荒唐無稽な話ではあるけど、現実ディテール描写がしっかりしているからのどごし良好。健康的でカッコいいし、なによりわくわくするのだよなぁ。
ひとのかたちをしたひとではないものジャンルでいいの…かな?美麗なルックと繊細な脚本。ちょっと強引かな?みたいな箇所も巧く転がしているので、とりあえず3話までは見守る方向で。
知世ちゃん、あの調子なら絶対ハネムーンにも寝室にもついてくるのでは。それはさておき、今回も実に丁寧でうっとり見惚れてしまう。すべてのキャラクターが言葉遣いもふるまいも嫌味のない綺麗さなのだよなぁ。お好み焼き食べたくなる(キャベツ高い!)
世界設定と人物紹介回。詩情と暴力の絶妙なバランス。既視感バリバリだがロボットアニメにそれを言うのは野暮と言うもの。ヲタ・ボーイミーツガールのテンプレがキツいのと、メイン二人に肩入れするのは難儀なのでサブキャラの台頭が待たれる。
二度目の戦闘!父子関係について前回できっちり描かれていただけに、今回はシャショットのポジションが少し気になったりも。利を取るスタンスってことでいいのかな。「時間と言ったことを守る男」ってのは折れた時に鬱堕ちしそうなので、同士新キャラにテーゲーな性格のコがいますように…
こ、これは良く出来ている。JRの全力協力もあり、リアリティ満載のディテールにくらくら。いいぞ、もっとやれ!エヴァンゲリオンへのアンサーですよ!ってな宣言あきらかな箇所も。
おかえりなさい!うはぁ、さまざまな意味で泪が出てきたよ。導入部から次回への引きといい、登場人物の見せ方といい、第1話として申し分ない。これから毎週さくらの新作が観れるかと思うと!また泪が。