サービス開始日: 2024-10-05 (505日目)
原作既読。原作が非常におもろいのだが、1期からうってかわってわりとよくアニメ化出来ていると思う。作画が微妙なシーンもないわけではないが、全体的には十分。戦闘シーンも良く動くし、演出もがんばっている。大量のキャラクターが出てくるが、それぞれが独立した目的・性格・信念を持って独自に動いているように感じられるのがすごいところ。描きたいストーリーのために無理やり配置された舞台装置のように感じられるキャラクターはほぼ存在しない。ただ、劇伴が昭和みたいなのがちょっと…ドラゴンボールやワンピースみたいなベタベタで大げさなのが常に鳴り響いて物語の展開に応じた起伏も少なく、情報戦や準備がそのまま盤面に反映されて気合とノリの介入余地が小さいこの作品には相当合っていないなと感じた。
1期は変なアニオリ挟まってるし、作画も微妙だしであんまり良い印象なかった(だからリブートするんだろうけど)けど、こっちはわりと良く出来てるねぇ。劇伴がちょっと中途半端だけど、作画は良いんじゃないか?OPの左右からメンバーが飛び出てくる演出めっちゃかっこいい。
幸い笠町君との恋愛絡みを引き摺ることなく、姉の深堀りがはじまった。私自身、ある意味そんなに普通の人生を送ってはいないし、わりと槙生みたいな物の見方や話し方をしてるから、ふつうに生きようとしている人とのやり取りで生まれる齟齬や、思春期にふりまわされているような朝とのやり取りで絶妙なリアリティを感じる。自分も昔とは違うし、過去に近くにいた人たちももう以前とは違う。皆それぞれが、ふつうだったり、少しそうでなかったり、違った道を歩いてきて、それぞれが微妙な後悔や迷いを抱えて、それぞれが違う立場に立っている。そうして今改めて話してみたら、昔感じていたのとは随分違うのだろうな…と思わず考えてしまった。
視聴ストレスはないので、なんかおもしろくなったりしないかなーと惰性で見続けたのだが何も面白くならないので6話か7話かそこらで離脱。なんにもおもしろくない。
原作未プレイ。序盤は人狼のチュートリアルのような話が続き、ゲーム由来の設定の雑さもあいまって集中できなかったが、中盤は人狼設定のループの中で様々な登場人物を掘り下げていく展開に一定の面白さがあった。終盤はループの謎を解き明かす本筋のストーリーが表に出てきてそれなりに楽しめはしたのだが、やはり終わりに向けて展開を駆動する設定がそもそも雑に感じられる上に若干既視感もあったので、そこそこの評価となった。
キャラクターは主要人物とそうでない人物の扱いの差が大きく、結局深堀りもされずストーリー的にも大した役割がないまま終わったキャラクターも多い。原作ゲームでどういう扱いだったのかは気になるところ。
一貫して同じ船内ということもあり多様性はないが、その分精緻で背景描写自体には違和感はなく、人物描写もレベルが高かった。音楽も劇伴、テーマ曲ともにレベルが高い。
総じて高品質ではあったのだが、本筋のストーリーが設定駆動の割にその設定が粗雑であったこと、中盤までのストーリーがキャラクター描写であった割には人数が多すぎた影響か描写がさして深くもなく、ほとんど触れられないキャラも多く、全体的に中途半端な印象は拭えない。しかし、中盤で全員分深堀りをして24話やったらそれはそれでダレていた気もするので、この構成はゲーム原作のアニメ化としては英断だったのかもしれない。
相変わらず作画はS級、主人公たちのチームワームも改善してそのあたりは面白くなってきてはいる。一人ひとりは地味だけど、なんかわからんまま噛み合って戦いになるのはこれはこれで結構おもろい。アニメより、SLGでプレイしたい。SLGなら第1部が終わったぐらいな雰囲気。
あぁ…結局こういう構成にしたのか。これはこれで悪くないし、アニメだけ見ている分には十分なのだけど…原作を見ていると残念な気持ちは幾分ある。
