満月のグランベルムに参加する目的が良い方向に変わった。新月の願い(グランベルムを終わらせて争いの元を断つ)を叶えるためってのは良いと思う。
寧々の遠隔射撃を察知できる九音が、満月と新月に共闘を持ちかけてきた。
水晶は一番性格悪そう。アンナに家の格で蔑まれてこき使われてきたようなので、表向きは明るくても相当な禍々しい闇を抱えてそう。アンナは予告で「狂気にとらわれた」とまで言われてるので言わずもがなか……。
寧々が突然カミングアウト。何か欺く作戦を企んでるのか、あるいは共闘を交渉するつもりか。
アンナの逆恨み感が激しい。ですわ系お嬢様といえば、古くはサクラ大戦の神崎すみれ、近年では沢山いる気がするけど、Fateのルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトとか、基本的に高飛車でプライド高くて負けず嫌いで根性がある印象。本作のアンナは今のところ新月への恨みが強すぎるけど、今後どうなるかな。
グランベルムは、月に1回、聖杯戦争とワルプルギスの夜を足して牛乳で割ってタピオカ入れてかき混ぜたようなイベントっていう理解でいいかな……
寧々は本当は何歳なんだ……九音は巫女の家系?
グランベルムで死んだら現実世界でも死ぬのかな……まだいまいちよく分かってない。
関西人の僕は、中濃よりとんかつソース派だ。というか、ちょっと前まで中濃の存在を知らなかった。
ランドセル吹いたw 日常パートおもろ。
満月のグランベルムに参加したい動機が「何もない自分が、他の人には出来ない自分にしか出来ないことが出来るようになるかもしれないから」ってのは、あまり良くない気がする。何かに秀でることが「何か(価値)がある」ということと必ずしもイコールではないし、今何もないと感じるならば作っていけばいいからだ。社会において興味関心のあることと出会うかもしれないし、何に対してでも取り組めば何かにはなる。他人と比べてどうであるかではなく、自分が大切に思えることを見つけて育てていく視点、それを獲得していく物語であるならば僕の好みだし、今のところそのポテンシャルを感じなくはない。
今のところ、とりあえずキャラは可愛くて好き。
アシェラッドは狡猾だけどやっぱ最初から惹かれるキャラなんだよなぁ。人間社会に対する経験的な哲学を持ってる。人間は皆何かの奴隷だと。彼は海賊稼業だから、戦士や貴族の誇りすら俯瞰して観て、利用すると。皮肉にもトールズが残した「誰にも敵などいない」という言葉は、アシェラッドがある意味で体現しているのかもしれない。アシェラッドにもおそらく敵(=イデオロギー上の敵)はいなくて、海賊として食って行くために奪い殺しているという理屈なんだろう。勿論、トールズは敵云々以前に略奪と殺人を拒絶するに至っていただろうけど。
ロジェ・カイヨワの「戦争論」によれば、原始的な部族間の争いの次の段階として、戦争は封建社会の支配層の誇りや名誉、権力欲を原動力としたとされる。アシェラッドの言う「何かの奴隷」の「何か」がこの時代の戦争の原動力に該当するのだと思う。その点において、この作品は中世に世界的に通底していた観念にまでテーマが掘り下げられているように感じられて興味深い。
さて、デンマークとイングランドの戦争が佳境に入る中、ロンドンの砦で斧を投げたのはアシェラッド? だとしたら、デンマークでなくイングランドに付いた?
まだ一言も発しないクヌート王子も気になる。
前話からノリが軽くなり過ぎたな……それともこのノリが本来の作風なのか。
バトル描写の手を抜いてる箇所とそれなりに頑張ってる箇所の差の大きさが気になる。
この作品は4月放送予定だったのが延期になってスタッフも一部入れ替えになった上に5話放送後に総集編を入れたという紆余曲折があるので、制作現場がゴタついてるのではという危惧が絵とシリーズ構成に現れてる気がしてならない。
風鳴の爺いはただの狂信的攘夷論者だったか。厄介すぎる老害……。
キャロルの絶唱すこ。
そして圧巻のシンフォギアの空中戦。
からの響のド根性アマルガムパンチすこ。
と思ったら、未來が神化してしまった。
急転直下の次回を待つ!
サブタイがマリオネットw
せっかく再起動したのにオートスコアラー達がかわいそう。
エルフナインが何か覚醒した!?
