ふと思いついたこと。この世界は全て主人公の妄想。現実世界で瀕死になった主人公が見ている夢の世界。今までの西洋ファンタジー世界の描写はざっくり適当なのに日本風の街だけ作り込みが深いことからこの世界は主人公が作り出したと推測。最終回、病院のベッドの上で意識不明の主人公をヒロイン達のモデルになった女の子達がお見舞いしているところで終わり
あの展開は颯太しか思いつかない。でも自分のツライ過去に向き合ってそれを人前に晒すことになる。クリエイターは自分の内面も含めて作品を世に送り出すわけで、今まで傍観者だった颯太もクリエイター側に一歩近づいたようだ
ガラスのジョッキにあんだけ関心を示したのならウイスキーの丸い氷にも注目しろや!と思ったけどすでにビールをタップリ飲んで酔いが回ってたんだと思うことにする
今回は元ネタを積極的に見せてく回だった。ウルトラマンレオやら仮面ライダー響鬼やら。ゲンさんの後ろにウルトラマンレオのMAC隊長、モロボシダンのイラストが出たときは笑った。ダン隊長が鍛えたのはウルトラマンレオ=鳳ゲンさんなんで立場は逆。ただ、最後にてるてる坊主に混ざってノーヴァが出てきたけど、こいつはMACを壊滅させた敵だぞ。今後、チアフルーツも解散するのか?!
ああ。せっかく込み入った誤解が解けたのに。よりによって大嫌いな奴が実は憧れていた人だったなどとラブが米る、もとい、ラブがコメる展開。
プリンセスとアンジェの過去。革命に翻弄された二人のこれまでの人生は想像を絶する。貧民と王王女、全く違う世界でどうやって生き延びてきたのか、プリンセス側の苦労は描かれたのでアンジェ側も見てみたい。
さて、ちょっと妄想を膨らませて深読みしてみる。二人はなぜ同じ顔なのか?1番最初に思いつくのは二人は双子であるということ。双子で産まれた姉妹がなぜ別々の境遇で育ったのかというと、色々と妄想できる。例えば、王位継承権で揉めるから王室では双子が忌み嫌われていて片方を捨てたとか? あるいは、プリンセスの母親が出産間近に流産、そのことを世間に隠すため孤児院から双子の赤ん坊の片方を取り寄せたとか。
一昔前のドラマでありそうな設定であるが果たして当たるかな。
恥ずかしがり屋のミカンちゃんが、子供達のためだったり、ステージでMCをするときだったり、いざとなったらバシッと決めちゃう。わかる。だって、自分はこんなことをやりたいというイメージがあるけれども恥ずかしくてできないだけなので。元気ちゃんの口にするのは恥ずかしいあの言葉が重かったな。