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ストーリー
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『叛逆の物語』は、誰に対する“叛逆”なのか。
改めて考えると、三つの軸が見えてきました。

まずはインキュベーターに対する叛逆。
観測対象にされていたほむらが、その計画を逆手に取り、実験そのものを壊してしまう。

次に円環の理(=まどか)への叛逆。
概念としての救済者になったまどかを、一人の少女として引き戻す。
これは、神に逆らうような行為でもあります。

そして世界の理への叛逆。
「絶望すれば魔女になる」という大前提すら覆し、世界を書き換えてしまった。

初見ではこの三つくらいしか掴めませんでしたが、それでも十分に衝撃的でした。
「先が気になる終わり方」――この先の『廻天』を観るのがますます楽しみです。

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すごい作品だけど続きが気になりすぎる!!!!!!!!
あれで終わりと言われても「ん?」だわ!!!!!

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良い

序盤は理想的な魔法少女という感じで、みんなで協力して戦う姿はかっこよかった。
でもそれはほむらの理想の世界だったのかな。
闇堕ちして悪魔となったほむら。
まどかの本当の気持ちを聞いて、新たな世界を目指す。
内容は難しかったけど、次作がまた楽しみになった。

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そういえば見てなかったなと思って視聴
気持ちを聞いてしまったが最後、まどかの願いに『愛』で逆らうほむらの絶望があまりにも圧巻で思わず絶句してしまった
でも、終盤のまどかを見ていると悪魔はきっと神には勝てないんだろうな……続編はどうなるんだろう……

しかし、虚淵脚本とイヌカレー空間の組み合わせ、やっぱり空気の出来上がりっぷりがえぐい

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リバイバルで劇場で視聴。
初見を事前ネタバレなし・大画面大音量の劇場で見れて本当によかった。
虚淵玄本当にありがとう。

ほむらに焦点を当てて話が進んでいくのがほむら好きとしてはうれしかったし、まどかに対する激重感情がこれでもかと表現されていたのが激重感情好きとして大変嬉しかった。
まどかに危害が加わらないように自ら魔女落ちしようとする様子や、円環の理に迎えられてハッピーエンドになることを拒絶して自らの欲望のためにまどかを世界に戻し理を捻じ曲げるところ、その後完全に悪役側に周るところが本当に最高だった。
世界を歪め、壊してでもまどかを求めようとするほむらが美しくてより好きになった。
ワルプルギスの廻天も絶対見る!!!

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2024年10月,リバイバル上映にて鑑賞(2021年のリバイバル上映以来,3年ぶり2回目)。
内容をすっかり忘れていたので,実質初見。

冒頭でまどかマミさやか杏子ほむらの5人がナイトメアに対峙するのは,ちょっと引っかかってた。
ほむらのまどかに対する思いがこんなんだったとはね。
後半は背筋がゾクゾクする思いだった。

今回のリバイバル上映では「ワルプルギスの廻天」のトレーラーが流れたが,2025年冬に延期。
まだ1年待たねばならない。

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1年半ぶりに

今回は全てを理解しながら見れたので、ほむらの重い愛と悲しさを痛烈に感じることができて、本作の評価も一段階上がった

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バイク乗りながら(主に)耳で視聴。過去に見たけど話を忘れているので見直しが必要。

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1年ぶりに再び映画館で...

暁美ほむらの全てはまどかのため。自分が生きる意味も何もかもを捧げられる。

だから、全ての魔法少女を絶望の輪廻から救うために鹿目まどかがいなくなった世界は虚空で無為。その隙間を透き通るように綺麗で、おぞましい程に禍々しいが感情が満たしていく。もし世界の定義がその想いに反するのならば、宇宙の理ごと変えてしまうだけ。

正義の理屈も悪の倫理も「愛」で煮詰めれば全て曖昧に溶け合う。

希望を絶望へ…

だから、あなたを救うために私はあなたとの永遠の離別を選ぶことができる。せっかく手に入れた偽りの甘い夢。あなたと一緒にいられる、分かち合えるこの希望の世界を再び絶望の淵に捧げることができる。

絶望は希望へ…

だけど、円環の理《鹿目まどか》に認知されない世界の中は絶望と後悔の輪廻。でも、その苦しみこそがまどかの幸せのためであり、私の幸せとなる。自分の首に当てた手をきつくきつく締めずにはいられない。それでもあなたは助けに来てくれて、私の中の「会いたい」という気持ちをもう躊躇わなくても良いと言ってくれる。

溶け合う希望と絶望は愛

全てはあなたへの「愛」がそうさせる。希望は絶望へと、絶望は希望へと転化する。「愛」に煮詰められて希望も絶望も溶け合い、善も悪も曖昧になる。

希望の魔法少女に絶望の魔女が触れた瞬間、「愛の悪魔」が降誕する。

ほむらは「円環の理」から《鹿目まどか》を引き剥がす。もうインキュベータの手に渡さない、もう誰の手にも渡さない、もう世界からあなたという存在を奪ってしまう。「もうあなたを離さない」─だからあなたを私だけのものにする。

それが愛を募らせた魔の所業。愛ゆえに正しくあれない己を躊躇する理性ももうない。あなたをこの手の中に閉じ込めておくためなら、どんな悪にだって手を染められる、あなたの敵にだってなれる。だけど、その矛盾し歪んだ感情はどこまでも純粋なのだ。自分の欲望になりふり構わず素直であり、どこまでも人らしい。彼女のこの愛欲を誰が否定できるのだろうか、共感し得ないのだろうか。

そんな最後にほむらがまどかにリボンを返して「やっぱりあなたの方が似合うわね」と涙を浮かべる場面。その涙に映るのは、まどかを愛し求める限り自分は正しくあれない「愛という呪い」を憂う悪魔の少女の姿だった。そしてそれはどこまでも美しくどこまでも醜く、何よりも幸せで何よりも苦しい……。そんなこの愛の物語を象徴するシーンだった。

そんな風に考えると、なんだかこの「叛逆の物語」は「リズと青い鳥」と同じで真逆という印象が湧いてくる。

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自分が純粋すぎて普通にえ!?!?って言っちゃった

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最初の方のwelcome to cinemaってダブルミーニングだよな、観終わった後に気付いた。
あとOP見返したらまんまでちょっと笑っちゃった。
分かりやすい伏線(べべがキュゥべえを威嚇する所とか)はまだ気付けるけど、観終わらないとまず分からない伏線が大量にあるから最低2回は観るべき。絶対に。
劇場版に相応しいどころかそれ以上の作品でした。

銃撃戦も良かったな。アニメを見た時マミさんのライフルは単発で「魔法でフルオートにしないのか?」と思ったが、こういう使い方ならフルオート並みの速さでしかも実質無反動で使える事に気付いた。

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