身体の元の持ち主キャロルの人格かな。
シンフォギア伝統の絶対絶命のピンチで覚醒するパターン好き。
刻印?掌握?翼が爺いに仕込まれた洗脳ツールみたいなものか。今後、翼はこの呪縛に気づいて突破するか、解放されるかしないと。
おっぱいミサイルだと!?
忍法車分身だと!?
現代忍術は草。
ヴァネッサ達は結局、翼の爺いと合流。パヴァリア光明結社の検体にされていたとかまた悲しい経緯が。
エルフナインがカラオケで歌ってた「また逢う日まで」は尾崎紀世彦だっけ?w
翼の変身バンク良いなー。翼は以前に目の奥?に仕込まれた何かのせいで幻惑された様子。
S.O.N.G.本部は指揮権を取り戻したようだけど、エルフナインが狙われていたと。最後の血しぶきは誰のだ? 査察に来たおっさんのでありますように。
哲学(物理)の迷宮とは。
ヴァネッサ達3人は黒幕達から離脱して孤立状態? で、響達と手を結ぶと思いきや、日本政府が司令本部に乗り込んで来た。
翼の爺いと日本政府とアメリカが結託してるような気がする。で、聖遺物の神の力があればシンフォギアは不要とか抜かしてきそうな予感。
アマルガムといえば、フルメタの敵組織の名前もそうだったなと。
アルカノイズがセグウェイ乗ってたのは草。
敵の女の子達は血液を必要としてるのか……シンフォギアの敵は人殺しまくるけど、それなりの事情や理屈を持ってたりするんだよなぁ……と思ったら、翼の祖父さんがまさかの黒幕?神州日本を守るのに必要な力とか言って何万人も殺していいと思ってるとしたら、クソだな……何が防人だ。
混浴ミーティングが当たり前になってて草。
モブの野郎共、お母さん大好き過ぎかよwwww
メディぶちギレ獣化で終わった。
メディママのような毒親の「娘のため」がエゴ以外の何物でもないことは一般的に自明。親子であろうと精神の強制支配は肯定され得ない。メディママの「一番の母親になる」は勝敗(優劣)でしか人間の存在価値を測れない価値観の狭さと強い承認欲求の歪みの成れの果て。このような人は現実にも存在していて、人を従えるかへつらうか闘うか独りでいるかしか出来ないので良い人間関係を築けない。また、支配と虐待の対象に依存する(=子の世話を焼くこと以外にすることがなくなる)ことで真の自己課題を見失ってしまう。ここまで行くとカウンセリングやグループミーティング的な治療を通じて認知の歪みを自覚するところから取り組まないと、なかなか状況の改善には向かわない。ミディママは子の人生ではなく自分の人生の課題を見つければならない。そのためにはまず自分自身の中身の無さ(=アイデンティティの形成を子に依存していること)を自覚することが必要。
果たして、ミディママが多少なりとも自覚に至る道が開かれるか……
ヘファイスティオンはイスカンダル(アレクサンドロス大王)の幕僚であり友人。サーヴァントとしてなぜ現界できたのか。盗まれた聖遺物はイスカンダルのマントだから、ヘファイスティオンを召喚する触媒にはなり得ないはず。別に触媒が存在するとしても英霊をサーヴァントとして召喚するには、聖杯戦争における聖杯のような膨大な魔力を発生させる装置が必要なはずで、それに相当するものがあるとすれば、異界そのものと称される魔眼蒐集列車ぐらいしか今は思いつかない。
理屈はともかく、召喚した魔術師が魔眼蒐集列車の中にいるってことか。
聖堂教会の爺さんは過去視の魔眼持ちだったのか……ということはつまり、前回グレイに触れた時に一瞬見えたアーサー王(アルトリア)の姿は、グレイの過去の姿ってこと?ならば、グレイはアーサー王の生まれ変わり?それとも血を引く者?
