所がないけれども、瞳の動きや変化で心の揺らぎが伝わってくる気がする。
少しずつでも動こうとしているつっつんの変化が微笑ましい。
物語としては謎だらけだけど、二人の感情の機微は興味深くて見入るなぁ。
※あれっ?そういや空手部の青年はいずこへ?笑
感情面ではすごく楽しめたけど、
冷静に振り返ると各イベントに違和感が・・・
・空手部の人間が素人相手に力を奮ったら即OUTでしょ、停学もの
・プール掃除ってそう何度もやるもんなん?せめて放課後では?
・誰かの申告だけであそこまで強気に万引きを疑うって、
しかも、やってないと分かったのなら謝れよな、店員
主人公の回想部分はややこじれ過ぎているようにも見えるけど、
言葉の一つ一つはすごく重みというか実感があって、シリアスに感じた。
一方でヒロインの子は、まだまだ掴み所が分からないなぁ。
お酒が飲めない自分でも、水曜日のネコを思わず買わせてしまうくらいに、毎回それぞれのキャラクターが温かくて微笑ましい、そんな「たくのみ」だった。
※なにげに毎回OPとEDは聴き入ってしまってた。よき。
OB訪問とかあーいう飲み会が苦手というか、
数年先か後かの違いだけで、フラットじゃない関係性が
永続化されていく感じが苦手。
仕事は確かに働いてみないと分からない。
同じ業種でも会社によって、現場によってマチマチ。
つまりは、人間関係と環境の影響が大きい。
でも、一生懸命な真ちゃんは見てて微笑ましかった。
たくのみハウスの4人の人間関係と食卓環境が、
いつも見てて暖かくて、羨ましくて、微笑ましかった。
終わってみれば、ホタルさんがいない中で、
ココノツが自分自身と向き合い一歩動き出すシリーズだったのかなと。
駄菓子を変えながら毎回毎回を楽しみつつも、
芯となる物語は少しずつ、でも確実に動いていて、
ココノツは落ち込むことも味わったけれども、
だからこそ見える景色も広がったように思えます。
また、いないことで改めてホタルさんの存在感が強く思えるようにも。
あぁー終わっちゃった。優しくて温かい物語でした。ありがとう。
ハジメさん、もうこのまま良き相棒なんじゃ。
編集さん、雑でもなくて、短い時間なりに的確に痛いところを突いてきて頷くするしかなかった。。
ってラスト!まさに、、、
「とうとう来たわよ、この時が!」
あの店長がいるコンビニと駄菓子屋のどちらかで働くとしたら、自分も駄菓子屋かなぁ。。住居の心配もないし、でも生活は大変そうかもなぁ。悩ましい。
せめて、ほたるさんが帰ってきたら・・・