サービス開始日: 2024-10-05 (652日目)
今回は、クールの終盤にふさわしくなるような解釈を加えているが、これはこれで良い出来になっている。原作でローゼマインはこんなに落ち込んでおらず、もっと軽く流しているのだけど、この描き方なら少しは可愛げが出て良かったのではないだろうか。次期アウブ争いに絡む場面も挟んできて、先々につながるように構成しているのも、まぁ良いのじゃないかな…?逆に、司書になれないで倒れるのはギャグであって、こんな大げさに悲しい音楽流すエピソードじゃないでしょ笑
原作勢からすると若干気になるのは、ヴィルフリートとローゼマインが同じ曲を弾いているということ。この曲は、ライデンシャフトに捧げる夏の歌(仮)と思われ、ローゼマインが前世からパクってきたメロディが元になっており、編曲的にも演奏難易度がかなり高いという設定。原作では、ローゼマインがこれを弾けることが驚かれる、という描写があったはず。ヴィルフリートがこれを弾くのは、難易度的にも、この時点でヴィルフリートがこの曲を知っているという点でもおかしく感じる。また、お披露目の奉納歌は誕生季を司る神に捧げるはずで、春生まれのヴィルフリートがライデンシャフトに捧げるのはおかしい。…と設定的には色々変なのだが、まぁライデンシャフト以下略をうまく編曲ができなかった&曲を使いまわしたかった、ということなのだろう。アニメだけ見てる分には特に問題ないので目をつぶれるところなのだが、こういうところにもうちょっとこだわってくれると原作ファン的には嬉しいのだが。
設定、展開、演出、キャラクター、すべてがご都合主義に溢れた作品。いい感じの場面を作るためだけに、自らが作った設定を直ちに破棄し、情報の出し方を恣意的に曲げ、視聴者に公正でない嘘をつき、不自然な現象を肯定する。細かいところは気にせず雰囲気に乗れるなら楽しめるのだろうが、見せ場の土台になる設定、展開、演出に納得感がないと評価できない性質なので評価は高くならない。キャラクターも、鍵になる鉄男、ユキオ、相模がどれも好きになれない。鉄男はあまりに幼すぎ・成長が少なすぎるし、ユキオは過保護すぎる。相模は本人の問題というより、決着前はただただ狂人として描き、決着後に良い人間・騙された人間として描くという作劇上の描き方と露悪的な演出の問題と思う。全球凍結した意味も(物語上の意味だけでなく、作劇上の必然性も)まったくわからない。
特におもしろいポイントもないけどストレスも大してないのでながらで流して完走。基本的に不自然に女子に好かれるといういつものやつ。最後、いい感じに終わらせようとするためだけの非常に安直な展開のせいでストーリー評価は下がっている。
ポケモンのように神を仲間にして自宅に招いて住まわせ、神から能力を授かって悪霊を払う手助けをしながら暮らす日常系作品とでも言えば良いのだろうか…といっても、登場人物たちに何か目的があるわけでもなく、居心地の良い田舎の一軒家、地方都市、そこに住む人々や神々と交流しながら穏やかに暮らすといったもの。
話に特筆すべきものはないのだが、相棒とも言うべき白狼である山神が良いキャラをしており、主人公の湊も嫌味のない性格で、彼らがのんびり暮らしている様を見るのが楽しい作品。また、劇伴はこの和の世界観に合ったもので、OP EDも含めて品質が高い。
全体的に雰囲気の良い日常アニメとしてストレスなく見られるものであった。
前シーズンはどうしようもないと言って良いものだったが、一応原作が海外で評価高いと聞いていたので続きを見てみた。あちこち粗だらけではあるし、設定や展開もありきたりではあるのだが、全体的には改善されて見れる範囲には入ってきた印象。特に同世代のそこそこ存在感のあるキャラクターが増え、大人に囲まれた子供がただ褒められる展開から、ある程度自立した人間関係を構築したことが寄与してはいる。それでなんとかギリギリ普通に届いたかどうかという状態。
大筋は良くある悪役令嬢モノではあるのだが、それを王子側の視点から描いたもの。ある意味たったそれだけの違いであり、貴族とはほど遠い下町の中学校のような社会描写、公爵令嬢なのに下町の中学生のようなヒロイン、有り得ない自滅を繰り返すライバル、チョロすぎてヒロインを持ち上げまくる王子といったどうしようもない部分は変わっていない。しかし、王子視点になることで悪役令嬢の俗物極まりないモノローグがなくなったこと、ポンコツキャラのヒロインを冷徹キャラの有能な王子がサポートすることである程度ご都合主義色が薄れたこと、全体的な作画劇伴演出が良くストレスが少ないこと等から、事前の期待に比べて思った以上に面白く見ることが出来た。