一方、ルヴィアと獅子劫はエルメロイの身内に聖遺物を盗んだ犯人がいると見た様子。グレイだったりしてw
時計塔法政科の化野菱理の目的もまだよく分からないけど、彼女も魔眼持ちなのではと推測してみる。
菱形の煽りがアクセラさんの着火剤に。
気にかかるのは、シスターズからのダウンロードが完了すると何が起きるのか。アクセラさんはミサカネットワークの演算能力の補助がないと力を使えないわけで、システムを乗っ取られたらやばい。
菱形が物理攻撃がアクセラさんに通用しないことを知りながら余裕をかまして攻撃してくるってあたりから、奥の手があると思われる。
エステルがしようとしてることが、アクセラさんを救うかもしれない。
それにしても、ミサカネットワークは端末(シスターズ)が捕獲された際にハッキングを簡単に許すほどセキュリティが甘いシステムなのかな……何らかの強力な防御機構があってもいいと思うんだけど。そのあたりも気になる。
アイシャは春姫を大事に思っているように思えたんだけど、春姫から何か強化魔法的な力を与えられて真っ先にベルくんを襲いに来た。もしかして、他のイシュタルファミリアのメンバーより先にベルくんを確保して匿おうとしてる? でなければ、すぐにイシュタルに身柄を引き渡す?
殺生石といえば、日本では古来から有毒な火山性ガスを噴出させて生き物を殺す石のことを言うらしいけど、ヘルメスがイシュタルに届けたそれはそういうものではなさそう。とはいえ、対フレイア戦の切り札的なアイテムのような感じかな。
ギリシャ神話におけるヘルメスは悪神ではないけど、良いことも悪いことももたらすトリックスター的な性質もあるからなぁ。
田中がビキニに着替えたら胸が増量しまくりなのがおかしいと思ったら……そういうオチか!っていうか、ロリが怪談を真に受けるのアホかわいいとか思ったのに、全部田中の作り話の中の出来事かよw ロボのフジツボ推しもマジっぽくて草。
宮崎駿が子供向けにのびのびと活き活きと手掛けたのだろうと想像するに十分な作品。他の宮崎作品のような美術の繊細な描き込みは抑えられているが、その分、伸びやかな動きの表現、自由と創造性あふれるフリーハンドを感じさせる描線が素晴らしい。それでいて、人物、特に子供の所作、例えば宗介が舟から出て水に入ってから鞄と帽子を脱いで舟の上に置くといったリアリティのある描写には原画の枚数を惜しんでおらず、さすがはジブリと思わせてくれる。
改めて観て思ったのは、宮崎駿はオタク文化のフレームを意図的に排除して、アニメーションの表現と在り方の本質を独自に解釈し、表現として昇華しているということだ。これは他のジブリ作品にも言えることだけれど、この作品ではより自由闊達さを感じさせてくれた。
僕はオタク文化寄りのアニメファンなので、普段はジブリ作品を見ないのだけど、たまに改めて見るとハッとさせられる。人間、自然、社会の普遍的価値にアプローチする、大きなスケールの眼差しがそこにあることが感じられるからだ。それがよりメジャーな大衆性を帯びるとも言えるのだけど、こういう作品ばかりを見る気はなく、たまに見て創作の本質的視点に触れるのは有意義だと思っている。
ガーゴイルはそもそも有していた正義感が強いという性格的因子と獣化による狂気が結合してああなった感じかな。
最早ガーゴイルの認知機能が歪んでいて説得しようがないことをハンクも分かっているからこその、ひたすら救いのない展開……いや、ライザ姉さんのおっぱいのくだりだけが救いだったw
ジム代負担してくれる学校……。
街雄の超聴覚……一流のボディビルダーは人間の限界を遥かに超えた五感を獲得できるのだ!(できません)
どんなアイドルオーディションだw
立花先生はジーナにレイヤーバレしてしまったせいで大変な目にw
筋少わろたw
地下鉄駅のホームで筋トレすなw
火華姐さん……闇堕ちから浄化されてよかった。瞳がハート形になって森羅にデレた上に「好きになっちゃったんだもん」って可愛すぎだろ!ギャップ萌えみが激しくて悶えた……。
やっぱ週刊少年ジャンプ原作はすごい。話の運び方もキャラの魅力を出すポイントも上手いし、面白い。
今回の場合はこのエピソードに尺を使い過ぎず、コンパクトにまとめたのも良かったと思う。もっと重苦しく揉め事を引っ張るやり方もあるだろうけど、全体のシリーズ構成から尺のバランスを考えても、強力な敵勢力が外部にいる以上、第8が第5を正す話を短めにしてキャラ萌えで昇華するという方法が採られているようで良かったと思う。
かなりの稚拙な台詞回しとプロット……。作画がぬるいのは予算不足と受け止めておくけど、それならそれでどこでクオリティを出すかの問題。
風の精霊の力がドラゴンを上回る道理は何なの……。召喚術士として精霊との契約に至るのに、チープな演出でアナが死ぬ(瀕死?)必要あった?