ここは今まで司といのりが不利な状況の中もがいてきたその苦しみと努力を昇華させ、カタルシスが爆発するシーンなのだけど、原作では細かいシーンやセリフ、演技中の説明でその執念にも似たもがき苦しみが丁寧に積み上げられていき、だからこそ完璧な成功がとりわけ大きな衝撃をもたらしていた。ただ、演技中の説明がかなり細かく、リアルタイムで挟むことはかなり難しいため、どう構成するのかずっと気になっていた。この問題は今後もずっと付き纏うことになるのだが…結局アニメでは、こうした部分をほぼすっとばして、リアルタイムで綺麗に演技させる方に全振りする形となった。無理に両方やろうとして破綻するぐらいなら、割り切ってこうするのはわからなくはない。原作の良さは原作で見られるし、リアルタイムスケーティングはアニメでしか見られないのだから、棲み分けたとも言える。ただ、期待した最高の展開ではなかったかな。そして、今後のこうした演出への期待もかなり制限されてしまった。それが残念。
開幕から謎のパワハラ百合みたいな展開見せられて困惑しかない…。このメイドがヒロインってこと?あんまりキャラが魅力的じゃないからこれを中心に日常見せられても全然惹かれないなぁ。ていうかこれもしかして、序盤の波乱はあったけどタイトルそのまま百合ハーレム日常モノってこと?さすがにあんまり興味ないジャンルではある。
この敵、戦いもセリフも何もかも映えないなぁ…。それに、音速だから銃より速いって、金管楽器なら肺に空気を込めてから吹き出す必要があるんだからクソ遅いでしょ…。昔の漫画らしい古くささと適当さが…。
原作読んでるけど、改めて見てみても、ここでやりすぎたせいで物語自体が破綻してる感あるんだよな。もっとおとなしめにしとけばよかったのに、これじゃいつもの追放モノと同じく追放にも説得力がない(こんなことできるならもっと違う形で力を示せた)し、この後の戦いでの苦戦にも同じく説得力がない。この回だけは爽快だけど、ちょっとよくないよね。
原作既読。原作はゆるく読み続けていてそこそこ気に入っているのだが、アニメーションで独自の魅力を出せているというわけではなく、どちらかというと漫画に比べてリルイやその他古代種のウザさが目立ったり、ハジメの魅力が削がれているように感じた。その結果、より凡庸よりのアニメにはなっていて、やや残念なアニメ化と感じた。ボイスアクトはもっと抑制的にしてくれてもよかったのだが、原作準拠だとこうなるのも仕方ない、とはいえビジュアルはもっと頑張って欲しかったかな。品質の確認はできたので4話で離脱。
来た来た。この辺からどんどん面白くなっていくんだよな。アニメーションも良い、スケーティングは前回に引き続きとても良い。次回主役の描写はもう一段の熱量が必要だが…とりあえず今回まではよし。最高の引きで終わった。
原作未読。評判が良かったから期待していたのだが、私にはまったく合わなかった。主人公は純粋だがひたすら受け身で人間的な魅力に乏しく、周辺のキャラクターもやたら饒舌にべらべらとおどけながら会話をしてギャグをふりまくが何ひとつ面白くない。主人公を取り巻く人たちは大した理由もなく主人公を好きになっていくが、そこに説得力も感じられない。純粋な主人公が純粋でいるだけで周囲の人から愛され、街の人たちからの嫌われ要素はそれを演出する前段階のフレイバーでしかないように見える。
魅力ないキャラクターたちの面白くない日常のやり取りがダラダラと描かれて話は全然進まないし、事件が起きてもその必然性は読み取れず、嫌悪や愛といった人々の感情が動く必然性もまったく見えてこない。実は主人公が愛されていました、という展開を作りたいがためにすべての出来事や人物が配置されているかのよう。描写が万事粗雑で、不快なキャラクターがギャーギャー騒ぐ上に、ナレーションがべらべらと状況説明を重ねてきて本当にくどい。音楽だけは妙に気合が入っている。5話で離脱。