なるほど、田畑若菜はこういう役回りになったのか。これで、当初期待していたように、作品を通じて…それも最序盤と最終盤をつなぐ形で一本の芯が出来、作中ほぼ全時代で存在感を放ち続けて既に象徴的存在だった伊吹桂子が、やはりというかその主要人物となった。田畑若菜の著作が「淡島百景」であることから、おそらく単に伊吹桂子や淡島学校を糾弾する形ではなく、百景の一面として描くことにはなるのだろう。この回でここまで持ってきたことをまずは高く評価したい。
とはいえ、絵美の家族を含め、関係者の感情をその形でうまく整理できたのか。百景を描くという作品テーマと、伊吹桂子・絵美の話はうまくバランスが取れたのか。それは次回、田畑若菜がどのように著作を書き、それを関係者がどう受け止めたかにかかっている。それで作品の評価が大きく左右される。
不幸にも、原作が最終盤に入るタイミングで宝塚側ではいじめによって死者が出る報道がされており、何をどう描いても現実を想起させる状況は今も続いている。ここで、現実とも、作品テーマとも、作中人物の心情のバランスをも取り、作品世界に芯を通し、ここまで描いた多数の登場人物たちに過度に影を落とすことなく終わることができれば、素晴らしい仕事だったと言えるだろう。どのような最終回になるか、楽しみにしたい。
これで、このアニメ自体がその淡島百景でした!こまけぇことはいいんだよ!もう見てきただろ?これでヨシ!ってなったら逆にキレそうだけどさすがにないと信じている。。
クラスで2番目にかわいい女子と1番目にかわいい女子に特に大した理由もなく好かれる序盤~中盤は、とにかくご都合主義が極まっていて見ているのがつらかった。中盤以降、友達になった経緯は忘れてそれ前提で見てみると、ごく普通の青春ラブコメが展開される。海の友人関係の悩みとその解消、そして真樹の両親トラブルとその解消エピソードはまぁ…ありきたりではあるが、天使様みたいに何もないよりは良い。ここが面白く描けていたならもう少し良い評価にできたかもしれないが、普通のお話の範囲を出ず。全体的には特筆すべきことがないラブコメとして終わった。
近未来の日本ということで、基地局のビルが城になってるところなんかは結構面白く、人物も含めて作画は素晴らしいのだが、キャラクター、音楽含む演出が徹頭徹尾好みでない。大げさで情緒的、とにかく「ここが盛り上げ時ですよぉ!」「さぁ盛り上がってくださいー!」みたいな劇伴を過剰に流してくるのが煩い。キャラクターたちの演技・演出も完全にその方向に振られており、事実と比して画面がとにかく大げさ。各所に妙なノリのギャグやリアクションが入ることも重なり、全体が常に安っぽく感じてしまう。
キャラクター、特に聖夷陣営は人物描写が浅いままに人間ドラマをこれまた臭い演出で立て続けに出してくるため、没入するのが難しい。それ以外も、とにかくチンピラのような安っぽい振る舞いをする人物が多すぎて、賢く見せたい人を際立たせようと周囲の知能を露骨に下げるという陳腐な演出が多用されて興醒めしてしまう。
ストーリーもどこかで見たエピソードの継ぎ接ぎ感が強く、視聴者を引き込もうとする第一話からしてミスミの立ち居振る舞いが穴だらけで違和感が非常に強い。中盤以降は聖夷と大和の戦いが続くが、あくまで北陸の局所戦の描写に終始しており、三国が鼎立した故の武凰を絡めた政治・軍事戦略的駆け引きや各国の経済状況差に起因する制約、国内治安の変化とその対処といった戦闘以外の要因にはほとんど触れられず、戦争といいながら主要人物たちがしがらみなくただぶつかりあうヤンキー同士のような抗争が繰り広げられる。その聖夷と大和の決着も、長期間ひっぱったわりに最終回でいつもの情緒的な音楽を流しながらあっさりと終わり、輪島もここまで尺とって描写しといて使い捨てみたいな終わり方で、これまで何を見せられていたんだろう感があった。
色々気になるところが多いとはいえ、続きがあれば少なくとも序盤は続きを確認しようと思うくらいには今クールの引きは先が気になるものではあった。
個人的にはこのエピソードは原作でかなり印象に残っていて、それ込みの評価にはなっているかも。この回に限った話としても、リチェとユイニィのやり取り、多少駆け足だけどユイニィが自分を知ることで成長する描写は好み。道が崩れるのが突発だとしたら、ふつうは試験対策して2回目挑戦すれば突破できちゃうのは試験としてそれでいいの、とは思うが…この世界の魔法組織運営ほんとに適当だからなぁ。。