あのお方とは。勿体つけといて魔王とかいうベタなオチにならないことを祈る。
ドラゴンに「守りたくば強くなれ」とか言われてる時点でチートじゃないし……異世界ニート魔術師。
引きで姿を匂わせた女(あのお方?)は「街の次は……国といこうか」って、結局街すら落としてないのに何言ってんの?と。街ぐらいいつでもどうにもできるから、とりあえず国を落としに掛かるってことだとしても、展開の流れのイマイチ感が拭えない。
この質の低さに原作に起因する成分が無いとは言えないと思うんだけど、どうなんだろう。
このままだと、個人的クソアニメオブザイヤーの有力候補。それはそれで香ばしくて好きだし、勿論最後まで観るけど。
フラれた時の小春はかわいそうだったけど、そういえば盗撮しまくってるストーカーなのだったw それでも小春はまだ純愛の域かなと。
翔馬のロリコンとしての判断基準が分からない。「ロリコン=幼い容姿が好き」だと仮定すると実年齢は無関係になると思うのだけど、実年齢は幼い容姿によりリアリティを与える観念的要素だとでも言うのだろうか。いずれにせよ、翔馬はちゃんと相手の人格を見て付き合うべきだということを課題として自覚してはいるようだけど。
言うまでもなく、性の対象として子供に接する存在という意味でのロリコンは犯罪だけど、本作ではそこは明確に回避して健全な恋愛の指向性を保とうとしているように思う。
この頃のフランク人の領土はカール大帝以来統一と分裂を繰り返したフランク王国カロリング朝が終わり、フランス王国カペー朝に移行した時期かなと。確かにまだカペー朝の権力基盤が弱くてフランク人の勢力がごちゃごちゃしていた時期で、現在のフランスやドイツの北岸部には度々ヴァイキングが現れ、時には川を遡って略奪をしていたとか。
結局、トルフィンは親の仇アシェラッドに決闘を申し込むために手先として利用され続ける格好になっている。
たぶん、フランスやビザンツ帝国などはこの作品の舞台としてメインにならないかと思う。やはり、ノルマンコンクエストが為されるイングランドとデンマーク、北海沿岸域から北が中心なんだろうなと。
ヴァイキングの掠奪は広範な沿岸の村々に恐れられたとか。荒々しい男達の世界。中世という時代は、洋の東西を問わず残虐な面を持つ。
トルフィンは火を起こす術だけは最初から身につけてたのか……。そこから、短剣の扱いを自分で身につけ始めたと。
アシェラッドは寝首を掻かせるつもりはなかっただろうけど、将来こいつにやられるなら悪くないぐらいには思ったかな。やっぱ、なぜか憎めない妙な魅力がある。
知性よりも徳よりも、まず強い生命力がなければ生き残れない世界。トルフィンがいる場所の季節は秋のようだけど、子供が身寄りもなく冬を越すだけでも大変な試練だ。このまま海賊に付いて行くのか、離れて異なる勢力下に入るのか、一人で焼け跡の村で暮らして成長したらどこかに仕官するか、いずれにせよトルフィンはサヴァイヴするしかない。
アシェラッドは本当に戦士としてトールズに負けたと思ったんだろうな……狡猾にして非情に生き残る自らの生き方をも考えたことだろう……そう思わせてくれる描写だった。
トルフィンは幼過ぎて自分の間違いも罪も戦いの意味も理解しようがない。ただ強い父を殺された怒りと憎しみを烈火のように燃やすのみ。修羅の道を行くのかもしれないけど、成長してトールズの真意や大切な何かを掴む日が来るのだろうか。
狡猾なアシェラッドは非道で悪いんだけど、曲者的な魅力を感じるのは、時代の荒波の中で生きる道を切り開く強さと知力を持っているからかもしれない。また、もしトールズに野心があったなら、彼を首領に迎え入れたのかもしれない。
ハジメとユエにとって地上の魔物は雑魚……。
優しい兎人族が止め絵の超速訓練で荒ぶる戦闘民族になったw
4つの大迷宮を攻略してから世界樹?の前に来るというクエストの流れが示された。
えちえちウサギちゃんは主人公にもう告白、早いw
で、次回はもう次の大迷宮へ。
って、ダークファンタジー感皆無な回だったな……突然コミカルな方向に全振りしすぎでは。総集編明けの回がこれだとちょっとなー。原作知らないけど、飛ばしまくってる感が……現場が荒れてないか不安になる回。