ふぅ…最初から最後まで、AVのインタビューパートと童貞の妄想みたいな会話をエンドレスエイトのように繰り返す地獄のような作品であった。本当にそれ以外に話すべきことは何もない。何もないことを確認するためだけの作業であった。
今期最大にて最狂の暴走自壊意味不明アニメ。戦姫絶唱シンフォギアの原案者による記念碑的アニメらしく、それにつられて何かあるかと最後まで見たが、恐ろしいぐらいに崩壊しきったアニメだった。良かったのはOP曲くらいで、映像が及第点、一部戦闘シーンはアニメーションが良かったくらいだろうか?それ以外はもうネタにして見るしかないぐらいにどうしようもない。
まず、設定を詰め込みすぎ。AIによって歌が奪われた世界で、霊が見える女子高生が、仏教をモチーフにした集団に所属し、異空間に赴き、英霊を味方につけて憑依させ、歌で霊と戦う。案の定まったく消化しきれていない。メインキャラも女子5人+おっさんがいるが、もちろんまともに掘り下げられるわけもなく、意味不明な言動で裏切ったり元気になったりして何をしてるのかわからない。魅力云々以前に理解不能。敵勢力も味方の集団も目的がよくわからず、全体的に何をやっているか本当にわからない。目玉の歌?バトルも、敵対する英霊と戦い始めた?かと思ったら途中で楽しげにデュエットを始めて、終わったら仲間になる。これが毎話繰り返される。意味がわからない。
なんでこんなことになってるのか不思議だったのだが、10年ぐらい前から偉人が歌でバトルするというコンセプトのインディーズ音楽のリリース企画があり、そのメディアミックスとしてのアニメ展開という背景があるらしい。だから、偉人と歌バトルを外せないということらしい。歌企画から派生した意味不明爆死アニメ群の系譜にあるということなら納得。何をどうしたらこんな企画が通るのか意味がわからないが、偉い人の記念企画として通ってしまい、無茶苦茶な制約の中でなんとか制作が完走だけさせようとしたというのなら納得できる部分はある。
シリーズ構成も壊滅的で、この意味不明な縛りがある中で序盤に明確なストーリーラインや目的を示すこともしておらず、作品が深い霧の中で常に迷子のようにさまよっている。終盤は急に展開を急いだと思ったら、すべて終わったあとの最終話でなぜか主人公の来歴やAIアプリの来歴・設定、歌が禁止された経緯が突然語られる。話がずっと意味不明だったんだから、これぐらいは1話で開示しておきなさいよ。開示された内容自体もどれも非常に意味不明でしょーもなく、これを1話に開示されていたら即切っていたと思う。だから最終話にまわしたとしたら、ある意味成功している。本当にくだらない。
久々の超大型の怪作であった。
2030年に新婚が5万ドルで住宅ローン完済わろた 細部までほんま適当すぎる ていうか1話でやれよ どういう構成やねん
そして思った以上に設定がしょーもなすぎて…世界から歌を奪ったとかいうからもっとすごいことかと思ったら、1曲10万かそこらの金で売っただけかい…この程度じゃ売ってないやつも大量にいるだろ。新しく作った曲も対象外だろ。この設定でどうやったら歌が歌えなくなるんだよ。しかも民事じゃなく刑事?ほんとどういう設定?わけがわからないよ。これ1話だったら間違いなく切ってるわ。いや、1話にしてほしかった、この謎アニメを1話で切れたんだから…騙された。
敵は夏の代行者の相手を始めたら急に銃使うのやめてナイフで斬りかかってくるのなんで?代行者撃ち殺せば終わりなのに空の鳥?に向かって銃撃ち出すのは…?結局やられてるし、そもそも護衛を行かせる命令も謎。夏の代行者交代の間敵がじっと見てるのも謎。代行者の護衛が剣だけで銃火器装備の集団の中に飛び込んで対応できるのもよくわからん。護衛はちょっと強い普通の人間でしょ…?凍蝶たちも相変わらず、一刻を争う緊急事態になんでのんびり会話してんだろう。この作品の戦闘シーン常におかしいよね…。そして竜胆は代行者の護衛やって護衛対象を爆撃されて、武装組織に襲われて、敵拠点に討ち入りまでしてるのに、ここまで敵を殺す覚悟できてなかったんかい。春夏秋冬代行者たちが組織無視で協力したことによる見せ場も、相変わらずそんなに見えてこない…。もう次ぐらいで終わりだよね…?
この学園?授業?における叩きのめすって一体なんなのかまったくわからん。タイマンで殴り倒す?複数人で囲んでフクロにする?っていうかなんで殴り合いしてるの?何もわからない。複数人で叩いて怪我させてリタイアさせるのがOKならなんでみんなバラバラに行動してポイント集めてるのかよくわかんないし、生徒会長やら宝泉やらが1人で挑んでくるのもよくわかんない。どういうルールで何をしているのこの人たちは?